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カテゴリ:日常の出来事
家を建てたとき
確かに喜びは大きかった。 でも不満もたくさんあって あーすればよかった、こーしたかったと。 何だかいつも不満や愚痴を言っていたように思う。 3人の子どもたちも 別に道をそれることもなく 健やかに大きくなってきてるのに いつもどこかしらに不満を持っていた。 いらいらしたりはらはらしたり・・・・ 夫も 私の気持ちをわかってくれない いやだと思うことをちっともなおしてくれない なんて不満をぶつけてた。 でも考えてみたら まがりなりにも新しい家に住め、 快適な暮らしをしている。 子どもたちだって 夫だって もしかしたら 私にはすぎた人間たちかもしれない。 だって私は人に自慢できるものなんか 何一つないし、 ちっぽけな人間だもの。 それでも自分は自分でしかないけど。 今の暮らしにもっと感謝しなくちゃいけないんだろうな・・・・ すべてが、あなたにちょうどいい 今のあなたに、今の夫がちょうどいい。 今のあなたに、今の妻がちょうどいい。 今のあなたに、今の親がちょうどいい。 今のあなたに、今の子供がちょうどいい。 今のあなたに、今の兄弟がちょうどいい。 今のあなたに、今の友人がちょうどいい。 今のあなたに、今の仕事がちょうどいい。 死ぬ日もあなたにちょうどいい。 すべてが、あなたにちょうどいい。 楽しい人生を生きる宇宙法則 小林 正観 著 講談社 この詩の元になっているのかな?? 仏教の教えのようだけど・・・・ すべてがあなたにちょうどいい お前はお前で丁度いい 顔も身体も姓も名も お前にそれは丁度いい 貧も富も親も子も 息子の嫁もその孫も それはお前に丁度いい 歩いたお前の人生は 悪くもなければ良くもない お前にとって丁度いい 地獄へ行こうと極楽へ行こうと 行ったところが丁度いい 卑下する要もない 上もなければ下もない 死ぬ月日さえも丁度いい 仏さまと二人ずれの人生 丁度よくないはずがない 南無阿弥陀仏 ちょうどいいんです、今の暮らしが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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