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カテゴリ:日常の出来事
桐蔭学園高校で事件が起きた。
ビニール傘を振り回していたら 柄の部分を残して傘が飛んで そばにいた生徒の目に突き刺さってしまったというもの。 脳まで突き刺さり その生徒は意識不明の重体だとか。 桐蔭学園は長男の母校。 久しぶりに聞いた母校の名前がとんでもない事件だった。 悪気があってやったのではないだろう。 被害者、加害者ともなんとも不幸な事件。。。 もしものことがあったら 加害者となった生徒は学校にいられないかもしれない。 ほんの些細な不注意が 二人を、二つの家族を壊してしまう可能性もある。 怖いことだと・・・・ 長男が高3の夏にも事故が起きた。 ある生徒がテラスでサッカーボールで遊んでいたら 蹴ったボールが窓ガラスにあたり 割れたガラス片が教室にいた生徒の足の動脈に刺さり 集中治療室で何日間か生死をさまよっていた。 その生徒は中学のとき 同じクラスで長男が目標にしていた子だった。 ずいぶん心配したが 命をとりとめ、その年の受験は見送りだろうと思っていたら なんと現役でK大の法学部に受かった。 こうなれば怪我をさせてしまったほうも ずいぶんと気が軽くなるだろう。。。 今回の事故もそうなることを願うばかり・・・ 最近は我が家の子供たちも 傘といえばビニール傘だ。 手軽に買えて 手軽に捨てられる。 忘れてもあきらめのつく傘。 なんとも安価(でも500円出して手軽に捨てられると高価なものになるけど) なのだと思うが、 安かろう悪かろうで壊れやすい。 骨が折れやすい。 だから振り回せば取れてしまうのも納得がいく。 末っ子の入学式の日、 台風並みの荒天気で それでも末っ子は例の如く ビニール傘で 100メートルもあるかないうちに 骨が半分以上あっという間に折れて 使い物にならなくなった。 私の傘は20年も前のものだけど 傘専門店で買った高価な(私にしては)傘。 あの強風でも1本骨が曲がりそうになったくらいで 壊れもしなかった。 そして後ろからついてきた末っ子。 壊れた傘は手にしていない。 「傘はどうしたの?」 「壊れた」 「壊れた傘は?」 「捨てた」 エッ~~!! 道路に捨てたらしい。 そのときはそれどころではなかったので いけないと思いつつそのままにしてしまった。 帰りにみたが もう末っ子が捨てた傘は強風にあおられてどこかに飛んでいってしまったようで 見当たらなかった。 社会のマナーを教えるのと同時に ビニール傘を使わないように言おうと思っていた矢先の事件。 手軽、便利、安い もう一度みなおさなければ・・・・・ でも高校生ってどんな傘を使っているんだろう・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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