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みなさん、こんにちは。7けんです。お元気ですか?
『粘り抜く者には勝利しかない』 成功者とは何か? それは、成功するまでそれを続けた人のことである。 失敗者とは何か? それは、成功する前にそれをあきらめてしまった人のことである。 わたしたちは、成功者には特別の才能や幸運があると思いがちです。 でも、もし、彼らに特別な才能があるとしたら、それは、『あきらめないで続ける才 能』だけかもしれません。 最後まで粘りぬくことが大事なのです。 「成功するまでやり続けよう」と思い、最終目的地に到達するまで根気よく粘ること です。 常に努力を続ける者にとって、あきらめずに粘りぬく者にとっては、未来は勝利でし かないのです。 私の友人の話をします。 その友人はサラリーマンです。 同僚に一人、問題行動をおこす人がいました。 その同僚は、まったく仕事をしません。 朝、職場に出社して、夕方、帰るまで、まったく仕事をしません。 じゃあ、その間、なにをするのかと言うと、 友人に対する嫌がらせをするのです。 大声で怒鳴ったり、ごみを友人の机の上にばら撒いたり、 友人の周りの大切な大切な人が亡くなった時に「ざまあみろ」と言ったり…。 そんなふうにされたら、その同僚は「くび」にされてもよさそうなものですが、組合 もあるし、厚生労働省もあるし、簡単には「くび」にできないんです。 それで、そんな仕打ちを受けながら、12年間堪えてきました。 友人は、何度も「会社を辞めようか?」と思いました。 しかし、彼は踏み止まりました。 家族のため、生活のため…もあります。 しかし、彼が踏み止まった一番の理由は、「愛社精神」でした。 「私が、辞めたら『仕事のできる人が会社を辞めて、仕事のできない人が会社に残 る』という結果を 作ってしまう。 そんな会社にしてはならない! 仕事のできる人が、会社に残り、出世して、幸せにならなくてはならない。 仕事をしない人が、会社に残り、高い給料をもらいつづける会社にしてはいけない ! そのためには、私は、絶対に会社を辞めてはならない。 そして、いい仕事をやりつづけなければいけない!」 そういう思いで、12年間、いい仕事をしながら、粘り抜きました。 そして、ついに、問題の同僚が解雇されました。 一人の小さな人間の、地道な努力の継続が、巨大な会社をささえているのかもしれな いなあ。そんなことを考えました。 どうか、この世の中が、良い仕事をする人が幸せになる世の中になりますように! 悪いことをしたほうが、得をするような、世の中になりませんように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.23 15:05:47
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