|
テーマ:最近観た映画。(39872)
カテゴリ:映画
歯医者の予約が入っていたのだが
「『武士の一分』見に行こう」と誘われ 久しぶりに 実に久しぶりに映画を見てきた。 藩主のお毒見役の新之丞(木村拓哉)は 妻の加世(檀れい)とつつましくも幸せな暮らしをしていた。 ある日、新之丞はお毒見した赤ツブ貝の毒にあたって 失明してしまう。 愛する夫のため、家を守るため 上司(島田藤弥)に身をまかせてしまう。 その行為を知り、加世を離縁し 島田と果しあいをする。 長男が見に行ったときは かなり館内がいっぱいで 客層は高齢者が多かったといっていたが 今日はレディースデイのせいか 女性客ばかりだった。 キムタクはやっぱりキムタクで でも思っていたより ずっと映画の中で違和感なく 山田洋次の世界にも すんなり入っていたようだ。 檀れいという女優さんはとにかく名前もきいたことがなかったけれど とってもよかった。 ヒーロー、ヒロインは美しくなければならない 特に今回の作品では 美男美女が必要だったと山田監督が言っているが まさしく美男美女かなぁ 山田監督の考えではヒーローは美しくなければいけないわけだ だから私の好きな俳優さんは主演で使われないのね そして 共演者の笹野高史や小林稔侍、桃井かおりがとてもよかった。 とくに キムタクと笹野演じる徳平とのやりとりは抜群だった。 山田洋次がなぜ木村拓哉を選んだのか とても不思議だったけれど まぁ悪くないじゃない そんな感じの映画だった。 今年の漢字は 『命』だそうで うん! とってもわかる。 私は 『定』 今年はいろんなことに迷いながらも 常に決定して確かなものにしてきた。 そして定住できる家を自分のものにした。 大変だけれど 自分自身で決定してきたこと・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 20時35分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|