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カテゴリ:テレビ
アイシテル~海容~
このドラマを見ると 心の痛みを引きずってしまう。 被害者と加害者のそれぞれの家族 それぞれの思いや営みがあって・・・・ 被害児(キヨタン)の姉は キヨタンが生まれてからずっと両親の愛情は キヨタンにいってしまい、自分は愛されていないと思い、 「キヨタンなんて消えてしまえばいい」 そう思っていた。 自分がそう思ったから キヨタンは消えてしまったんだと キヨタンの代わりに自分が死ねばよかったんだと 胸を痛めていた。 そんな娘の気持ちに親はちっとも気づいていなかった。 加害者の母は 被害者の両親にあてて 謝罪の手紙を書く。 自分の息子がどうしてあのような恐ろしいことをしてしまったのか どう考えてもわからない その一文に 被害者の父は 「何がわからないんだ」 と激怒。 手紙をつきかえされてしまう。 「どんなに考えてもどう償なえばいいのかわからない」 加害者の母の言葉に 家裁の調査官は 「とにかく扉をたたき続けること」 だと言う。 その調査官が 「子育ては苦行・・・・・ですか?」 その問いに 思わず首を横に振る母。 でもいつも子育てに不安を感じ、 育児サイトに投稿して 同じような悩みを持つ人と交流して・・・・ でもそうすることで 子供からにげていたのかもしれない そう思い始めた母・・・・ 何がよくて 何が悪いのか 子育てに正解はない。 だからこそ むずかしいし だからこそ 喜びもあるように思う。 子育ては苦行であってはならない。 次回は 事件の本質に迫りそう・・・ またまたドキドキしてしまいそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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