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遅くなりましたが、10月11日に34週3日で1822gの女の子を帝王切開で無事出産しました。
帝王切開時の麻酔が不安でしたが、そんなに痛くなく、あとはされるがまま…。 子供っちは産まれると同時に、どデカい声で泣いてくれました。 思わず涙が出てました。 そしたら麻酔科の先生が涙をふいてくださいました。 手術中はどなたかがいつも手を握ってくださっていたし、音楽を流してくださっていたので、とてもリラックスしていました。 縫合が終わった時、先生から「胎盤見る?」と聞かれて、自治体の母親学級で希望すれば見られると聞いていて、私は見たかったので「はい。見ます。」と即答。 「ここの白い所あるでしょ。ここ胎盤剥れかかってた所なの。もう少し遅かったら大変な事になってた。へその緒もね。元気な子は親指ぐらいの太さがあるんだけど。」 と、見ると半分ぐらいの太さしかない。 「週数にしては小さめだしね。」 子供っち、あんなに元気なのに「やっぱり私の身体か。。。」と思いました。 でも逆にこの子じゃなかったら、ここまで育ってくれなかっただろうなとも思いました。 子供っちは保育器に入りましたが、ミルクを飲ませる管と栄養剤の点滴だけをつながれていただけでした。それが救いだった。 自発呼吸がしっかりできているし、どこも異常がないし、ミルクも沢山飲んで順調だとの事で今日保育器から出て、11月初めには退院できそうだとの事でした。 私のほうは、出産後も血圧が下がらなかったり、手術した所が痛かったりでまだ本調子ではないですが、今日退院してきました。 入院していた時、「搾乳しま~す。」と看護婦さんがやって来て、乳絞るあたり「私は牛か?!」と思いましたが、今では2~3時間すると乳を絞りたくなってうずうずしだして、自ら牛になってます。 哺乳瓶やコップに絞るあたりは虚しい時もありますが、子供っちに届けるために、これからは牛になります。 子供っちに乳吸われた時は、さぞかしカンドーだろうな。 今の状況はこんな感じです。 血圧が高いままなので1週間ぐらいは安静にしててね。と言われたので、牛になる以外はなるべく寝ていようと思います。 手術前やその前の日記に沢山のコメントを戴いていますが、今は安静にして身体を回復させる&牛になって子供っちに乳を届ける(←今の私には子供っちにこれだけしかできないので)で、いっぱいいっぱいなので、お返事は大変申し訳ありません。 1~2ヶ月後になってしまうかもしれませんが、落ち着いたらまたブログを再開しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月20日 23時49分09秒
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