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テーマ:★パピヨン★大好き♪♪(589)
カテゴリ:愛犬ジュリとプリン
我が家の愛犬じゅりちゃん 10歳と4ヶ月。 普段はサークルの中で暮らしている。 雷が大嫌いで 雷が鳴り出すと 「出しておくれ~」 「抱っこして~」 とあらん限りの力をふりしぼって サークルの中から出ようと必死になる。 朝と夕方のお散歩のときに ウンチとおしっこをして サークルの中では絶対といっていいくらいしない。 そんなじゅりちゃんが先日 サークルの中でおしっこしちゃって・・・・ それも1回や2回でなく頻繁に おなかも何だかはっているような感じがして 「これはおかしい」と獣医さんへ! おなかを超音波で調べたら 膀胱以外にも黒く写るところがある。 水分があるってこと。 病名は 『子宮蓄膿症』でしょうって。。。。 子宮蓄膿症とは、読んで字の如く、子宮の中に膿が貯まる病気だそうで。 原因は卵巣の機能異常などで 黄体ホルモンの血中濃度が高くなり、それが持続すると子宮組織の感染に対する抵抗力が低下し、大腸菌その他の細菌の増殖を招き、発症するらしい。 避妊手術を受けていない そして出産経験のない中高年齢期のメス犬がなりやすいんだそうだ。 たしかにじゅりちゃんは 出産経験がなく避妊手術もうけていない。 獣医さんに 「元気がなかったでしょ」 「食欲もなかったでしょ」 って聞かれたんだけど 元気はつらつ(オロナミンC) 食欲も全然変わらず って言ったら 「気がつかなかっただけでしょ」 だって。 食欲がなくて元気がなかったら 気がつかないはずないでしょ!! でも不思議がられた。 一番いい治療方法は子宮と卵巣の摘出手術。 症状が悪くなってぐったりしてからの手術だとリスクが高くなるから 手術するなら早いほうがいいということで 翌日手術してもらうことにした。 3時に手術したので 6時に電話をすると すでに麻酔からもさめ 大丈夫ですよとこと。 元気そうで食事ができたら 次の日、退院できるというので 翌日3時に電話をしたら お迎えにきてくださいって。。。。 手術して次の日に退院なんて大丈夫なのかな?って半信半疑だったんだけれど なんのことはない 元気元気!! 私と娘の顔を見たら 喜んで尻尾ふりふり。。。。 摘出した 子宮と卵巣をみせてもらった。 普通、うどんくらいの太さだということだが なんとなんと 小さい子の握りこぶし大の大きさになっていた。 こんなおおきなモノがよくおなかの中に納まっていたものだと びっくり! そういえば今年に入ってから それまで2キロ代の体重が3キロ後半になっていたので 食事量はずっと同じなのにおかしいなと思っていたが このせいだったのね。 10日たって抜糸をすませ おなかにちょっと大きな傷は残ったけれど 相変わらず元気 で(私同様)怠惰な毎日を送っている。 ホルモンの関係か 同じ食事量でも太ってくるので 太りすぎには注意が必要とのこと。。。 私も太りすぎにはじゅりちゃん同様注意が必要かと・・・・・ 心して食事量には注意することにしよう! 犬も人も・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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