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テーマ:中学生ママの日記(17680)
カテゴリ:子供達
いよいよ今日は末っ子の中学の卒業式。
我が子3人ともが晴れて義務教育をつつがなく終えることができた。 あまり話すことはなかったけれど とても楽しいクラスで 担任の先生(お母さん先生)にも恵まれ 「俺泣いちゃうかも・・・」 なんてびっくりするようなことを夕べ言っていた。 式場(体育館)には20分前に着いたのだが もう席にはたくさんの保護者が・・・・ 両親で参加というお宅もけっこう多い。 式は私語もなく(保護者の私語はあるけれど) 整然としっかりとできていて なんだか感慨深かった。 末っ子を子供だ子供だと やることなすこと幼いなぁ~~と いつも思っていた。 でも今日の姿を見たら ちゃんと成長してるんだな 親が思っている以上にしっかり生活できてるんだなと ちょっぴり安心できた。 母の涙腺もちょっぴりゆるんでしまった。 式後クラスの教室へ。 教室の黒板には 担任の先生の字で一人一人の名前と 『鈴の鳴る道を歩んでいってください』 とのメッセージが書かれていた。 先生の大好きな星野富弘さんの文と詩を紹介した プリントが配られた。 ーーー星野富弘さんの「鈴の鳴る道」からの抜粋でーーー 「ある人から小さな鈴をもらい、私はそれを車椅子にぶらさげた。 道路を走っていたら小さなでこぼこがあり、電動車椅子のレバーを慎重に動かしながら そこを通り抜けようとした。そのときつけていた鈴が 「チリン」と鳴った。心にしみるようなすんだ音色だった。 もう一度聞きたくて、引き返してでこぼこの上に乗ってみた。 その日からでこぼこの道を通るのが楽しみとなった。 長い間、でこぼこや小石をさけてきた。そしていつのまにか 道にそういったものがあると思っただけで、暗い気持ちになった。 しかし、小さな鈴が「チリーン」と鳴る、たったそれだけのことが、 気持ちを和やかにしてくれるようになった。 人も皆、この鈴のようなものを、心の中にさずかっているのではないか・・・・ その鈴は、整えられた平らな道を歩いていたのでは鳴ることがなく、 人生の中ででこぼこ道に差し掛かったとき、 ゆれて鳴る鈴である。 私の行く先にあるでこぼこ道を、 なるべく迂回せずに進もうと思う」 「わたしは傷を持っている。 でも その傷のところから あなたのやさしさがしみてくる」 「神様がたった一度だけ この腕を動かして下さるとしたら 母の肩をたたかせてもらおう。 風に揺れるペンペン草を見ていたら そんな日が 本当にくるような気がした」 国語の先生らしいなと・・・・ そして中学校最後の通信票も配られた。 まぁ成績はさておき、先生からの言葉。・・・・ 『優しい人柄で、友人を非常に大切にすることができます。 学習面では、各教科ともに、落ち着いた態度で臨み、特に英語に関しては 非常に高い能力を持ち合わせています。これからもその能力を生かし いろいろな方面で活躍してくださいね。』 この言葉を励みに高校生活もがんばってくれるといいな!! その後、母たちはは子供を置いて ランチへGO! 蟹の甲羅で こんなご馳走食べて 帰宅したら 同じクラスの子が4人我が家で遊んでいた。 4時からクラスでボーリングして 夕食会をするんだと。。。。 いっぱい楽しんでおいで!! 明日から長い春休み。 う~~ん、頭が痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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