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カテゴリ:膠原病の近くにいて
昨日、膠原病専門医に産まれて初めて受診しました。
私としては母の事があるので、今の状態でSLEへ発展していく可能性はあるのかを一度専門医に伺ってみたいと思っていました。 今回診てくださった先生は抗リン脂質抗体症候群は専門外で、詳しい事はよく分からないとのことでしたが、「SLEと抗リン脂質抗体症候群は同じ部類の病気ですが、別のものと考えてください。だから、お母さんのようになる可能性は低いと思いますよ。」とおっしゃってくださいました。 SLEは炎症系の病気、抗リン脂質抗体症候群は血栓症の病気で、SLEに限らず膠原病には大量のステロイド剤を使いますが、抗リン脂質抗体症候群に大量のステロイド剤を投与すると悪化するというデータもあるそうです。 私は家族性高脂血症でコレステロールがとても高いのですが、その事を考えてもSLEの心配をするよりは、血栓症(脳梗塞や心筋梗塞)の心配をしていたほうがいいよ。と言われました。 専門医からこのような言葉を戴けたので、いままでのモヤモヤした気持ちが少しは晴れました。 でも、膠原病へ発展する可能性は普通の人より大きいので、定期的に検査したほうがいいです。ということで、昨日も採血5本しました! 何もないとは思うのですが、ちょっとドキドキです。 余談ですが・・・。 家族性高脂血症の治療で内科通院歴は非常に長いのですが、何年かぶりに触診や聴診器当てられたりしまして。「あ~、お医者さんに診てもらった~。」って満足感がありました。 やっぱり話だけだと不満なものなのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月28日 22時29分32秒
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