ブログで得ること☆☆☆
このブログをはじめて半年たった。はじめのうちは自分のブログを書くだけで精一杯だったが、最近はよくブログめぐりをするようになった。大体は子育て関係が多い。素晴らしい子育てをしていられる方のブログから我が家とよく似たブログを読み思わず一緒に悩んだり笑ったり・・・たくさん教えられることがある。。つい最近私はあるブログでホワイトバンドの事をしり、早速注文した。発送されてきたホワイトバンドに3人の子供たちはそれぞれ反応した。長男は「あっこういう素材なのか」と「ブルーとかグリーンとかいろいろあるみたいだね」『ホワイトバンドっていうくらいだから、ホワイトだけじゃないの?』と母は思った。早速学校にしていった末っ子。3,4人同じようなバンドをつけていると・・・「でもこれとちがうんだよ。いろんな色があるんだって」母は???そして今日何気なくブログめぐりをしていてようやく疑問がとけた。りうりうさんのブログから拝借させていただきました。【ブルーバンド】 テニス界のスーパースター、アンディ・ロディックが、 虐待や見捨てられた子どもたちのために2001年に財団を設立。(通称NO COMPROMISE)もうひとつの【ブルーバンド】 「平和を培う」を合い言葉に始めた、戦災などによる難民救済のための基金。もうひとつの【ブルーバンド】 津波による被害救済、復興を支援するための基金。【イエローバンド】 ランス アームストロングのがん患者支援活動。(通称LIVESTRONG)【パープルバンド】 動物愛護と密猟などの保護のため、動物虐待による動物保護の基金。もうひとつの【パープルバンド】 喘息などの肺疾患(肺ガンなど)の予防や撲滅、支援のための基金。【ピンクバンド】 1980代からアメリカで展開されていたピンクリボン運動から。 乳がん撲滅推進活動。【レッドバンド】 タバコの健康被害・副流煙対策活動。【オレンジバンド】 喫煙による癌の危険性についてディスカッションするキャンペーン基金。【グリーンバンド】 地球温暖化防止の植林活動。 スノーボーダーが先頭に立って行っています。こんなにたくさんのバンドがあったんです。そしてピープル・ツリーやフェア・トレード なるもののことも教えられた。こういうキャンペーンがどこまで信じられるのかわからないといえばわからない。寄付という名前を悪用する人もいるだろうし、お金の行方を最後まで追うことも難しいかもしれない。でもホワイトバンドのキャンペーンやたとえば24時間テレビなど偽善的な行為や有名人の売名行為と受け止める人がいるかもしれない。でも私はそれでもいいと思う。伝えなければ知ることはできない。伝える人がネームバリューがあれば、我が家の子供たちのように少しでも関心を持ってくれる。私は以前2回ほどユニセフに寄付をしたことがある。それからポストカードやハンカチなどの通販による寄付の案内や名前のシールと振込み用紙が同封された手紙も届く。お金での支援は大事だと思う。でも我が家のように子供を教育している段階ではそう度々寄付は出来かねる。貧困からテロを生む可能性も高い。だから貧困を根本から考えようとするこのホワイトバンドのキャンペーンはすぐ賛同した。ご飯を食べられない人がいるから、同じようにご飯を食べないとか楽しいことをしないとかではなく、今自分ができること、それをすればいいんだといくつかのブログめぐりをして思った。いろいろな色のバンドのこと、子供たちが帰ってきたら話してあげよう。