|
カテゴリ:日常の出来事
量的緩和の解除だそうで、
「ゼロ金利」の解除も半年か1年先にはあるらしい。 でも「量的緩和」自体よくわからないわけだけど、 なぜ解除になったかといえば、景気が回復してきたからというのが理由。 最近よく景気が良くなったとか雇用率があがったとか聞くが、 家計を預かる主婦としてはあまり景気がよくなったとは思えない。 我が家だけだろうか? なにを目安に景気がよくなったと主婦が感じるかといえば、やはり夫の賃金だと思う。 その賃金が実質まったく上昇していないわけで・・・ 景気の判断も都会型らしく、たしかに都市部は賃金の上昇や一部の土地代も上昇傾向にあるという。 でも地方は逆に下降傾向にあるとも言われる。 私の住んでいるところは都市でもなく地方というわけでもない。 中途半端なところに住んでいるので、景気回復感もなんだか中途半端。 これから住宅ローンを借りるかもしれない我が家としてはこの解除が家計にどう響くのか不安。 物価は確実に上がると思う。 そして住宅ローンも金利は絶対に上がってくる。 じゃあ預金の金利はといえばたいして上がらない。 賃金は横ばい。 こんな生活になってしまうかもしれない。 例えば住宅ローン 3900万円を30年のローン、2,0%で借りていたとしたら、 返済額は約110800円。 2,5%になれば275万円多く返済しなければいけなくなり、返済額は約118500円。 3,0%になれば561万円多くなり、返済額は約126400円となってしまう。 これに消費税値上げなんてことになったら、、、、 我が家の夢はそれこそ夢となってしまう。 一部の人ではなく誰もが景気が回復したと思える実感がほしい。 住みよい社会にはなかなかというか一生ならないのかしら?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|