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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:日常のあれこれ
私は家族性高脂血症です。
生活習慣病とは違って、生まれつきコレステロールを分解する酵素を作れないので、 食事療法ではど~にもなりません。 だからコレステロールを分解してくれる薬を一生飲み続けなければなりません。 今日は生理前の鬱のようで、毎日飲んでいる薬を眺めていたら、 これを一生飲み続けるのか。。。 と何だか憂鬱になってきてしまいました。。。 ちなみに、薬を服用していない時の私の総コレステロールは 小学生=350、20代=450、そして今は550です。 年齢を重ねるごとに増えているのは、年齢と共に体重が増えてるから?? ん~。運動もしてないしな。 今はコレバインという薬を服用しています。 この薬、以前は粉末状のものをコップ1杯の水に溶かして、 (…って、溶けてないんですけどね。逆に膨張するのです。 そうですね~。ドロッドロのキャロットジュース。色も調度そんな感じだったし。 でも見た目はキャロットジュースなのに全く味がしないのです! 本当に飲み辛い代物でした。。。) ぐいぐいっと一気に飲み干してましたが、錠剤が開発されて格段に飲みやすくなりました。 薬学の進歩よ、あっぱれ!! もっと強力な薬(リピトールとか。これは本当に効きます!)もあるのですが、 妊婦には禁忌な薬ばかりなので、妊娠を希望している今は飲むことができません。 だから効き目は薄いのですが、薬の成分が体内に吸収されずにコレステロールを 吸収・排出してくれるコレバインを服用しています。 そうですね~。強力な食物繊維を薬にしたものを服用しているってところでしょうか。 1度目に流産したとき、 「コレステロールが高いから、血管が詰まって子供に栄養をあげられないんじゃないか。」 と産婦人科医に言われました。 2度目の流産後、それを内科医に言うと、 「コレステロールじゃないよ。抗リン脂質抗体のほうでしょ~。」 と何だか擦り合い。。。 あ~ぁ(T^T)。どっちにしても授かった子を育てられないってことじゃないか…(;_;)。 ちなみに家族性高脂血症は父からの遺伝、抗リン脂質抗体異常は母から受け継いだ体質 (こっちは定かではありませんが)です。 紛れもなく二人の子だわ。そこには妙に納得しておりますm(_ _)m。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 23時31分56秒
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