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カテゴリ:日常の出来事
5月1日朝
義理の兄から義母の死を告げる電話があった。 92歳・・・ 足腰は弱っていたので 寝たきりといえばそうだが 介助があれば食事のときやトイレは起きあがることも出来た。 前日はシャワーを浴びたり 食事も普段どおりにとって 眠ったまま亡くなったようだ。 介護士さんが言った。 「何かやってあげるたびに『すいませんねー』と言われる。 とってもいいおばあちゃんだった」と・・・・ 天寿をまっとうしたんだと思う。 合掌 そして5月4日 末っ子が幼稚園の年中さんのクラスは「ひまわり組」 そのときの母親たちや担任の先生で「ひまわり会」という年1,2回の食事をする会を立ち上げ、その会は今も続いている。 その中の一人の方が亡くなった。 昨年11月に会を催したときは幹事を引き受けてくれ その年の3月に大腸がんの手術をされていたようだが、 全くそんな気配を見せることもなく いつもと同様元気で明るいそぶりだった。 昨年末に肺に転移。 48歳で 大学生二人と高校生一人の男の子ばかりを残し 亡くなられた。 とても小柄な方だけど どこか強さをひめ 穏やかに話をされるけれど 芯が通っている話をされた。 小さなひまわりのような方だった。 5月6日の通夜に参列した。 自由葬という形だった。 お経はなく 人生の中でかかわっただろう方たち 中学時代の親友や初めてかかわった仕事仲間や 結婚当初住んでいた家のお隣の方などの カーペンターズの曲が流れる中で お別れの言葉・・・・ そして一人ひとり献花・・・・ 喪主であるご主人の挨拶は 小さくてかわいかった、でもファイトのある 奥様を本当に愛してられたんだと 思えるような とても素敵なお話だった。 あ~こんな葬儀の仕方もあるんだなと でもでも やっぱり生きていなくちゃだめだよ! 「ひまわり会」のメンバーで 『みんな元気でそして仲良くやっていこうね』 そんな話をして家路についた。 辛いけど 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月07日 09時47分49秒
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