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カテゴリ:テレビ
乳がんの再発で余命1ヶ月と宣告された千恵さん。
泊り込みで看病を続ける恋人。 親身になって看病する父親・友人たち・・・・ 千恵さんは余命があまりないことは多分気づいていたと思うが まさか1ヶ月しか生きられないとは思ってもいなかったにちがいない。 ウエディングドレスを着ることが夢で その夢が恋人や友人たちによってかなえられた。 その次の夢は・・・・ 家に帰りたい。。。家に帰ってお父さんを安心させてあげたい。 そしてお父さんと京都に旅行をしたいと。。。。 その夢はついにかなうことなく・・・・ ドキュメンタリーで生と死を見せられて 感動とか感激とかではなく とにかく胸が痛くて痛くて。。。。 夫はしきりに 余命のない千恵さんを看病している恋人に 「えらい、えらい」と。 「なかなかできないよなぁ」と。 余命1ヶ月と宣告されたら 私のしたいことはなんだろう・・・・ 「みんなといっしょに学校に行きたい」 「おとうさんとおかあさんとおいしいラーメンを食べたい」 「おすしがたべたいなぁ」 「自分の家でゆっくりしたいな」 「お外で遊びたいな」 「普通の生活がしたいな」 「元気になりたいな」 「まだ死にたくない」 「早く、お父さんお母さんを安心させてあげたいな」 これらは限られた命を時間を生きている 小児がんの病室の子供たちのしたいこと、いつかどうしてもかなえたいと思っている 夢だそうです。 私たちは今日も夢のような毎日を過ごしているわけなんだよね。 そして親は子供がいてくれるだけで幸せだと思っているんだろうな。 いてくれるだけでありがたいと・・・・ 「いつだって『今日はすばらしい』。 後は、それに気がつくだけでいいんです」 by伊藤守 普通の暮らしがいかに幸せか それに気がつけばいつだって 幸せなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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