今日はなあに

[子供達] カテゴリの記事

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• 塾の効用

  昨日は末っ子が行っている塾の面談があった。中間テスト後、まだ間がないのですべてのテストが返却されていないのであまり現実的な話にはいたらなかったが・・・・まず講師(英語の女性講師)から「とても力のあるお子さんだし、頭のいいお子さんだと感じています」末っ子に関してはこんなこと、今までの塾でも学校でも初めて言われたような・・・・「指導していてもきちんと理解はできる」１年の内申点を見つつ、「でも家庭での勉強がたりないから、忘れてしまい身についていかない」たしかにたしかにただこの１年の内申点を上げるのはけして難しくないと・・・末っ子の弱点は数学。我が家はどうやらみ～んな文系のようで・・・比較するのはいけないけれど塾では我が子より出来ないお子さんが今回の数学のテスト４０後半の点数(５０点満点)を取ったとか。末っ子のクラスではまだ返却前。「右手首の骨折というアクシデントがあったとしてももしも今回、数学の点数が取れないようなら夏休み毎日でも通って１年の学習からやり直したいのですがいかがでしょうか？」もちろん　　もちろん　　もちろん「やってください」「どうしても家庭学習をやらないようなら毎日塾の自習室で勉強してもいいです。自習室には必ず講師がいるので遊んだりできないし、わからないことがあれば聞けるので」でも普段の日はとりあえず部活もあるので家庭で勉強するのが一番いい。なのでとりあえず『やっていかなければいけない宿題』を出してもらって少しでも家庭学習の習慣をつけることをやってみることにした。それでダメなら指名学習(塾からの呼び出し)をしてもらうということで・・・今回友人が高得点を取ったのでそれに発奮してやる気をだしてくれるのではないかと塾側も期待しているようだ。友だち関係というのは大事だとそして話は高校進学へ入塾のときにかいた希望先を見ながら「第１志望は○○ですね。」「そうなんですけど、今の段階だと全然無理ですよね」「○○も考えているんですけど」そう言った私の言葉に「ではこの点数だからここの高校・・・そういう風にお考えになるわけですね。」あれっもしかしたら我が家は親子で目標を持っていないこの点数だからここの高校・・・・こんな意識の持ち方ではだめなんだ子どもに目標を持てといいながら実は親も目標を持たずにいたんだとあらためて感じさせてもらった。いけない、いけないここの高校に行きたいから勉強する塾のこの講師がはじめに言ってくれた「力のあるお子さん」この言葉を信じてもう一度目標を親子で考えなおそう。「夏休みという長い休みで学校がいいことに勉強が先に進まないという絶好の機会なのでとにかく最後のとてもいいチャンスです。有効に使いましょう」何だか本当にいい夏休みが迎えられそうな力強い言葉頼りになる言葉をかけていただいた。だけど本来学校でどうしてこういう言葉を言ってもらえないのか「長い夏休み、家庭でがんばってください」そんなことがいかに難しいことか学校もわかってほしいなと塾は生徒の学力の差を縮めたい学校は差がないと困る？だからやる子とやらない子がいてもわかる子とわからない子がいても当然だとでも思っているのだろうか何だか勉強は塾頼みのようで複雑な気持ちになった。

  2006年06月25日

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• あ～～朝食・・・

  寝るのが遅い(まず12時前には寝ない)中2の末っ子。3度4度起こしてようやくのそのそ起きだす。睡眠時間が足りないからもちろんねむ～いのだろう。最近とみに朝食が食べられない様子・・・・今朝も卵スープ(卵とあさつき、えのき)とご飯茶碗に７分目の納豆ごはんを用意したが卵スープは全部飲んだがご飯は３，４口、口にしただけ。。。昨日は味噌汁(ジャガイモ、玉ねぎ、わかめ)ご飯とやきのり、梅干をやっぱり３，４口食べただけ。一昨日はロールパンにコロッケはさんだのとチョコクリームはさんだもの両方とも２，３口食べただけ。最近のニュースである地方の学校では朝食の配給まであるとか・・・朝食を抜くと血糖値が低下して、脳にエネルギー源のブドウ糖がいきわたらず、思考能力や身体の活動に影響が出るという考え方があるから。小中学校の保健指導では、朝食を食べない子は、午前中、血糖値が低く、ボーっとしていて、学業に身が入らないので、朝食を食べるように親に促すのが一般化しているみたい。朝食を食べない子は、成績が悪くなると言う知識人もいる。それだけ朝食は大事ってこと？？！でもいくら親が用意しても食べないことにはどうしようもなく・・・早寝早起き、快食、快便我が家の末っ子は大丈夫だろうか

  2006年06月22日

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• 今日から中間テスト

  末っ子は今日から中間テスト。2日間で5科目(英・数・国・理・社)。1年の時はこの５教科に加え常に技術家庭があり、それが我が家の末っ子にとっては重くて嫌なテストになっていたのだが、今回は技術家庭は含まれていなかった。ラッキー末っ子は5月中旬に右手首を骨折していたのだがようやく3，4日前からギブスがとれまだ体育や手をつくようなことはできないが日常生活にはまったく支障がなくなった。文字を書けない状態がかなり続いたので今回のテストはかなりあきらめの境地ほとんど「勉強しなさい！」そんな言葉もかけなかった。でもＰＣはギブスをしたままでも支障もなくやっていた。好きなことに関しては障害もなんのそのなんだよね。ＰＣができるってことは勉強もＰＣを使ってできたんだとつい最近気が付いた。でも反抗期なのか話しかけてもうんでもすでもなく必要以外の話をしない最近の末っ子。ギブスが取れた頃からなんと自分で勉強をしだした。やる気出すのちょっと遅いよ～内心そう思ったがでも友だちと塾で勉強してくると言う末っ子の姿に夜中机に向かっている末っ子の姿に今回のテストは結果を問わないでおこうと思った。何より自分で勉強しようとする姿勢がようやく本当にようやく芽生えてきた。それだけでよしとしようとまだまだまにあうこれからだよね。さあテストが終わったらずっと休部していたサッカーと毎日の勉強の習慣づくりに親子で？？がんばろう

  2006年06月21日

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• 嫌な思いはしたけれど・・・

  思いもかけなかった末っ子の骨折。医師や看護士に嫌なとても嫌な思いはしたけれど、末っ子の骨折自体は何だか神様からの啓示だったかなとも思った。家の建て替えをするということで荷物の処分やら打ち合わせやら週末はじめ平日も、父も母もとにかく忙しい日を送っていた。末っ子は反抗期なのか学校のことも部活のこともほとんど話をしない。家にいるときはひたすらＰＣに向かっているか、ヒップホップを聞いているか、サッカーボールを蹴飛ばしているか・・・そんな態度や生活が気になりつつも、いわゆるほうりっぱなし状態。だからきっと神様がきちんともっと目を向けてあげなさい、かかわってあげなさいと骨折という贈り物を父や母にくれたのかもしれない。右手だから着替えもシャンプーも一人ではできないわけだ。何年ぶりだろう。着替えを手伝ったり、シャンプーしてあげたのは・・・・イヤだってしてほしいことがあれば、母に頼まなければいけないし・・・忙しい日々に違いはないけれど、骨折をしなければ目にとめてあげることもなかったこと。やさしくもなれなかった。ほうりっぱなしの上に勉強、勉強と追い立てていたかもしれない。やっぱり神様からの贈り物だったんだろう・・・お医者さんの愚痴は最後にしたいと思うけれど・・・以前このブログに外科医の方が訪問してくれたことがあった。その方の過去ログを読んだときとても複雑な思いにかられた。そんな思いが今回のことでよみがえった。外科医の方の医院に保育園児が怪我をして来院した。少しでも傷あとが残らないよう細い糸で丁寧に縫合していた。だが相手は子ども。泣き叫ぶ。でも傷あとが残らないようにしてあげたい。やりづらい。子どもを励ます甘言は出ず、「じっとしろ」「動くな」と言っていたらしい。その処置中の態度が気に入らないと、付き添っていた母親と保育士が謝罪をしろと詰め寄った。子どもを診るのはいやになった。もう子どもは診ない。神経質な母親相手はもう辟易。子どもは好きだが、患者の母親とはしばしば衝突する。そんな内容のブログだった。さらに訪問した方へのコメントの答えとして最近は小児科医が激減している。それは親の相手をすることに神経をすり減らすことを知っているから・・・「医療内容でなく医師の言動に感情的になって、もっと文句をいえばいい。そうやって周りに気軽に診てくれる医者を減らせばいい。」「母親たちは自分たちで自分の首を絞めていればいい。周りから子どもを診る医師がどんどん減っていけばいい。日本の小児科医は順調に減っていってますから」何だかね、これ読んでその当時悲しくなった。今回のことできっと私もそういう母親の一人となるのかもしれないなあ・・・なんて考えてしまった。子どもが小さければ小さいほど、病気だ怪我だって医者頼みのことがそれこそ突然降りかかってくる。診て、治してもらえばもちろん感謝の心はわく。でも患者だけが感謝しなければならない関係なのかなあ・・・だから言いたいこともいわずに何をされても何を言われても黙っていたほうが得策なのかな？？患者は医者に診ていただいてる医者は診てやっている？？偉いから『先生』と呼ばれるのかな・・・そしてこの日のブログの最後の訪問者がこんな問いかけをしていた。ところで、一つお聞きしたいのですが、医者にとって患者は”お客”ですか？

  2006年05月22日

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• 転院しました。。。骨折箇所がちがう？

  午前中１番にＮ整形外科へ行った。いろいろなやり取りの中で、非常に不愉快で納得いかないことがあったので、本ギブスにするはずだったが、次回にしてほしいと断った。私の中で転院しようと気持ちが固まったから。。。Ｙ整形外科(中学の校医)の受付に知り合いがいるので、事情を話して考慮してもらおうと、Ｎ整形外科を出た足でＹ整形外科へ向かった。レントゲンを撮りなおし診察。手首の２本あるうちの１本が骨折しているんですねと言われる。エッ～～？？！！全然場所が違う。でも確かに学校でも手首が痛いと言ったようで、手首にシップを貼って帰ってきた。何だか狐につままれたような感じ。こんなこともあるんだなあ・・・治療というか対応も違う。Ｎ整形外科でギブスの上から包帯をまいていたのだが、とてもきつく(腕にあとがつくくらい)巻いてあったのだがこちらでは包帯はきつく巻いてはダメ。「これじゃあ痛かったでしょう」そんな看護士さんの言葉が涙が出そうになるくらい嬉しかった。Ｙ整形外科ではプラスチックの(？)本ギブスで腕、手全体を覆うということで、もちろん鉛筆も持てない、お風呂も入れない、着替えも医院に来てと言われたが、そんなことはする必要はないと・・・骨折して５日も過ぎているので、お風呂も入っていいでしょうと・・・お風呂は入らないほうがいいという医者のほうが多いでしょうがと言われたが。そして仮ギブスも形などいびつだったのだが、きれいに直してくれ、それでいいと。それだと指先は出るので、鉛筆も持てる。力は入らないけど、ひじをうまく使えば字もかけるでしょうと・・・成長期だから治りも早いでしょうと嬉しい一言もあった。Ｙ先生の話だとＮ先生は現在虐待の研究会に入っていろいろ勉強？しているらしい、だからかな？なんて言われた。そういう機関は絶対必要だし、そういう医師が必要なのも言うまでもない。でも虐待やいじめなどとてもデリケートな問題だと思う。例えばこの子はどうも虐待にあっているらしい、いじめにあっているんではないかと感じたとき、ストレートに「虐待」「いじめ」そんな言葉を子どもや親に向けたら、素直に虐待してます、いじめられてますなんていうだろうか？いたづらに最近は虐待やいじめが多いからと言って、そんなことで「虐待」「いじめ」などという言葉を軽々しく使ってほしくない。心の中をときほぐしたり、心を開くような対応をしなかったら何のための研究会や勉強会なんだかわからない。そしてなにより初診で骨折原因がわからなかったというそのことが、どうしてこんな対応になるのかいくら考えてもわからない。でも二度と、Ｎ整形外科には行かない。そのことだけは心に決めた。

  2006年05月20日

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• 医者にプチぎれ

  末っ子が手を骨折した原因。十中八九わかったのだが、わかってみればどうということもない、日常のいつものしぐさがたまたまという・・・・末っ子もまさかこんなことで骨が折れてしまうなんて思ってもいなかったようだ。だから原因を医者に尋ねられたときとっさにでてこなかった。あとから「そういえば」そんな感じだったから。でも医者は骨が折れるくらいだから「いつ、どこで、何をした」それがわからないはずがないと・・・だからかなんなのか「いじめ」「虐待」、それが原因だと頭から思っていた節があった。２回目の診察のとき、明らかになにか含みのある言い方ばかりする。ただその言い方が心配する口調ではない。あげくのはてに原因がわからないという末っ子に２度、３度「日本語のわからない人と話すのは大変ですよ」と明らかに嫌味のようなことを言う。思い当たる原因がわからないとどうして「日本語がわからない」につながるのか理解できなかったし、そのいや～な口調にプチプチきれそうだったのだが、平静を装っていた。そのあと「原因がわからないとまた次がおこるんですよ」心配しての言い方ならまだしも、そうではない言い方、まるで私が原因であるような、だからまたやるでしょうみたいな(多分誰が聞いてもそう感じる)もうぶちぎれました。「そんなことはありえませんけど」強い口調で言い返したら、手のひらをかえしたように「いやいや、ちがうんですよ。無防備でいるとまた骨折する可能性があるからね。気をつけないとっていうことですよ。」「そういう言い方にはとれませんでしたけど」ちょっとたじたじ・・・？いろいろ言い訳してくる。私自身、娘が幼稚園のとき、遠足で遊園地に行ってある遊具に乗ったとき、胸のあたりをちょっと強くぶつけ、そのときは「痛い」と思ったものの、何日かそのまま過ごしたら、突然息ができないくらい痛くなって病院に行った。そしたら、肋骨といっても軟骨だが折れていたということがあった。そのとき医者に「無理な姿勢をしたか、ぶつけたか」と聞かれたが心当たりがまったくなく、病院に行って１週間くらい過ぎてからようやく思い出した。ボキッと折れるなら骨が折れたという感覚がわかるだろうが、そうでないといつもの痛さとは違うなと思いながらもなんとなく過ごしてしまったりすると思う。そんな話をまじえながら強い口調で本人が思い当たらないこともあるのではないですか。なんて言い返してしまった。そしたら急に末っ子に対する話し方ががらりといっぺん。やさしい、やさしい・・・失礼ながら一体何なんだ、この医者はと思ってしまった。骨折した日の夜、今年度は中学の役員を引き受けているのだが、その委員会があり「いじめだの虐待だのと言われた」と話したら「Ｎ先生なら言いかねないわね」と言われた。どうやら有名な医者らしい。家で怪我をしたら医者はある程度選べるので、そのＮ先生にはかからない。でも学校で怪我をしたら、そこに運ばれてしまう(小学校も中学校も近い)可能性があるので、わざわざ「Ｎ整形外科」へは連れて行かないでほしいと申し出ている親もいるとか・・・骨折らしいとでもわかっていたら、私もそこには多分連れていかなかったのだが。今は腫れがあるので、仮のギブス。土曜日に本格的なギブスにする。その後３週間。まだまだこの医者とは付き合わなければいけない。土曜日、はたしてどのような対応になるか・・・

  2006年05月19日

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• いじめ？虐待？・・・骨折

  一昨日、中２の末っ子が手首にシップを貼って学校から帰ってきた。部活がなかったので、家でシップをはりかえて小学校の校庭でサッカーをしてくると元気よく友人と出かけていった。そして昨日は校外学習で「上野、浅草」へ遠足？来年の修学旅行で班行動をするので、その練習をかねているらしい・・・シップを貼って参加。何かぶつけたのか、転んだのか、よくわからないけれど、とにかく痛いというので理由がわからないのが気になって帰宅後、整形外科へ。手首が痛いというと即座に「ゲームのやりすぎじゃない？」「パソコンとか携帯はやるけど、ゲームはやらない」ゲームをやらないというとお医者さんとっても意外な顔。ゲームのやりすぎで手首が痛くなって来院する子がいるのかしら？？とりあえずレントゲンを撮ったらなんと「お母さん、骨がおれてますよ」ひええ～～うそ～～痛いといいながらも手を握ることも動かすこともできていたので打撲だとしか思いもよらず・・・・骨折とわかったらなぜそうなったかお医者さんも理由探しにやっき。いろいろ聞かれるが我が家の末っ子、煮え切らない。心当たりがないのか、あっても隠しているのか・・・・？「けんかした？」「してない」「サッカーで転んだ？」「転んでないし、部活は２，３日やっていない」サッカー観戦はしたというと「応援旗振りすぎた？」「振ってない」「自転車で転んだとか？」「ううん」「骨が折れるくらいだから、わかんないことはないだろう」とやけ気味に末っ子に聞くが首を傾けるばかりの末っ子。どうも何かを隠していると判断したのか「こういう風に隠すっていうことは『いじめ』ってことかな？」へっ？！！『いじめられた』？・？・？そして次は「いろいろ我々も関わるのが難しいんですよ。家庭のこともあるだろうし」「ハア～～？・・・家庭？」「『虐待』とかね」「ふ～ん、虐待」ぎゃくたい？？まあいろいろ末っ子と話をしたらどうやら体育館の壁をこぶしでたたいたらしい。「そんなに何度もたたいてないし、そんなに痛くもなかったけどなあ・・・」それしか心当たりがないみたいなので、多分そんなところだと思う。担任の先生に電話で聞いたときも確かに痛いといってきたのは体育館にいるときだったと・・・いじめはまずないと・・・・虐待もありえませんから・・・

  2006年05月17日

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• 選択教科

  中学２年になってすぐ、音楽と美術どちらか選択することになった。末っ子は美術を選択したというので、理由を尋ねたら「音楽の先生、絶対いやだから」と教科というよりどうやら担当の教師で選んだらしい。音楽は中年の女性教師なのだが、ちょっと変わっている先生で有名。(キティちゃん大好き先生)とにかく１年のときの音楽の授業はみんな苦痛＆さぼりのパターン。美術を選択する子がダントツに多かったらしいが、定員があるのかどうか・・・・じゃんけんなんてことになったら、末っ子超弱い！絶対音楽いやだと言っているので、希望したら全員希望通りになるといいんだけど・・・あと、水曜日の１時間目に、選択教科制が開設されたそうで８コースの中から選ぶようになっている。面白いのはその中の国語と数学２発展(数学１基礎もある)は漢字検定と数学検定用のコースなのだ。要するに検定用の勉強を学校でしてくれるわけなのだ。最近は塾でも検定は推奨されているので、希望すれば検定用の授業も受けられたりするが、塾に行っていない子は今まで自分で勉強する以外になかったので、これはいいことなのかな？！そのほかのコースは数学１基礎・ワークを中心に授業の復習社会・地理ないし歴史の調べ学習英語１基礎・英語の基本的な事項を復習する英語２発展・会話、作文中心体育・ソフトテニス(初心者対象なのでテニス部員は除外)そして末っ子が選択した理科・授業の発展的な実験我が家の長男、娘は二人とも文系。末っ子も理数より英国のほうが得意。だったので理科を選択したというのはちょっと驚きだった。先生が言われるにはどうして選んだかとアンケートしたら得意だからもっと勉強したいと得意教科を選ぶ子と不得意だから勉強して少しでも理解できるようになりたいという子とに分かれたそうだ。きちんと聞く時間がなかったので、末っ子が理科を選んだ理由はまだ聞いていない。実験だったから？不得意を少しでも得意科目にしたかった？友達関係？先生で選んだ？さあ、どれだろう～で、その理科で母の心をひく言葉があった。”テスト前はテスト対策の学習”８コースの中で唯一テスト対策をうたっている。。しかし、検定用の授業やテスト対策などと何だか学校が塾化しているようにも思うんだけど・・・気のせい？？！

  2006年04月27日

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• 成長痛☆部活

  もう１年くらい前から末っ子が足の裏が痛い痛いと言っていた。親指の付け根の下あたりの盛り上がったところの一部分。はじめの頃は丸いペン先などで押してあげていたのだが、あるとき１００均で指圧棒をみつけ、それからはその指圧棒で思い切り押していた。シップをしてもそれほどの効果もなく・・・それが最近ますます走ったりすると痛くなってきたようで・・・部活の練習の時、痛くてミスをしたらコーチに怒られたらしい。「足の裏が痛い」んだと訴えたら「病院へ行け！」末っ子はその一言がなにやらとても悔しかったらしく帰ってくるとすぐ「病院へ行く」と言い出した。時間的に間に合ったので整形外科へ・・・レントゲンを撮ったり、問診をしたり、で、骨には異常がないのと両足の同じようなところが痛いので結局、「成長痛」という診断。とりたてて安静にする必要もない。我慢できないような痛みのときは休む。子どもなので痛み止めは飲まないほうが良い。ということで診察のみ。２３００円払って「成長痛」と診断してもらったわけだ。おまけにまだまだ足は大きくなるんだと。「えっ～まだ大きくなっちゃうの？！」最近２８ｃｍの黒いスニーカーを買ったのだが、身長１６０ｃｍの末っ子。友達に「ミッキーみたいだ」と言われたそうで、せっかく買ったのに、古いスニーカーばかり履いている。部活の顧問は中学の教師だが、コーチは教師ではない。専業主夫をしている人で、時間があるのでコーチをかってでてくれている。とはいえ、勝手にコーチができるのではないらしい。教育委員会をとおして４月から翌年２月まで契約をしているそうだ。だから３月はどっちつかずの状態になっている。続けたくても教育委員会の判断でどうなるかわからないという不安定さからか２月頃からこのコーチ、コーチをやめると言ってみたりコーチの個人持ちのビブスを部員に貸し出していたのだが、返してくれと言ったりちょっとしたことで怒ったり部員から「うざい」と言われまくっていたらしい。ただ、親からみれば今の子どもたち、言いたいことはたくさんあるのでコーチの心情もわからなくもない。無断でサボる子、準備や片付けを自主的にやろうとしない、何度いっても直そうとしない子等々いるわけで。。。末っ子のサッカー部は大人数なので、学校の教師だけでは練習すらみてもらえないかもしれないし、顧問のなり手がいなくて廃部になることもある中でありがたい存在なのだと思う。ただ感情的に怒ると子どもたちは反抗するだけなので、うまくやる気をおこさせるような指導をしてほしいなと。我が市では学区制が採用されているが、今年度からは希望する部活が学区内の中学にない場合は学区外の中学に行けるようになった。今年度は１５名がこの制度を利用したそうだ。教師の高齢化、転勤、専門性の不足などで部活の存続も難しい局面がある。休日もなくやりすぎる部活も問題だし、ほどほどに熱心になんてむしがよすぎるかな？！

  2006年04月13日

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• 中学校のクラス分けって？

  我が家の末っ子も中２に進級！「心機一転、がんばろうね」「２年の後半からの成績は大事だからね」「ここしかいかれないじゃなく、高校、選びたいでしょ！」等々母の必死な叫びもなにやら空回りだけど・・・提出物は出しなさいノートは必ずとりなさい予習、復讐は毎日しなさい授業はきちんと聞きなさいしなさい、しなさい・・これじゃあやる気なくなるよね。「あなたはやれば出来るんだ」「期待しているよ」こんな言葉で十分なんだと、ピグマリオン効果だよ今年と来年、母も我慢の年だ。がんばろっとそう思っているそばから今朝は離任式のため、９時過ぎの登校なのだが、末っ子、友人と朝マックしてから学校行くと・・・おいおい！制服でいいのかい？！最近はまっているのはＪヒップホップ。Ｂ系ファッション。おいおい！まじめがとりえの君でいてほしいよ。道をあやまらないでね。ところで２年になってクラス分けがあった。担任は中年の女性教師らしい。専門教科は理科。印象は可もなく不可もなし。全然怖くないらしい。優しい先生だと今時の中学生になめられてしまうと思うけれど、末っ子のクラス、みごとにおとなしい生徒が集まったみたい。１年の時のクラスが活発かつうるさいクラスだったので、つまんないクラスだと嘆いている。うるさい子達が集まったクラスもあるようで・・・クラス分けがあるたびに、子どもと一緒に一喜一憂しているのだが、このクラス分け、どういう風になっているんだろう。。。　行動面とか友達関係とか全く無視なのかな？？成績順ででも振り分けているのかな？？以前、学年を受け持つ教師を発表し、生徒がその教師の中から自分で担任を選ぶシステムの高校のことが紹介されていたが、それもまた、一理あるなと・・・選ぶ自由があってもいいよね。同じ小学校の子は３人しかいなくて(一人は不登校)母もまた寂しいクラス分けだった。

  2006年04月06日

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• ♪入学式♪

  昨日の荒天気とはうってかわって素晴らしい春日和の今日。娘の大学の入学式１０時開始とのんびりした時間帯にもかかわらず朝、髪の毛のことでひと悶着あり、ついてく・ついていかないで時間をとり、結局ぎりぎりの時間に親子で到着。ほっとするのもつかの間、すぐ式がはじまった。クリスチャンの大学なので、賛美歌や聖書朗読があったりと厳かに行われた。。。。しか～し、なんとなんと遅刻ぎりぎりで行った者がいうのもなんだが式開始後３０分くらいの間に式場に入ってくる新入学生が２０～３０人くらいいた。(学生数がやたら多いわけではないので目立つこと)式自体は１時間ちょっと。一人二人なら何かの事情でと思えるがこう多いとたいした事情でもなさそうで・・・・我が家と同様、どこかでひと悶着あったのかな？！娘は黒の上下に少しパープルのかかったブラウスといういでたちだがやはり８，９割がたが黒のスーツ姿だった。もろリクルートスーツにリクルートカバンという、それこそすぐにでも就活できそうな姿の人たちもけっこう多かった。電車の中でも入社式でもあるのか、就活なのかリクルート姿の人をよく見かけた。先日も電車に乗ったら、隣のリクルート姿の女性、カバンからおもむろに取り出したのは『就活ノート　Ｎｏ３』と書かれたノートだった。「もう３冊目なんだ～」「大変そうだな」そんな思いを抱いていたがあと３年もしたら娘もそんな時期がやってくるんだろうな・・・昨夜、娘はクロゼットの中の服をみんな並べて、大学にきて行く服のコーディネートに余念がない様子。制服がないので服選びも身だしなみの一つと考えてあげようとは思うけれど、大学に何しにいくのか間違えないでほしいと痛切に思うこのごろ。いい人との出会いと素晴らしい学問の出会いがあるといいな。自分探しと自分磨きだ、娘よ

  2006年04月03日

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• 親力☆プロ親

  ２，３日前、部活の公式戦があった日の朝、７時３０分には家をでなければならないのに、７時１０分頃起きてきて、あらぬことかまたコタツで一眠りしている末っ子。それまでにも何回か起こしていたが、２０分過ぎたころから、母も堪忍袋の緒がきれて、怒鳴り声と揺り動かすというよりちょっと叩き気味。「起きられないならもっと早くねなさい！！」「何回も同じこと繰り返さないで。学習能力がないんだからーーー！！」とかね。毎朝毎朝、起こさなければ起きられない。朝日がさんさんと入ろうが、目覚まし時計がどんなに鳴ろうが平気。１２時過ぎに寝るので、睡眠時間がたりないのはわかりきっている。こんなに眠かったらきっと授業中も集中していられないだろうな・・・いろいろ考えていると、ますます怒りがーーー。部活の集合場所には自転車で行く。それも学校ではなく、現地集合で行きなれない道を１５分くらいかけて行く。そんな日に怒って家を出すのは悪いことくらいわかっているけれど。。。ブツブツ、ガミガミ言いながら末っ子を送りだした後、一人自己嫌悪に陥っていたら、つけっぱなしのテレビで”親野智可等”さんという人が「親力」とかいうテーマーで話をしていた。*子どもは環境に染まりやすい*親が最大の環境*その次が学校であり、友人子どもに何か問題がある場合、*愛情に飢えている*親子の関係が満たされていないまあね、そうなんでしょうね～そういえば百ます計算でおなじみの蔭山先生も家庭教育の重要性を書かれていた。規則正しい生活、バランスのとれた食事が何よりも大事だと。。。基本は”早寝早起き”なんだろうな。親野智可等さんの書籍の紹介文に”あなたも「親力」をつけて「プロ親」になろう！”そんな言葉があった。「プロ親」か～？！差し詰め私は「アマチュア親」の域をでていないんだろうな。『親力診断テスト』『親力集中講義』一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。（福沢諭吉）

  2006年03月27日

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• 卒業式☆歌は世につれ

  今日は娘の高校の卒業式。楽天ブログで卒業式のテーマで書かれていた方のをのぞくと感激したという方やあっさりしたものだったという方、それぞれで。。。我が家の娘の卒業式はどんなものだろう・・・何の感慨もなく、朝出かけていった娘、見送る母。時間ぎりぎりに着いたので、席に着いたらまもなくコブクロの♪桜♪の流れる中卒業生入場。拍手で迎えているうちに涙が思わずこみあげてくる・・・・いやあ、想定外我が娘、にこやかに入場してくる。長い髪を二つに軽くしばり(家ではいつも長いままたらしている)高校生らしいじゃない、なんて思いながら思わず涙がこぼれそうになってしまう。絶対、想定外娘の学年は１３０名程度なので、卒業証書は一人ずつ手渡される。一番目のクラスの証書授与のとき、ゆずの♪栄光への架け橋♪が流れる。「これが証書授与時のの曲？」と思っていたら２番目のクラスになるとスマップの♪ベストフレンド♪(？)「もしかしたらクラスで好きな歌を決めたのかな？」と。３番目のクラスの時はなにやらサイレンらしき音「非常事態？」と思いきや歌の前奏のようなもの。このクラスの歌は聞いたことがない。４番目のクラスは娘のクラス。なんと一昨日、私が大好きな歌と書いたレミオロメンの♪「3/9 with Quartet」♪娘のクラスの一人の生徒、卒業証書を受け取ったあと、校長先生に握手を求めていた。この校長先生、生徒には人気があった。最後のクラスはEXILEの♪ただあいたくて♪こういう歌の流れる中の授与というのも複雑な思いはしたものの、おそらく生徒たちがこうしたいと提案したものだろうし、決めたことなのだろうと、まあいいのかな・・・きっと高校の卒業式といったらそれぞれのクラスの生徒たちがこの歌を思い出すのだろう。そして理事長・学校長・来賓・卒業生を送る言葉・お礼の言葉と続く。卒業式の挨拶といえばほとんど決まりきった言葉の羅列になる。そんな中でも心に響く、心に残る言葉というのがある。「恩」「感謝」「心」「絆」「あたりまえをこつこつと」いくつかのキーワード。生徒たちの心の中に残ってくれるといいな。式のしめくくりは「校歌斉唱」娘の高校の校長先生は専門が音楽。テノール歌手として演奏活動もしていられる。ステージの上で校長先生が校歌を朗々と歌うのも珍しい光景かもしれない。マイクなしでも５００人くらいいる生徒の声より響く。他の曲ももう１曲とアンコールしたくなるような・・・そして卒業生退場キロロの♪未来へ♪この歌は末っ子が卒園のお別れ会で有志のお母さんたちと何度も練習して披露した歌・・・この歌を聞くとそのときの情景がいつも心に浮かぶ。そうなんだ・・・歌っていうのは時代の象徴にもなるのかもしれない。なんだか『歌』が多い印象があるものの厳かというより、手作りのような卒業式。それもまた、よしとしよう。☆おめでとう☆大人への一歩だね。♪ほら、 足下を見てごらんこれがあなたの歩む道ほら、 前を見てごらんあれがあなたの未来夢はいつも空高くあるから届かなくて怖いねだけど追い続けるの自分の物語(ストーリ)だからこそ諦めたくない♪

  2006年03月03日

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• ☆誕生プレゼントはｉＰｏｄ☆

  今週、誕生日を迎える末っ子。ようやく１３歳。みんなが１３歳にあきあきして１４歳に思いを馳せるころようやくみんなに追いつく。上の二人の１３歳のころより幼いように感じるが、一人浮いているようにはみえないので、末っ子の周りにいる友達も似たようなものなのだろう。これからどんどん背も抜かれ、ひげも濃くなって大人びていくんだろうな。つい最近友人何人かと映画を見に行く日、どうみてもいつもと様子がおかしい。「どうかしたの？」「なんかあった？」聞いても何も言わないででかけてしまったけれど・・・しばらくしてから「何かあったら話してね」といったら「別に何もないけど」「話してくれないとわからないからね」「なんで話さなくちゃいけないんだよ」「だって心配じゃない」「何にもないから」こんな会話つまんない、つまんない！！でも何かあっても自分で解決してるんだろうな・・・と思うことにした。誕生日には若干早いが昨日は部活も中止、塾もなかったので前からほしがっていたｉＰｏｄを買いに行った。ｉＰｏｄｎａｎｏ４ＧＢ９×４ｃｍの大きさで厚さ７ミリこんな小さな中に曲が１０００曲入るなんてすごい。不便なものから便利なものへと移行してきたらその素晴らしさが実感できるのだろうが、今の子どもたちは既に便利なものしか知らないので、これが当たり前になっているみたいだけど。。。。定価より少し割り引かれていてｉＰｏｄ　２５８００円液晶画面に貼るシール　５８０円ケース　１２８０円別売り充電器　３４００円私の姉たちのお祝い金１万円とお年玉から１万円出し、残りを誕生プレゼントとした。買ってきて早速１００曲入れたと言っていたが１００曲入れていつ聞くの？疑問だ。それ以上に、どうにも母は昔のひとなのかイヤホンで音楽を聞くのはいやですね。それに付属でついているイヤホンってなぜか耳にぴったりしない。途中で外れてやりなおして・・・それもいや。子どもたちは別売りのイヤホン持ってますが。ところで今私のお気に入りの歌ＢＯＡの「Everlasting」ちょっと前まではレミオロメンの「粉雪」の３曲目に入っている「3/9 with Quartet」もう大好きで車の中でエンドレスでかけていた。♪流れる季節の真ん中でふと陽の長さを感じます。・・・・・・・・３月の風に思いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます。・・・・・・・・新たな世界の入り口に立ち気づいたことはひとりじゃないってこと　　瞳を閉じればあなたが　　まぶたの裏にいることで　　どれほど強くなれたでしょう　　あなたにとって私もそうでありたい♪　　　　　　　　　　作詞：藤巻亮太

  2006年03月01日

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• おしゃれに目覚める？！

  中１の末っ子。寝癖のままの髪の毛でも、時間がなければ顔も洗わなくても平気で学校に行く。朝の寝癖のまま帰宅したとき、寝癖の髪を指でいじりながら「今日はさ、みんなにこの寝癖のこといわれちゃったよ」まあちょっと天パが入っているから、少々くるりんとして母はかわいいなとか思ってしまうのだが・・・そういう問題ではない！で、この末っ子、先日友人たちと映画を見にいったのだが、そこで友人たちに「ジーンズ、みじけえ」と言われたそうだ。みんな(？)最近はだぼだぼのジーンズはいているらしい。末っ子はまだ身長１５０ｃｍくらいなので、紳士のＭサイズだと大きい。ましてジーンズなどは大人用では履きこなせないと思い、子ども用の１５０ＣＭのジーンズをはかせているのだ。別に短くはない。ちょうどいいと母は思うのだが・・・「足がなげえんだよ！」と言っておいたそうだが、やはり気になった様子で自分もだぼだぼのジーンズがほしいと・・・パーカーも一枚ほしいなと思ったので末っ子とお買い物。パーカーは末っ子がいいなあと思うのがあったのだが、その品はＬとＸＬのサイズしかない。あきらめきれない末っ子。とりあえずＬサイズの品を体にあててみるが、、、、(×_×;）「もうちょっと体が大きければなんでも合うのにね」あれもいやだ、これもいやだ・・・１時間近くもうろうろ。あっ！パーカーやトレーナー、２着で１９９０円(^○^) もうこれでいい、これで・・・せっかくだから２着買えばというのだが、１着はいいけどもう１着どうしてもイイのがないと。ならばと母がピンクのスヌーピーのパーカーを買ってしまった。だぼだぼのジーンズ見ていたら、１万円？１万５千円？母が言うより早く「たけえー」と末っ子。これが娘なら「このくらい当たり前」とくるのだが、末っ子売り場を離れてくれて、安い５千円以下のところに行ってくれた。娘とちがってなんて親孝行。だから「ベルトほしい」との言葉にそういえばベルトなんて買ってあげたことないなあ(唯一、制服を頼んだとき一緒に買った黒の何の飾りもないベルトだけ)と二つ返事で買ってあげた。でもてっきり普段着に使うのかと思ったらなんと翌日制服のズボンに使ってた。どうやらみんな(？)ベルトにも気を使っていたみたいで。お買い物のあとに散髪をした。１０分でカットが出来る「安い、早い」のヘアーサロン。ところがココで問題発生！店長さんらしき男の美容師さんだったのだが、これがまたへたくそ。はさみでプッツン切り。髪をまったくすいてくれなかったようでなんともおかしな仕上がり。でも末っ子も母も何がどのようにおかしいのかわからず、そのまま家に帰宅。車の中で「髪の毛ってどのくらいで伸びる？」と聞くので「一週間もすれば伸びるわよ」と言ったら「じゃあ一週間学校休む」へっ？！家につくなり娘が「何その髪の毛」ますます落ち込んでコタツに全身もぐりこんでしまった末っ子。本当に学校行かなかったどうしよう！と思っていたら救世主帰宅！「軽くすけばいいんだよ」とはさみとすきバサミを使ってなんとか格好をつけてくれた長男。なんたって末っ子の髪は中学になるまではこの長男がカットしてくれていたのだ。長男は手先がもっと器用だったら「カリスマ美容師」なりたかったそうで・・・「たかだか髪の毛なんか気にしなくてもいいのにね」との母の言葉に長男。「いや、それはちがう。そういうところからいじめだって発生するんだよ。けっこう重要なことだよ、中学生にとっては」あと短くした部分はヘアーワックスを使って立ち上げるといいと自分のワックスをつけながら末っ子にアドバイスしてた。そして何と翌日、末っ子用のワックスを買ってきてくれた。「学校で何か言われたって？大丈夫だった？」我が家の末っ子、気が弱いのか小さいのか学校に行く前に顔を合わしたとき言われないように「髪切ったけど変だから」とかみんなにメールしてたみたい。ここのところ朝ほんの少々早起きして髪にワックスつけて部分的にたちあげて学校に行く末っ子でした。。。。

  2006年02月08日

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• 防犯ブザーの個人貸与

  栃木の小学１年の吉田有希ちゃんが殺害されてから２ヶ月。いまだに犯人は捕まっていない。なぜ、わずか７歳で命を奪われなければならなかったのかという両親の手記が出された。こんな悲惨な事件に我が子が巻き込まれ、どんなに無念かと胸が痛む。ニュースで取り上げられ悲惨な事件がよみがえるが、でも風化させてはいけないのに次々起こるたくさんの事件に嫌でも頭の隅に追いやられてしまっている現実。そんな時、末っ子の中学では防犯ブザーが全生徒に配布された。昨日帰宅すると即座に、「防犯ブザーもらったんだよ」とそのものを見せた。「一斉にクラス全員で鳴らしたらさ、すごい音がしたんだよ」(ってなにを馬鹿なことをしてるんだろう。。。先生はどうしてたの？)てっきり市内の全中学に市が配布したものと思った。「何かの予算が余ってこの時期使い切らないといけなかったのかな」と勘ぐった見方をしたのだが、よくよくブザーをみると黒のマジックで大きく数字が書かれている。嫌な予感がしてすぐ末っ子のカバンの中のファイル入れを見たら、学校からの防犯ブザーに関してのお便りがあった。この防犯ブザーはＰＴＡからの配布のものだった。昨今の事情を考慮して、バザーで得た収益(２年分)を使って全生徒用に購入したものらしい。ただ、本校は生徒数が多いので新入生の分を今後買い求めるのは無理なので、卒業までの個人貸与とするということだ。３年になったら卒業式前に返却し、点検後新入生に貸し出すという。我が子はこれから２年間、失くさないように管理しなければいけない。このくらいの管理が出来ないようではこまるというものだが、母としては心配極まりない。絶対なくすよなあ～「卒業式の前に返すんだから失くさないようにしてね」と言ったら「えっーーー、返すの？　(先生から話があっただろう、絶対)じゃあ別にいらないからどこかに置いといて」と思ったような答えがかえってきた。このブザーは振動には弱いので振りましたり、自転車のかごなどには入れないようにとの注意書き。どこへ行くにも自転車という行動が多い末っ子。かごに入れないとなると体に身につけることになるけれど、制服、ジャージ、学校かばん、私服と持ち直したらそのうちどうなるか・・・・壊れたら学校へ連絡してくださいの記述はあるが、失くしたらどうするのかにはまったく触れられていない。計算したら１台、６００円くらいのようだ。新たに買い求めるのかどうなのか・・・２年後回収率がどのくらいになるか、まさか風化してうやむやになっていないことを願いつつ、そして我が子が持つ防犯ブザーがなくならないことも一緒に願いつつ、個人貸与というＰＴＡの判断にいささか疑問を持ったのも事実。どうしたら失くさないでなおかつ常に持たせることができるかいい方法を考えなければ。せっかくバザーの収益を使っているので無駄にはしたくないし。。。防犯ブザーも必要かもしれないが本当のことを言えば通学路にもっともっと明るい電灯をたくさんつけてほしい！！背の高さほどになった雑草を切ってほしい！！市に訴えると予算がないで却下されてしまうけれど・・・・子どもの命はお金にはかえられないはずなんだけど。。。。

  2006年02月02日

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• 平凡なる末っ子！

  学校が始まってから末っ子が一番に言った言葉。「冬休みは塾ばっかりだったから、今のほうがずっと冬休みみたいだ」塾の冬期講習は１限が90分。(普段は60分)たしか学校の授業は45分か50分だと思うので、ちょうど倍の長さの時間になる。一応個別(といっても1対２～４)なので常に講師の目がある。演習問題をこなしているので、手が止まるとのぞかれる。勉強の好きでない＆得意でない末っ子にとってもうきづまりこの上なかったんだと思う。特に冬期講習中2日ほど休んだら、振り替えしてくれて(末っ子にはいい迷惑)1日に４限なんて日もあった。合計6時間の勉強時間になる。「受験生でもないのに」と嫌がること嫌がること！！この勉強量を最大限に生かしてくれたら優等生まちがいなし！なんだけれど・・・そうはいかないところが末っ子の個性なのかな。長男が進学塾に通っているとき、塾がいやじゃないのか聞いたことがある。「学校と塾と両方っていうのは大変だからいやだけど、学校か塾どちらかでいいと言われたら絶対塾だな」と答えた。末っ子はまちがいなく学校と答えた。「だって友達もいるし、体育もあるし、技術だって今のこぎり使って面白いし」多分この末っ子、大人になっても大きなことは出来ないかもしれないなと決して悲観ではないがそう思う。大物にはなれそうもないだろう。でも何だか3人の子どもの中で一番穏やかな暮らしをするような母の予感がある。それはそれで幸せかもね。今ライブドア・ホリエモンこと堀江さんのニュースが大きくまた騒がしく報じられている。若い人の中にはこの人に憧れたり、こんな風になりたいと思った人も多いかもしれない。一種の「夢」・・・・堀江さんはヒルズの38階に居を構えたが、そのわけを『東京タワーを見下ろせる唯一の場所だから』『この絶景を毎日見られることを想像してほしい。地上をこの手で握りしめたような気になる。そしてふつふつと熱いものがこみあげてくる。「絶対天下をとるぞ」と』〔朝日新聞天声人語より抜粋〕天下は誰のものでもない。天下は独り占めできない。「夢」の人なら真摯に堅実に生きていく様をみせてほしかったと・・・・お金儲けだけが仕事じゃないと・・・・「きちんと勉強しないとずるがしこい人にだまされちゃいますよ」ずるがしこい人にだまされないように法の網の目をかいくぐってさらにずるがしこくなっては平凡なる普通の人たちはどうだまされないようにしたらいいんだろう。どんな風に育てたらこんな大きな野望を持つ人に育つんだろう。

  2006年01月18日

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• 38度の発熱！

  土、日両日とも部活のあった末っ子。土曜日からなんとなく体調が悪く、日曜日は行ったものの休んでいるほうが多かったと話していたが、昨夜はのどが痛い、体も痛いと・・・・「練習できないくらい調子悪かったら帰ってくればいいのに」母の言葉に「えっーなんて言えばいいの？」過保護に育てて、言いたいことも代弁してあげてるとなるほどこういう子に育ってしまうんだろうなという見本。今朝熱を測ったら38度。咳もかなりでるようだ。今年はインフルエンザも大流行になるかもしれないと言われている。たかが風邪、されど風邪。市販の薬で様子を見ようかとも思ったがやはり怖いので午前中病院に連れて行った。末っ子はただの風邪だったが、中高校生とおぼしき人はあまりいなかったので、学校ではまだ風邪等流行っているわけでもなさそうだ。相変わらず病院は高齢者が多い。末っ子が咳をするたび、うつしてしまいそうで、何だか座っていても気持ちが落ち着かない。それにしても病院ってどうしてこんなに混むんだろう。熱があったり、お腹が痛かったり、具合が悪くて行くのに待合室で長時間待つのは苦痛以外の何ものでもない。どうにかならないものかしら・・・昨日、熱が出る前は「おたふくかなあ」というので「誰かおたふくの子いるの？」と聞いたらいると・・・・これはヤバイ！！末っ子おたふくの予防接種していない。おたふくの予防接種というか予防接種自体あまりやっていないのだ。長男のときは集団接種がほとんどだったので完璧に接種していた。娘のときもそうだったが、娘は大きくなってから追加の分は「注射大嫌い」と医者に行くことを嫌がりやっていなかった。そして末っ子、個人接種となり、予防接種自体必要性を言われなくなったせいもあるが、まあ手抜きということが大きい理由かな？！でもおたふくにしろ、風疹にしろ大人になってからかかるととても症状が重くなるそうだ。インフルエンザの予防接種も以前は学校で集団接種だったが、最近は個人接種。我が家はまったく接種していないが、今のところインフルエンザにかかったことはない。長男が受験の時はさすがに接種させようと思ったが「普段やってないことをやると逆に落ち着かないからいい」と。結局風邪一つひかないで受験にのぞめたが、、、とにかく早く治ってください。健康が一番！！元気で学校に行ってほしい！！ほんとは今日映画「有頂天ホテル」約束してたのになあ・・・

  2006年01月16日

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• 思春期

  昨日、娘と何気なくついているテレビを見ていたら『石田さん』という大家族(７男２女？)の特集だった。やんちゃなお父さん。奥さんがいうには「産んだ覚えのない長男」なんだそうで・・・でも外資系の化粧品会社の部長さんにまでなったようで、家族のため一生懸命戦ってるんですよね。子だくさんなのでいろいろな子どもたちがいるのだが、次男だったかな？ちょうど娘と同年代。この子がまた、反抗期真っ盛りの様子だった。もうやっていること、言い草娘とおんなじ！！「このころって男の子も女の子も同じなんだね」「家の会話みたい」「自分をみているみたいでしょ？」と受けに受けている母の言葉にひたすら笑っていた娘。12月に入ってからは必要以外の夜遊びもなくなっている娘。(必要な夜遊びがあるのか････その辺はおいといて)11月下旬に一騒動ありまして・・・・夜遅くになっても帰ってこない娘にしつこくメールを送ったり携帯に電話をしてもなしのつぶて。挙句に携帯の電源OFFにしたり。。。投げやりな態度だったり約束したことを守らなかったりそんなことが１～2ヶ月続いたので注意(けして怒ったわけではない)したら逆ギレして「家を出て行く」とか言ったので母も逆逆ギレして「出て行ってもけっこう。でも出て行くなら高校の退学届けも書いていきなさい」「高校出なくたって大学行かなくても、生きていこうと思えば十分生きていけるんだから、一人で生きていきなさい」結構本気で言った。一生懸命やろうとするならいくらでも援助も助けてもあげるけど、いい加減に生きたいなら、認めたくないから一人でやってほしい。言ったあと、言いすぎたかなとちょっと反省した。母こそ投げやりな言い方だったかなと・・そして母が本気だと気づいたのか(もちろん娘は出て行く気などない、ただ遊びに行きたかっただけ)娘はその日一日部屋の電気を消してベッドにもぐっていた。でもそれからすこーし娘の態度が変わった。「シチューの作り方教えて」「ペペロンチーノ作りたい」そういって台所に立つようになった。「ぜったい手出さないで」18の娘が今更だが、やらせなかった母の責任を感じつつ。何回か夕食作ってくれた。ジャガイモ皮むきの上手なこと、初めて知った。そしてこんな手紙を書いていた。【拝啓年の瀬もおしつまってまいりました。お母さんは家事やおけいこでとてもお忙しそうですね。さて、このたび、日ごろのお母さんの気配りに対しお礼を申し上げたくお手紙を書きました。私は今までお母さんの言葉に耳を傾けずに自分勝手に生きてきましたが、それでも見捨てずに見守ってくれて、困ったときは助けて下さいました。最近になり、そのあたがたみを実感しました。これから大学へ行き、家にいる時間も少なくなりますが、出来るだけ家事手伝いをしようと思います。お母さんが健康で元気でいられるように心から祈っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具】思春期真っ盛り！！こんな手紙をもらいつつ「私が考えていることなんかなんにもしらないくせに」一騒動したとき言った娘の言葉が今も頭にこびりついている。「話をしてくれなかったら何を考えているのかなんてわからない」親子だからって、毎日一緒にいたってやっぱりわからない。だって母は自分のことだってよくはわかっていないもの。「私が考えていること｣それがなんだかまだ話はしてくれない娘。いつか話をしてくれるのだろうか？

  2005年12月28日

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  娘のファッション

  娘がクリスマスに着る洋服を買ってほしいと何度も何度も言う。去年はまったく買っていないので、先日、母は渋々横浜のビブレの買い物に付き合った。娘が母と行きたがるとき、それは紛れもなく高価な服(高価といっても我が家ではという意味の高価)を買いたいとき。一昨年まではｍｅｊａｎｅやココルルなどいわゆるギャルブランドを買うことが多かった。時々おへそをだしたり、夏でもないのに、タンクトップやキャミソールをきてその上のジャケットは短め、今風といえば今風なのだが、なんとも母の年代には理解できないファッションをする。だから娘と買い物に行ってもお金ばかりかかってちっとも楽しくない。母がこれいいんじゃないというと「ダッサイ！」「センスないんだから」と・・・とにかく子どものころからかわいい♪と思うような服は大嫌いな子だった。袖や襟にフリルのついたワンピースを着せたいと思っても絶対ＮＯ！だった。上は男の子だったので、娘が生まれたとき、ピンクの服を物干しに干したときの至福の時、絶対レースやフリルのついたピンクの服をきせるんだと楽しみに思ったのは本のつかの間だった。かわいい服をきてくれるのはピアノの発表会の時だけ。。。。そのころから娘のファッションは母の思いを打ち砕いてくれたのだった。ここ半年ほどの娘のファッション、正直大嫌いだった。たしかに街にでれば似通ったファッションをしている子は大勢いる。それでも嫌だったので本の時折、母はそういうファッション嫌いだと言ってきた。娘のいうことには「今しかできない」ファッションなんだそうだ。そしてさらに母に「私がその服嫌いだから着ないでっていったら着ない？そんなことないでしょ。個人のセンスの問題だから」と応酬してきた。そんな理屈は自分でお金を稼いでから言えと言っておいたが。今回はどんな服をほしがるのかしら？と思ったらＬＩＺ　ＬＩＳＡのワンピ。ＬＩＺ　ＬＩＳＡはフリルのついたかわいい服や小物ばかり。お友達の中にはとてもここのものが好きな子がいてすべてそろえているというマニアもいるみたい。今まで娘は絶対お店に入ることもなかったが、飾られていたこのワンピを見て、「かわいーい」と・・・あっちのお店、こっちのお店とまわっていたが、３度４度ここにきて足を止め、「やっぱりこれが一番かわいい」と・・・このようなブランドのお店は店員さんが必ず自分のところの服を着ることになっている。店員さんの一人がこのワンピを着ていた。「誰かの結婚式にも着るから」買ってほしいと。まあそこまでいうならとお買い上げ。試着したが確かにかわいかったのでよしとしよう！！あと白のロングコートがほしいと。お店によっては安いコートもあったので、そちらに誘導してもＮＯ！結局前から目をつけていたと思われる「セシルマクビー」のお店に連れていかされた。「大学生になっても絶対着るから」というので、お買い上げ！あとジーンズとカットソーまで買わされ、お買い物は終了。。。着たきりすずめの母はただただ疲れただけのお買い物でした！(=_=;) クリスマス会も全部で３箇所に参加するみたいだ。今日は高校の仲のよいお友達何人かと１０００円の中華の食べ放題に行くと。。。高校卒業後の進路が決まった人、まだ決まらない人・・・それぞれだが、決まっていなくても勉強ばかりの日々に一日くらいいいよねと計画したらしい。ある国家公務員試験にパスして就職する子が一人いるが、後はみな大学をねらっている。指定校推薦や公募、ＡＯ入試などの子はさらに大学が決まっている。わが娘もＡＯでの受験を済ませ、大学が決まっている。でもまだまだ入試は続く。進路が決まった子達も一生懸命勉強している子もいるので、あまりはめをはずしたり、楽しみを口にしないようにはしているようだ。年が明けたら、もうほとんど高校に行くことはないようだが、大学から課せられるレポートや高校でのレポートの課題をとりあえず一生懸命やってほしいなと思っている。遊んでばかりじゃだめだよーーーと服を買ってうきうきしている娘の後姿につぶやいていた母です。。。

  2005年12月19日

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• 塾の宿題を学校で？！

  集団塾から個別の塾に変わって２ヶ月たつ、我が家の末っ子。宿題さえもやっていかなかった集団塾ではその場が過ぎればやっていかなかった宿題もやらないままですんでいた。ところが個別の塾ではやっていかないとやるまでその宿題は続く。よってさすがの末っ子も宿題はどうにか手をつけるようになった。宿題のほうのワークの解答は講師が持っているので、やったフリをして答えをうつすこともできない。で、わからないと母に聞いてくる。兄と姉は自分のことで忙しいらしい。。。。でも母も解答があればいくらでも教えてあげられるのだが、解答がないとなんとも心もとない。特に理科、自慢じゃないが母も答えがわからなかったりする・・・ワークにポイントは書いてあるので、時間はかかるが、調べればどうにかわかる。でもべったり末っ子の勉強につきあってもいられない。末っ子は多分、それまでは母は何でも答えてくれる、教えてくれる存在だと勘違い(？)してたんだと思う。ところがどうも勉強に関して頼れる存在ではないと思いあたったようで、母に教わるより講師に教わったほうがよいと遅ればせながら判断したようで、わからないことはそのままにして塾に持っていっていたようだ。でもやっぱりそれではダメみたいで。で、末っ子、そういえば学校でできのよい同じクラスで部活も同じ友人が、塾(末っ子とは違う塾)の宿題を学校の休み時間にやっているのを思い出した。この頭のいい友人に聞けばいいんだと・・・・学校の教科書はほとんど置き勉しているので、末っ子の学校カバンは塾のテキストが入ることになった。大きなテキストなので、授業中はまずやらないと信じているが、学校で塾の宿題をしてはたしていいだろうか？母は悩みながらも学校の休み時間、勉強の話をしたり、勉強しているだろう末っ子の姿を思い浮かべ、嬉しかったりしてしまう。。。今まで勉強のべの字もなかった末っ子。学校の休み時間もだらだらすごしていただけだと思う。親よりもずっと友人との教えあい(末っ子は教わるだけかもしれないが)のほうが身につくように思う。本当はその場が学校でないことがいいのだが。今はそのやる気を大事にして大目にみたいなと・・・でもやっぱり学校で塾の宿題はまずいですよね。。。

  2005年12月16日

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• 職業体験～下流社会にのみこまれないように

  昨日、今日と末っ子の学年(１年)は職業体験の日になっている。末っ子は第１希望をスポーツ用品店にしていたのだが、希望が多かったのか、受け入れ先があまりなかったのか、じゃんけんをして負けてしまったとかで、魚市場に体験に行くことになった。ただじゃんけんで負けてしまった子たちはもう途中参加と言う感じなので、話し合いも最後の１回だけとか、とても中途半端な参加の仕方になってしまったようだ。２日間とってあるのだが、体験する場所によっては２日間ともあるとこもあるし、１日だけのところもあるし、末っ子の体験場所の魚市場は一日だけで朝５時３０分から８時までと短時間のところもある。２４０人近くの生徒たちを受け入れてもらうわけなので、学校も受け入れ先も大変だろうと思うのだが、希望がかなわないのは仕方ないとしても、親としてはせっかくの体験の授業なので、できれば２日間じっくり体験してほしいと思ってしまう。１日目でわからないこと、動けないことも２日目になればわかる、できることもあると思うのだ。３時間たらずでは体験と言うより見学という感じの授業になってしまったのではないかと少々残念に思う。まして、昨日は体験がなかったので、午前中学校で自習だったようだ。そうは言いながらも、魚市場はなかなか行く機会もないので、こういう場所もあるんだとわかるだけでも良かったかな。朝４時起きで４時３０分に友達の家に行き、そこからまた車で送ってくれる子の家に行ったようだ。魚市場では荷物を運んだり、冷凍庫に入ったりしたようだが、水曜日は暇な日だそうで、あまり仕事らしい仕事はなかったようだ。さんまを３匹ビニール袋に入れて帰ってきた。「さつま揚げを焼いて食べた。うまかった」末っ子の職業体験の感想である。。。。(;-_-;) 職業に就くことの意義や、必要性、重要性を知らせ、自分が何をしたいのか考えさせるために始まったと思われる中学での職業体験。この子達の世代にはこの授業が本当に役にたってほしいと切実に願ってしまう。「一億総中流社会」を目指した団塊の世代。そのジュニア世代(３０歳前半)は今「下流化」に向かっているといわれる。日本全体でも今や社会の二極化現象が確実に進んでいると言われている。マーケティングアナリストの三浦展氏の「下流社会」という本が売れているらしい。「下流」というのは食うや食わずの困窮生活をおくる「下層」とは異なる。『学ぶ意欲や働く意欲、コミュニケーション能力、生活能力など、生きていく上で不可欠な意欲が低い人を指す』のだそうだ。この「下流化」傾向の中核となっているのが団塊ジュニア世代なのだそうだ。特にこの世代の男性は４８％が自分を「下」と認識しているとか。。。そしてそう答えた多くの人が生活の中で大事にしていることは『自分らしさ、個性』と答えたそうだ。これは親となる団塊世代の人たちの多くは個性も、自分らしさも出せず、働き蜂になってしまい、その自己矛盾から我が子には自分の好きな人生を歩んでほしいとの考えが強い影響を与えたのではないかと言われている。でもこれは階層意識が「下」の人ほど、自分らしさを意識し、口に出しておかないとやりきれない状況に追い込まれているのかもしれない。団塊世代が若いころは日本は右肩上がりの高度成長時代だった。でも今、将来の収入増も望めず、リストラの危機もあり、仕事にも就けない。結婚して自分の家庭を持つことすらできない。結局上昇志向を持たず、今のまま好きなことをして時間を過ごす。夢はもつがそのための努力はしない。悪循環の中、多くの人は「下流社会」へと降りていくのだろうか？？ある番組で若い人が立ち上げた企業を紹介していた。そこで働く人も若い人ばかり。そこでまず行うこと・・・いくつかのデスクが並んでいるがそれぞれ決まったデスクはない。毎日違ったデスクに座らないといけない。なぜか・・・デスクを決めると近い人としかコミュニケーションをとらないから。毎日デスクを変えれば違った人とコミュニケーションがとれると。そして毎朝、英語でプライベートなことを話す時間をとるとか・・何だか私には異様にうつった。これが学校教育を終えた社会？？こんなことからしなければいけないでもきっとこれが現実。これから社会にでる子ども３人を抱えて母は思い悩んでしまったこのごろ。

  2005年12月07日

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• 就寝時間が遅い！

  中学に入ってからだんだん寝る時間が遅くなってきている末っ子。何日か前、末っ子と母は夜のテレビを何気なく見続けていた。どういう番組かはよく知らないがバラエティーのようなものだった。お笑い芸人が出ていて、たしかに面白かった。何気なく時計を見たらなんと０時４０分。うわあ～！！末っ子は平然としているが、母にとっては真夜中だ。なんでこんな楽しい番組を夜中に放送するのかなあ。ついついみちゃうよ。一昔前はある時間になるとテレビはザーザーと音を立てていたものなのに。今はもしかしたら一晩中放送されているのかしら？「早く寝なくちゃ、明日起きれないでしょ」と慌てふためいている母に「平気だよ」って。絶対平気じゃない。朝は３度は起こさないと起きない。カーテンを開けようが、窓を開けようが、目覚ましが鳴っていようとそのまま爆睡している。起床後、着替えて支度をして朝ごはんを食べて、２０分で家を出る末っ子。その間、まず口をきかない。何を聞いても絶対といっていいほど、答えはかえって来ない。眠くて話す元気もないんだと思う。だいたい１２時前に寝るほうが少ない。だから部活の朝練があるときは睡眠時間は７時間をきっている。朝練がなくても８時間は寝ていないだろう。一応勉強をしているなら許す！でもそんなことはほとんどありえない。そんな末っ子が「なんで人ってさ、寝ないといけないんだろうね。時間がもったいないよ。ずっと起きていられればあと６時間くらいはいろんなことができるんだよね」でも１日２４時間、これはもう決まっているんだよね。そして人は眠らなければ生きていけないんだよね。そして難しいことをいえば睡眠中に働くホルモンとして、ｈGH（ヒト成長ホルモン）があって、睡眠中にこのホルモンが体の補修や回復をしてくれる。体力の蓄えや副腎のたくわえもいわば銀行口座みたいなもので、夜寝てる間に口座残高（いわば、体力のたくわえ）を回復するんだとどこかで読んだことがある。だからやっぱり眠らないといけないんだよね。あるブログからお知恵拝借【睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるわけで、眠ったあと、目覚めやすいのが、4時間半後、6時間、7時間半後、9時間なんだそうで、その途中で目が覚めると不快に感じるみたい。それで睡眠時間が長いほど、レム睡眠の時間は長くなる。寝入ってから、7時間か8時間の間は、レム睡眠が1時間近くつづいて、脳は細胞を修復し、連結し、記憶を整理する。　つまり、6時間しか眠らなければ、翌日にそなえる一番重要な最後のレム睡眠を逃していることになる。睡眠時間が不足したり、眠りが浅ければ、脳にそれら一連の働きをする機会を十分に与えないことになる】要するに就寝後、７時間半後か９時間後に目が覚めれば一番いいのかな。。。だから末っ子くん、頭が働かないんだよ・・・と言いたかったけれど言わずに飲み込んだ。成長のためにも頭のためにも勉強していないなら早く寝ようよ。

  2005年12月03日

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• 末っ子とお食事！

  日曜日、長男も娘も朝からお出かけ。何を思い始めたのか、一人で行動することが多くなった夫も出かけてしまった。(いまだに一人でも「熟年離婚」を観ているので、なにやら思うこともあったのか・・・？)末っ子にも遊びの誘いの電話があり、またもや母は一人で過ごすのかと思ったら、平日なかなか出来ないＰＣやゲームを一人でやりたいのか誘いを断っていた。これはラッキーと最近出来たばかりのアジアンバイキングのランチを誘ってみた。渋々だったが行ってもいいと。(先日娘が学校をずる休みしたとき、娘と焼肉のランチに行ったので、あとは長男と二人っきりでランチをしたいのだが、さびしいけどまあこれは多分むりかな？)【アジアンバイキング】ベトナム・タイ・インド・インドネシア・韓国・中国などアジア各国の美味しいお料理が勢ぞろい◇◆ベトナムの｢生春巻き｣や｢フォー｣、タイ風焼きそば｢パッタイ｣に韓国の｢ビビンバ｣や｢チヂミ｣、インドのカレー･･･。アジアのいろんな国の美味しいメニューを一堂に集めました。とのふれこみだったけど。タイ風焼きそばやチヂミはなかった。生春巻きが売りなような書き方だったが、中はサニーレタスだけがいっぱいで小さいな海老が２本入っていた。野菜いっぱいって書いてあったけど、サニーレタスいっぱいとなおしてほしいなーと思った。でも生春巻きの野菜ってサニーレタスだけだった？９月までちゃんこ鍋屋さんだったのだが、同系列のアジアンバイキングになったばかり。インドやタイ料理というとスパイスが強いかなと思ったが、想像以上にくせがあって、食べられないまではいかないが、なんていってもおいしくない！タイ料理はおいしいと聞いていたが、ここの店のは「トムヤムクン」もおいしく感じなかった。ベイリーフがそのままたくさん入っていたけど、これって途中で出すものではないのかしら？とにかく末っ子にも不評で私自身もおいしいと感じられるものがなくて、ちょっぴり不幸せな時間だった。姉や主婦仲間とも今度行こうねと言っていたが、前言撤回したいくらい。でも末っ子と二人きりのランチタイムは幸せだったかな？！二人でランチをしながら、最近町田で起こった高１の同級生への刺殺事件を思っていた。俗にいう片思いだったのかなとも思うが、その昔、片思いなんかそれこそ普通のことだった。中学、高校でつきあっている人のほうが少ないくらいの時代、それでも異性を思う気持ちは今の時代となんら変わらないはずだった。自分の気持ちを秘めて、葛藤しながらも、自分自身の中でどうにかけりをつけていたように思う。自分の思いが通じない自分の思い通りにならない生きていくうえでは、そんなことあたりまえのように起こる。それをどう昇華させ、自分自身を作っていくか・・・小学生といっても通じるような顔をしている末っ子もそのうち思春期に突入し、いろいろ思い悩んでいくんだろうな～と感慨深く思っていた。この末っ子も好きな子がいるみたい。小学校時代の同級生。京都から引越ししてきたファッショナブルなかわいい子。先日中学校で偶然すれ違ったらにっこり笑ってお辞儀をしてくれた。もちろん片思いだろうな～。片思いでもいい。もちろん両思いになってもいい。相手を大事に思う気持ちさえ持ち続けてくれるなら。自分の思い通りにはならないこと、それでも我慢しなければならないこと、難しいけど、教えていかなければいけないんだな。子どもたち３人には、人を好きになることはステキなことだって思えるような恋をしてほしいな。

  2005年11月14日

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• 娘の受験・・・母も一緒？

  今日は娘の受験の日。推薦のような形の受験で、試験は模擬授業を受けてそのあとに、小論文を書くと言う形式。そして午後からはグループ面接。とりあえずの倍率は４，７倍。朝から雨！もよりの駅までは車で送っていった。「がんばってね」の言葉に「うん」と答えて・・・オープンキャンパスには２度行っているので、大学の場所などはもうしっかり頭に入っていると思われるのだが、オープンキャンパスには２度とも母も一緒に行ったので、はじめは「一人で行けるかなあ」と心配していた。よほど往きだけでも一緒に行ってあげようかと思ったのだが、長男の非難の目・・・やめました。２，３日前から受験する大学の受験生の掲示板をのぞいていたようだが、どうやら母親が着いてくるかどうかの話題もあったらしい。それを読んだ娘。「大学受験に親がついてくるなんて変だよね」おいおい！それでも心配でなにやら手につかないので母はＤＶＤで「パッチギ」なんてみていました。同じ高校生だけど、暴力シーンに辟易としながらも、♪イムジン河♪になにやら青春を懐かしんでしまいました。１リットルの涙の沢尻エリカ、オダギリジョー、塩谷瞬、大友康平、前田吟・・・・が出演している。なんともいえない映画を見終わったら娘から「今終わった」との電話。まず第一声が「親と来ている人、いっぱいだったよ」「へえ～～」「何人かの人は控え室じゃなく、教室の方までついてきちゃって係員に怒られてたよ」「へえ～～」娘の受験した大学は女子大。だからよけい多いのかな？長男に話したら「さすが○○○」わかる気はするといっていたが。昼食をはさんでいたのだが、帰りも一緒ということはずっと控え室で親は待っていたのかしら？これって愛情？うーーーん、どうなんだろう。模擬授業＆小論文のテーマーはさほど難しくはなかったようだ。６０分間で、模擬授業の要約を６００字程度、自分の考えを４００字程度で書いたらしい。最後は時間がなくて汚い字になってしまい、読み返す時間もなかったとか・・・どこまで論理的にかけたのやら。面談は本人的にはｇｏｏｄ！だったとか・・・ほんとかなあ・・・最後に「何か話したいことはありますか？」といわれたので手をあげて話したとか。よけいなことじゃなければいいのだけれど。合否はともかくとりあえず終わった。電話の声は穏やかだった。ここ１週間、面接の練習といっては志望動機やら、本の感想やら、将来したい仕事など一緒に考えさせられたり、意見をきかれたり(自分が納得しない意見だとキレるし、、、もう聞かないでと何度思ったか)心の休まる暇がなかった。(ちょっとオーバーだけど)それから解放されると思うと嬉しいな♪なんて娘が聞いたら怒るかな？なにはともあれ　”ホッ！！”さて夕飯はなににしようかしら？！

  2005年11月12日

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• 娘のずる休み

  昨日、先日の中間テストの結果がでたようで、「見る？」と娘、、、１学期のテスト結果は親に見せる前に地球のごみと化してしまったようで。見せると言うことはそこそこの成績だったということで。。。昨日は学校から帰ってきてから学校で出されている宿題のいくつかがまだやり終わっていないようで、必死の形相でやっていました。それに加え、今週の土曜日は推薦とはいえ受験。５０分の模擬授業受けて、６０分で小論文を書く。その後、グループ面接。その小論文対策に個別の塾に行っているのだが、そちらでの課題もあるし、面接で聞かれそうなこともきちんと答えられるように考えなければいけないし・・・と。一般受験よりはるかに楽に受験突破できるかと思っていたが、なんと推薦での応募者が公式で４，７倍！実質倍率はもっと下がるだろうけれど・・・思いもよらない倍率だった。「あれもこれもやらなくちゃ」「学校の成績なんかもう関係ないからやらなくてもいいかなあ？」「宿題仕上がらないから明日学校やすもうかなあ」とあせっている娘に「１２日に受験なんだから、学校の宿題はまってもらったら」と能天気に言う母に「受験は受験、学校の勉強は学校の勉強でやらなければだめ」って言われてしまうそうだ。うん！たしかにそうだな。。。多分、宿題は昨日今日出されたものではないだろう。こつこつと毎日やらないほうがいけないんだな。そして今朝、起きたらテーブルの上に娘からのメモが。『のども痛いし、カゼひきそうだから、学校休む。←熱出たとか頭いたいとかてきとーに言っといて。英文法も小論もプレゼンも終わらないし、行っても意味ナイから。家で個別の小論書いて、面接のを考えて　５：００～７：３０まで個別行く。』バッファリンを飲みました、という形跡をしっかり残してあった。てきとーに「体調悪い」と学校に欠席の連絡をする母も母だけど！！！

  2005年11月10日

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• なぜか機嫌の悪い娘の小論文対策

  最近、なぜだか機嫌の悪い娘。一言でも気に入らない言葉を言われようものなら、十言くらいキンキンまくしたててくる。昨日も証明写真を撮るというので、制服のネクタイを「ちゃんと直してからとったほうがいいわよ」と言ったとたん、「わざと言ってるの。」「ちゃんと直したし」「みて言ってるわけ？」等々ごちゃごちゃ・・・何が気に入らなかったんだか、こちらは訳わからず「そういう言い方しなくてもいいんじゃない？」と言ったら「だいたいむかつくんだよ」ってなにが？？ちょうどテレビで「中学生はちょうど反抗期で」などと聞こえてきたので「高校生もだよね」って言ったらニヤリとしていた。まあ学校生活、友人関係、恋愛事情、大学受験といろいろ不安や悩みは尽きないのでしょうが。自分の感情くらい自分でなんとかしたら！親に八つ当たりするな！と言いたくなります。娘は一応推薦受験なのだが、小論文が課せられている。長男が小論文対策なる本を買ってきてくれたが、どうにもよくわからないと言う。と言うことで急遽個別の塾で見てもらうことにした。末っ子が行っている個別の塾とは違ったある駅前にある大手の個別塾。試験まで１ヶ月ということで、１１月後半の部分を前倒しにして詰め込んでもらうことにした。ここは長男が講師としてバイトをしようとしたところ。だから長男は「講師は学生ばっかりだからそんなところ行っても仕方がないよ」と言っていたが、背に腹はかえられない。いまさら予備校ってわけにもいかないので・・・１０月の後半と１１月分の受講料を納入したが、入会金やら施設費(教材費は免除してくれたが)やらも当然要求され目が飛び出るくらい高かった。施設費は１０月からの半年分を請求されたし・・・駅前で電車通学している娘にはもってこいの場所。ビルの６階にある教室は末っ子の行っている塾とはちがって、絨毯敷きでとてもきれいでカルチャーセンターって感じのステキな教室だった。ここの室長さんはやる気満々と言う感じの若い女性だった。一応電話で話はしておいたのだが、電話で話したのは問い合わせ専門の人だった。でも室長にきちんと話がとおっていて同じような話をしないでもよかったし、きちんと受験先のことも調べていてくれていたのは、さすがプロという感じを持った。実際通ってみると小論文という分野のせいか講師は学生ではなさそう。とりあえず作文ごときは得意な娘。少しは小論文の書き方がわかってきたようだが、なにぶん社会的事象の知識がない。ニュースを聞いたり、新聞読まなきゃだめだよね。さてさてあと２週間。どうなることやら・・・

  2005年10月27日

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• 個別の塾

  最近、中１の末っ子は個別の塾に行きはじめた。夏期講習までは大手の集団塾に行っていた。その塾での宿題もやったりやらなかったり、塾での成績もあがる気配もなく・・・塾自体は好きだったのだが、やめさせた。そのあとの期末試験、成績の順位は塾に行っててもやめても大差なかった。だから無理してお金をかけてまで塾にいかせることはないかな？！と思わなくもなかったが、、、今まで塾に行っていた時間をＰＣと遊びにのみ費やす末っ子。結局母の怒りの声と末っ子の反抗する会話がふえてしまった。ので、近くにある個別の塾に行かせることにした。この塾は出来た当初から評判がよいらしく、口コミで塾生が集まっているようだ。めったに募集の広告もみかけない。しょっちゅう新聞の折り込み広告で募集している大手の塾もあるが、結局この広告料も塾の代金にふくまれているんだろうな。。。週３日、一回２時間。英語２時間、数学２時間、国語１時間、理科１時間の週６時間。個別といっても１対１ではない。１対２とか３。それでも今まで行っていた大手の塾の月謝と大差ない。それよりも教材費、模試、塾独自のテスト代などを含めたらかえってこの個別の方がやすいかもしれない。(駅のほうには大手の個別塾があるがそちらはかなーり高額な月謝らしいが)ところが行き始めてすぐ、この塾に行くのをなんとなーく嫌がっている様子。。。それまで行っていた塾は好きというより大好きだったみたいなのでなにがちがうのかな？・・と思ったらそれまでの塾は集団授業、演習問題などはもちろんたくさんやっていたと思うが、結局学校と同じようなもので聞いていても聞いていなくても大丈夫。なんとなく座っていればよかった？！ところが個別の塾のほうはそうはいかない。わからないところや新しいところは説明してくれる。そのあと演習問題をやる。手がとまると講師がやってくる。ようするに遊んでいられないのだ。適当に座っていればいいという状態ではない。やっていなければいけない。だから末っ子にとっては大変な塾に行ってしまったという思いはあるだろう。そして塾でやった範囲が宿題としてだされる。宿題のワークのほうの解答は講師が持っているので、答えを移す事はできない。以前の塾の時はどうしようもなくなると答えをうつしていた。それと宿題をやっていかなくてもそれはやらなかったということだけで終わってしまっていた。ところが今度のの塾のほうは宿題をやっていかないと塾でやらされるか、その宿題がまた出される。新しい宿題があるときは宿題がふえていくことになってしまう。宿題を出しっぱなしにはしないという母にとってはとてもありがたいとも思えるシステムだが、やってもやらなくてもいい状態だった末っ子にとっては青天の霹靂なわけだ。『ほんとはね、それがあたりまえなんだよ。やらなければいけないものはやるんだよ。高い月謝をはらっているのは勉強をやってほしいからなんだよ。今勉強から逃げないこと、それが今の君の目標なんだと思うよ。逃げないで勉強ができたら、親は高い月謝払わず、君は時間を塾に差し出すこともホントはないんだよ』これは母の本音！

  2005年10月26日

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• 英語の授業参観

  今週の日曜日、授業参観及びＰＴＡまつりがあった。末っ子のクラスは英語。この英語の先生、娘の在学中からいられる。娘の学年はとにかくやんちゃな子が多かったのだが、この先生、何度か泣いて教室を出て行ってしまったという話が残っている。今年も１年のあるクラス担任でもあるが、もっぱらクラス経営は・・・？との話があるので、授業参観ははじめから参加。少々ざわついている教室内。というのも廊下の親のうるさいこと。。。(思わずあけてあるドアを閉めようかと思ったほど・・廊下にいる親にひんしゅくをかいそうなので、やめたが)そのうるささと教室のざわつきでなんだか落ち着かない授業風景だった。はじまりはいつもらしいが、テープにあわせながらの英語の歌から・・・♪ＤＯ　ＲＥ　ＭＩ♪Doeーa deer, a female deer 　　　ドは「deer(鹿)」のＤ　メスの鹿Ray-a drop of golden sun　　　　　レは太陽が降り注ぐ「光」のRayMe-a name I call myself　　 　　　ミは「自分」を呼ぶときに使うMeFar-a long,long way to run　　　　ファは「遠く」へ走り出すときのFarSew-a needle pulling thread　　　 ソは針で糸を「縫い付ける」SeaLa-a note to follow sea　　　　 ラはコレハ・・・ソの次にくる音Tea-a drink with jam and bread　 シはジャムパンと一緒に紅茶のTeaThat will bring us back to do - oh oh oh! そしてまた「ド」の音に逆戻りこの部分は途中からなのだが、毎度のことなので生徒ももうあきているのかぼそぼそと歌っている子とまったく歌わない子となんともやる気がみられない。なんとなく生徒のやる気のなさもわかるような選曲だとは思うが。。。まさか１年間この歌を使うのかしら？？授業中、先生の発音はまさしく私が中学のころと同じく一音一音区切って、そして日本的発音でとてもわかりやすい。復唱している生徒もしっかり日本的発音で。(それも復唱している生徒の話だけど。。。半分以上の生徒はしていないか申し訳程度に口を動かしているだけ)末っ子も本当に申し訳程度に口を動かしているだけ。多分声はだしていないのではないだろうか。多分、英語の授業が始まったころはもっともっとやる気のある復唱だっただろうし、はじめての(はじめてではない子もかなりいただろうけど)科目でやる気があった子もいたのだろうが・・・毎回のように配られるプリントを綴じているファイルがあるが、それすら持参していない生徒もちらほら。あるプリントをもとに説明をされたが、もってきていない生徒もかなりいた。いつものことなのか注意するでもなく「持ってきていない人はとなりとか近くの人にみせてもらってください」って・・・授業内容も授業の仕方も「あー私の時もこんな風だったな」と懐かしさを覚えた。懐かしかった・・・でもよく考えてみると私が中学生だったのは一体どのくらい前になるの？すぐにわからないほどずっとまえ・・・これだけ国際化と言われる中英語が大事とかこれからの時代は英語ぐらい話せなくちゃねなんて言われている中でなぜ３０年も前の授業の内容とかやり方が同じなのだろう。たしかにいいものは変える必要もないし、伝統としてのこさなければいけないものもあるだろうし、大事な事柄はある意味不変なものもある。私は７，８年英語を学校で学んだ。だけど娘のアメリカ留学中のホストｍｏｍが時々アメリカから電話をしてくる。「表示圏外」とあると私はすぐに娘を呼ぶ。最初の挨拶ぐらいは相手の言っていることも理解でき、私も応対できる。そのあとは聞き取れないし、とっさに単語すらでてこないので、会話ができないのだ。会話ができたら子育てのこと、日本事情、アメリカ事情などたくさん話したいことはある。でもとにかく早口で言われたらまったく聞き取れないのだ。もどかしいという思いがいつもつきまとう。長男は英語が得意だった。単語もたくさんしっているし、文法もかなり勉強した。でもそれはあくまでも受験英語。会話となったらおそらくもたついてしまうだろうなと長男をみてそういつも思う。こんなに何年も勉強しているのになぜこんなに話せないのだろう。英語を聞きとることができないのだろう。少し前あるテレビ番組で小学校から英語教育は必要かどうかということを実際教師をしている人たちと一般の人(といってもタレントさん)とにわけて議論していた。一般の人はほとんど必要と答えのとは対照的に教師側はほとんどが反対だった。その理由に英語の前に日本語だろうという意見と教師自体教えることが出来ないという意見もあった。たとえば英語の担当で英語だけで授業を出来る先生はどのくらいいられるのだろう。たとえば英語で口げんかできる先生はどのくらいいられるのだろう。なんのために英語の授業があるのだろうか？会話ができるためではないのだろうか？

  2005年10月18日

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• ちょっとショックな三者面談

  三連休のあと１１日、１２日を含め５日間の秋休みも終わり、昨日から後期が始まった末っ子。ところがあけてすぐ、３日間は三者面談のため、授業は何と２時間だと。三者面談の通知を見たとき、開始時間が１１時とあったので、これは絶対、１３時の間違いだろうと思っていた。でも希望の時間を書くとき、早いほうがいいので、間違いでもなんでもと思い、１１時から１４時とした。これが間違いではなかった。私の面談時間は１１時１５分。教育相談やら三者面談、何十回と経験しているけれど、午前中というのは初めて。だから授業は２時間で終わるのだと納得。１１時ころに学校に向かったが、部活のない生徒はもう帰宅途中。早い子は１１時ころには家についているのだろう。教室に行くと廊下に落ち着きのない末っ子が待っていた。私たちの前に一組目が面談中。１０分したころ、女子生徒だけが出てきた。１５分の持ち時間のうち１０分は生徒中心、残り５分は親と教師の２者面談にしているようだ。でも子どもが出てくるのは末っ子のクラスだけなので、これは末っ子の担任のやり方のようだ。通信票、期末テストの点数＆順位表、生徒自身による学習記録＆自己診断などを机の前に広げ、まずは１学期のがんばったところと反省すべき点を言ってくださいと・・・末っ子、なかなか言葉にしない。いろいろ促されてようやくぼそぼそと口ごもりながら言っていた。若干の提出物が出ていないのは知っていた。ところが理科などはあれもこれもあっちもそっちも提出されていないものがいっぱい。。。末っ子の担任は(数学が担当だが)「理科の先生は提出物についてはとても親切に提示もしてくれ、いついつまでにだせばまだまにあうよとか言ってくれてるよね。壁に一覧表も貼ってあったのにどうしてださなかったの？」の言葉に末っ子は「わからなかった」だのわけわからん答えをしていた。「わからなかったわけないんだけどなー」と先生も言われたが、母もこのあたりでけっこう内心怒り心頭でした。。。ノートを提出するよう言われているのにだしていない教科が３つもあるし・・・いやーここまでとはまったく思いもしなかった。提出物ももちろんそうだったが、末っ子が担任の先生にこんなに話せないことにもショック！ショック！ろくに返事ができない？しない？これは本当にショックだった。何日か前から面談に関してはいやだいやだと言っていたので、冗談で「悪いことでもしているの？」と言ったら「三者面談うれしい人いるのかよ」なんて言っていたが、話をするのがよほどいやだったのかな？「提出物をだしていないといううしろめたさじゃないですか」担任はそう言っていたが。。内申点がテストの点数にみあっていない教科があるが、それは提出物の問題でしょうと。。。それが足をひっぱているところがけっこうありますと。１年の間はともかくこのまま２年になってもだともったいないと・・・ただ末っ子の反省点に授業中先生の話をきかなかった。提出物を提出しなかったとあるので、今回評価がでて自覚は持てたのではないかとの話だった。数学は授業もよく聞いているし、力もあるのはテストをみてわかりましたとノートもちゃんととっているとの話に安心できたが、国語の先生のコメントとして「授業態度に気分のむらがある」「もう少し、集中して」だった。部活のサッカーは熱心にしているし、遅刻(わけのわからない遅刻が１回あるけれど)も１日も欠席がないのは褒めるべき点だが。。。私が教室を出たとき、末っ子は部活があるのでどこかでお弁当を食べるらしく、すでにあとかたもなく逃げていた。(？)帰ってきたらストレートに怒鳴りたい気分だけど、そんなことしたら反抗するだけでしょうから。。。どんな風に話をもっていこうか考えているとストレスたまりまくり！あーどこで育て方をまちがえたのだろう。。。でもね、この前、いつもあまり熱心に見ていないので何の番組だか忘れてしまったが、例の細木数子さんが熱くあつーく熱弁ふるってました。「母親にとって金星の子を一人でいいから産んでおきなさい。金星の子はいいですよ」私は細木さんの本は１冊も持っていないので、どの星のもとに産まれているのか知らなかった。その後、たまたま本屋さんに行ったら細木さんの本、平積みされていたので、１冊立ち読み。まずは長男からみて「火星ねえ」娘は「木星」我が家には金星はいないだろうなと何気なく末っ子のをみたら「金星」なのですよ。「金星」【その中にも陰(ー)と陽(＋)があって、末っ子は陰なのでそれがどう作用するのかまではみませんでしたが・・・】手がかかる子どもほど大人になったらなにかいいことがあるのかしら？うーーーん、期待しちゃうわ。やっぱりあまり怒らないでおこう！！

  2005年10月14日

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• わからないときは寝るのが一番！

  ２週間後に２学期の中間テストがある高３の娘。３年の６月から今の高校に復帰。それから勉強とはまったくかかわらないような生活をしていたので、さあ大変。すっかり遅れている勉強はとりあえず、授業中だけしっかり勉強しても、とりもどせるはずもなく、時々パニくる娘。「アー全然わかんない」「卒業できなかったらどうしよう」「じゃあ、一生懸命テスト勉強したら」と言おうとしたら「アー全然わかんない時は・・・寝るのが一番。さて寝ようかな」その言葉に怒るのを忘れて大笑いしてしまったが、そばにいた長男が「そこは笑うところじゃないと思うけど」そう、卒業できなかったら大学どころじゃない。。。笑い事じゃないけれど・・・先日最後のオープンキャンパスに行って来た。そこの大学は小論文がある。小論文は作文とは違う。なにが違うかと言うと作文と言うのは、自分の考えたこと、感じたことを書けばいい。しかし、小論文はちょっと違う。論理的思考を文章にしたもの。自分の主張を相手を説得できるよう筋道をたてて理由付けをしながら書かなければならない。我が家の娘、作文はけっこう得意。人権の作文や青少年の主張、読書感想文では賞を取ったりしていた。小論文があるとは知っていたが「自分の考えと経験したことをシンクロさせながら書けばいいんじゃない？！」などと簡単に言っていたのだが・・・・最後のオープンキャンパスで模擬授業と実際に小論文を書いてみようという試験対策の時間があったので、娘と一緒に参加。模擬授業は「憲法とは何か」って法学部を受験するわけではない。。。。「憲法と法律の違い」「近代立憲主義の憲法としての日本国憲法」・・・・・・・・・いきなり基本的人権、国民主権、平和主義だのの言葉の羅列。憲法とは統治者である国家を縛るためのもの。国家が国民の権利をふみにじらないように国民が見張る。法律とは統治者が非統治者をしばるもの。へぇー、そうだったのか。。。早口でまくしたてる講義をざっと３０分。問題は自民党の言うところの憲法とは何か「権力制限規範にとどまらず、憲法が国民の行為規範として機能し国民の精神に与える影響についても考慮。国民の憲法尊重擁護義務を含めることも議論する」この考えに関して、授業で話した内容を踏まえて、理由をつけながら、自分の意見を述べよ。へっ？！授業で言っていたことは理解できた。でもこの自民党の考えとあわせてどうそれを結びつければいいのか私はまったくもってわからなかった。だいたいこの自民党の言わんとしていることがまず理解できなかった。(帰宅後、法学部の長男にかみくだいて教えてもらってようやく理解できた)まあ私は小論文はかかなくていいからいいけど。。。「憲法」という文字を見ただけで「あっ、もうだめ」「受かんない」と拒否反応をしめしていた娘。終わったあとでみたら、とても小論文になっていなかった。「私の中では憲法は法律や政治の大本であるという考えしかなく、憲法と法律の相違点など深く考えたことはなかった」との書き出しからあとまとまらない文章が書かれていた。うーーーーん、これは感想であって、ここで書くべきことではないような・・・「だって、自民党の考えとかいうの自体、なに言ってんだか全然わかんないんだもん」そうだろうな～母もわからなかったもの。「むずかしいね」二人でなぐさめながら帰路についた。「ここ落ちたらどうしようかな？」そんなこと言わないでとりあえず時間はもう少しあるんだからがんばろう！といったものの、暗記ものとは違う小論文、どう勉強したものか・・・？？わからないときは寝るのが一番そういわずに勉強してみようよ。。。。

  2005年10月06日

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  塾に行かなくても結果は同じ！　　＆　花展

  先週末、中１の末っ子が１学期期末テストの結果を持ってきた。テストを受けたすぐあとに「英、数、音楽以外は最悪」そういっていたので、結果はみたくなかった。塾をやめ、自力でがんばろうって思ってた。だからその言葉を聞いた時、塾をやめたのを後悔したこともあったりで、自分の気持ちの中でなんともいごこちの悪い、すっきりしない思いがずっと渦まいていた。その後、学年懇談会で他のお母さんたちが口をそろえて「テスト中、どこかに遊びに行ってしまうわけでも、まったく勉強しないわけでもないのに、点が取れなかった」との話が飛び交っていたので、すこーし安心していたのだが・・・我が家の末っ子が通う中学では個人的に順位が出るわけではない。点数を１０点きざみにして、その中に何人いるかがしめされている。だから○～○位という形での結果。結果はみたくないけど、保護者から一言書かなくてはいけないし、印鑑も押すようになっているので恐る恐るのぞいてみると・・・何と、何と、総合点をみればひどいけれど、順位的には中間テストのときより、２段階ほどあがっているではないですか・・・そういうことね。末っ子が自分からみせたのでおかしいなーとは思ったけれど母はぜったいぜーったい！下位のグループだとばかり思っていたので、やっぱりなんとも居心地の悪い思いには変わりなく。。。結果をみると、英語の平均点だけが３０点代で、他の教科は軒並み２０点代前半。国語は２０点ぎりぎりの平均点だ。生徒が勉強していなくてできないのか、はたまた問題が難しいのか・・・？？９教科４５０点満点で０～９９点の生徒が２５人いて、その人数は生徒の１割にあたる。結局そういう子がいるので、我が家の末っ子も底上げされたかたちなのかな～？！順位が若干あがったとはいえ、テストができなかった事実は消えるわけでもなく、授業の理解度は低いと言わざるをえない。さてさてどうしたものか・・・来週三者面談があるが、どうしたらいいか、どうすべきか先生から的確な指導はしていただけるでしょうか？？！！フラワーアレンジメント エレベーターをおりるとそこはお花の世界です！私たちのサークルは５人で出展。サークルのテーブル。 これは私の作品。１０月１日・２日両日ともに盛況のうちに終わった。２日は受付のお当番があったり、片付けや花の搬出等一日かかりきりになってしまったが、１５ほどのサークル、その他個人出展等たくさんのお花を観賞でき心癒される一日だった。いやーお花って本当にいいものですね～！

  2005年10月03日

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• なかなか有意義でした☆　授業参観＆学年懇談会

  午前中、水道局から水道料金が今月、いつもの月よりだいぶ高いと連絡があったので、水道屋？さんにきてもらい、いろいろ調べてもらった。漏水とわかれば水道料金、いつもの料金の平均に近い金額にしてもらえるというのでこちらも必死！でも今日は原因わからず。来週もう一度検査をするという。なんやかんやあわただしく午前中が過ぎた。お昼過ぎ、末っ子の友達の近所のママから電話。「そろそろ出る？」エッ！！何？「今日何かあった？」小声で聞いた。「授業参観でしょ」大慌てで支度をした。すっかり忘れて午後２つも予定を作ってしまったのはドタキャン！授業終了１５分前に着いた。小学校の先生がたくさん参観に来ている。とりあえずちょっとのぞいて、廊下に知り合いがいたので、おしゃべりしたり。。。授業参観のあとはいつもなら、そのままクラスでの学級懇談会になるのだが、今回初めての試みという学年懇談会だった。会場に行くと順番に番号札をもらい、その番号のテーブルにつく(１テーブル１０人くらいで５テーブル)。ママ友４人で連なっていったら、なんと順番に番号を渡されたので、４人全員違うテーブルになってしまった。そしてなんと私のテーブルには次々来る人はいるけれど、同じ小学校の人も知っている人も誰もいない状態。他のテーブルには３人、４人と入っているのに・・・２０分の待ち時間の間、誰とも話せない。。。。さみしーい！！こんなやり方大反対だーーーー！まずは学年主任の先生からのお話【１年の今の時期はいい点数をとることより、いかに能率のよい勉強をするか、勉強の方法を見直すといい。進路を考えたときから競争はスタートする。２年になるとまわりの顔が変わってくる(２年の後期の成績から高校入試に関わってくるので)。勉強をするという意識を今もたないとおいていかれてしまう。今の段階でも２つのグループに分かれ始めている。一生懸命にやる子と意識が甘い、薄い子と。提出物についても出さない子はまったく気にしていない様子。危機感がまったくない。親としてしっかり見守ってあげてください。最近、ゲームセンターに行く子が多い。そこでトラブルに巻き込まれたという報告もいくつかあった。それもテスト期間中にも。他校の生徒に人気のないところに呼び出されて暴力を振るわれたり、お金を巻き上げられたり。行くなとか行っては行けないというのは学校の問題ではないが、個人的には行ってほしくない。行くのであればトラブルに巻き込まれないよう、またトラブルに巻き込まれそうになったら大きな声で「助けてください」と言えるなど家庭でも話し合っておいてください。】とのお話。ゲーセンって禁止されていないんだーと軽い衝撃。そういえば末っ子は中学に入ってからまったく行かなくなったが、友達の中にはよく行っている子がいると話してはいた。親としてしっかり見守る・・・見守りたいのはやまやま。。。どう見守ればいいのか、どうしたらいいのかがわからないんだけど。その後はグループ討議。１つのグループに役員さんが２人入り進行し、１年の教科を担当している先生が２人ずつ入り、話をしてくれたり、質問に答えてくれるようになっていた。先日親へのアンケートがあったのだが、その回答結果がプリントされていたので、まずはそんなところから話は進んだ。【アンケート　　約２３０人の生徒数のうち約１７０人の回答が回収*携帯電話を持たせているか　　　(人数はすべて約)　はい　１００人　　　いいえ　７０人*自宅学習をしているか　している　３５人　　たまにしている　７０人　あまりしていない　４０人　　　わからない　１５人*塾に行かせているか　はい　６０人　　　　いいえ　１００人*お小遣いはいくら　１０００～２０００円　６０人　２０００～３０００円　３０人　３０００～４０００円　１５人　４０００円以上　　　　　５人　決めていない　　　　　６０人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等々】私のいたグループの半分くらいの人は期末テスト、点がとれなかった、中間よりはるかに悪くなったという。家だけではなかったーー。すこーし安心！先生の話では今の中２くらいから生徒の質がとても変わったと・・・(悪い意味で)特に今の１年生は提出物の提出率がものすごく悪いと・・・何年か前まではよく忘れたりすると黒板に名前を書いたりしていたが、今は人権侵害ということでそういうことも出来ない。。。らしい。提出していないようだったら、家庭に電話で連絡するとか出来ませんか？の質問に先生「電話しっぱなしになっちゃいます」そうかーーー、却下。やらなければいけないこと、やるべきことが出来ない子が増えているのかな？我が子もそうだけど・・・繰り返しやることや覚えたりすることをとても面倒くさがるとか。我が子もそうだ。覚えるとき書いて覚えるようにいっても面倒くさいって・・・じゃあどうしたらいいか、、、その答えは先生でもなかなか見つからない。結局、将来の姿が見えるようにする。ようするにどんな職業につきたいか、その職業をするのにどんな勉強が大事かを考えさせたら・・・と。職業意識を持つことにより、目標何点と意識が出てくる・・・はずだと。知らない人たちの中でも話は弾んで終了時間を１５分もオーバー。グループの中にたまたま末っ子と部活で仲のよいお母さんがいることが判明し、ご挨拶も出来、「こんなやり方大反対だーーーー！」との思いもいつのまにか「このやり方もいいかも」になっていた。

  2005年09月28日

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• 命の重みを知って！

  昨日、よくおじゃましているあるブログで、娘さんの隣のクラスの男子が原付に乗っていて事故にあい亡くなったというのを読み、コメントしたばかりだった。その日、娘が青ざめた顔をして学校から帰ってきた。今からＴ大付属病院に行くと・・・思わず娘がどこか具合が悪いのかと思えるような表情だったので、こちらまで青ざめてしまいそうだった。理由を尋ねたら今付き合っている彼氏の弟くんがバイクで事故を起こし、頭の骨を折って手術をしたと・・・彼らの両親は離婚をし、母親は既に再婚しており(彼も娘も再婚先の家にはよく遊びに行っている)、彼ら兄弟(彼は成人している)は祖母と住んでいる。その家によくお邪魔している娘は弟くんとも仲良し。よく付き合っている彼氏はくまのぷーさんみたいなんだけど、弟君はキンキの光一くんみたいって言ってる。その弟くんが「死んじゃうかもしれない」娘は泣きそうな声を残して病院へ行った。娘は彼の家族や友人たちにはとてもかわいがってもらっている。でも正直、娘の年齢で結婚前提につきあわれても親として複雑な思いがあり、きちんと認めてはいない。双方の温度差はかなりあると思っている。だから今回、私は冷たいようだけれど何もしなかった。娘を病院に送っていくことも・・・それでも見たこともないその弟くんの身を案じていた。夜８時過ぎに彼のお母さんの家にいるとメールが入り、１０時ころ帰ってきた。手術は成功したらしく、娘が行くともうろうとしながらもわかったようで、名前をどもりながらも一生懸命言っていたと。「な行が言えないんだよ。後遺症が残っちゃうんだって」「友達がいっぱいかけつけてきてた。何かあったときすぐかけつけてくれる友達がいっぱいいるっていいよね」娘は弟くんが生きている、その安堵感で笑顔も交えてそんな話を私にした。「死ななかった」体から力が抜けるような安心感のあとに、怒りがこみ上げてきた。事故を起こそうと思っていたわけではないだろう。それでも気をつければおこさないですんだ。それこそ五体満足に産まれてきたのに、なぜ自ら傷つけるようなことをするのだろう。どれだけの後遺症が残るのかは、娘の話からは想像もつかないが後遺症それがどれだけ今後の人生の妨げになるか・・・もっともっと命の重みを知ってほしい！誰でもがいずれは死ぬ。でも順番は守ってほしい。子どもは親より先に死んではいけないのです。それでも娘は原付に乗りたいと言うだろうか？？・・・

  2005年09月27日

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• 原付の免許

  夏休みにバイトをしていた娘。月末締めの翌月２０日支払いだったので、８月分がようやく振り込まれた。７月分はさらに受け取っていたが、１４０００円だったので夏休み中に遊行費に消えたようだ。８月分は６８６００円。そのうち２００００円は母に、１００００円はおろさない貯金通帳へ。残りの１５０００円くらいを使って、何と原付の免許を取りたいと。。。「免許取るの学校で許されてるの？」と聞く母に(そんなこと聞く親も親だけど)「エーッ！みんなとってるよ」ＯＨ！得意な「みんな」コールだ！「学校のあっちこっちに教則本置いてあるよ」一日学校を休んで取りに行きたいと。。。休むとき学校に電話してねというので「原付の免許、取りに行くので学校休みますって・・・？」冷めた声で娘は「親も呼び出されて面倒なことになってもいいんならね」なんと言う言い草・・・・！やっぱり校則違反なんじゃないか！！原付の免許とったって我が家には原付なんてないのに・・・免許取ったらやすーく譲ってくれる人がいるって。。。だって○○行くときも、○○行くときも自転車だと大変なんだもん。原付あったら便利ジャンってたしかに車だと大した距離でなくても、自転車やバスで行くと大変なところはあるけれど。近所の同級生も何人もヘルメット頭にちょこんとのっけて原付乗り回しているけれど。やっぱり高校生はダメなのよ～校則違反ってこともあるけど、事故したとき責任とれないでしょ？！どうしたって親がかりになるでしょ？！そう思うと高校生ってまだまだ子どもなんだなと改めて思いました。自己責任取れるまでおあずけね～～って、聞く耳持っているでしょうか？我が家の娘は・・・

  2005年09月22日

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• 続続　大学行って何するの？

  昨日、娘とある大学のオープンキャンパスに行ってきた。『とりあえず大学に行く』と言っていた娘。既に大学は決め、そこに推薦受験するものとばかり母は思っていたら、変えたいと・・・この娘、高校の時もそうだった。「勉強なんか嫌いだし、高校なんか行きたくない」よくそう言っていた。でもとりあえず高校はいかなければということで、親子で(というより親が中心になって)高校を決めていた。ところが土壇場になって、自分で行きたい高校を探しだしてきた。それも親が決めていた高校より、大変なところに。大学を決めるときも英語以外、やりたいものはない、やる気がない。そういい続けていた娘。昨日オープンキャンパスに行った大学の学部は、ここ何年かいろいろな大学で新設されてきている「国際・・・」なるもの。どんなものかなーと疑問の節もあるけれど・・・大学のパンフレットにはこう書かれていた。【国と国との関係を重視した国際学ではなく地球市民として地球規模での”人と人との交流”に重きをおく。国単位の考えにとらわれない、グローバルな視点、発想、行動力をみにつけ国境を越えて活躍できる人を育成していく】いやー、娘にはこんな女性になってほしい、、、まさに母が思っていたこと。(この学びの理念が絵に描いた餅になる可能性もあるけれど・・・)模擬授業も体験してきた。「世界がもし１００人の村だったら」をモチーフに世界の平和学のさわりを少々。【平和というのは戦争や紛争の解決と防止が主要な課題だが、それだけではない、そういったものを含むすべての暴力がないことが重要。戦争やいわゆる肉体的にこうむる暴力を直接暴力といい、構造的な偏りによってこうむる暴力を間接的暴力という。この構造的な暴力というのは貧富の差だったり、環境汚染であったり、人権の侵害であったり、本来あたりまえのことがあたりまえに実現することができない状態のことをこう呼ぶようだ。つまり格差を産み出す構造の方を変えていくことが平和実現への目標であり近道であると・・・】ちょうどホワイトバンドのキャンペーンのことや日本が貧困率第５位であり、それによっていろいろな格差が生まれるだろうというようなことを勉強？していたので私的にはタイムリーな話題だった。私がこの大学のこの学部で学びたい、そう思うほどこの模擬授業、おもしろかった。娘もよかったと・・・娘にはいろいろな国の友達がいる。だから「世界」を知りたい、視野を広げたい、本当に大学を考えなければいけないとき、そんな思いがでてきたのかもしれない。新設の学部、もしかしたら学生を呼び寄せたい苦肉の策かもしれない。それならそれにのってもいいかなと母子共に思った。。。キャンパスの中、たくさんの在校生が案内係を務めていたり、話を聞かせてくれた。学部内個別説明にも講師？教授？の隣に学生もすわって、説明に加わったり、質問にも一生懸命答えてくれた。華やかだけれど落ち着いた雰囲気に母は満足。娘は「お嬢ばっかで友達できないかもーーー」と。でもこの大学を受けたいと決めたようだ。

  2005年09月20日

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• チケット制の文化祭行ってきました。

  昨夜、１２時過ぎに長男を駅まで迎えに行った。道すがら、若い男の子たちが乗った４台のバイクが連なって走っている。道が不案内なのか、バイク初心者がいるのか誰かが信号でひっかかったりすると、道の片側に寄せて待っている。爆音を蹴散らしているわけでも、スピードをあげているわけでもないけど、４台連なっていると同じ車線では走りにくく、ちょっと迷惑だよーーと思いながら。駅に着いて長男を乗せて走り始めると、目に入るものが・・・１０代とおぼしき男の子たちがあっちにもこっちにも群れている。駅から５０ｍくらいの範囲の中に少なくとも５０～６０人はいた。駅前とはいえ夜の８時、９時には表立った店は閉まってしまうような土地柄だ。道路に座っていたり、植え込みに腰掛けたり一体何をしているんだろう。私には異様な風景に映ったけれど長男は「ただ、そこにいて話しているだけだろう。土曜の夜だけしてるんなら、かわいいもんじゃない」と。え～～かわいいかーーー！ただなぜか男の子ばかり。。。娘をもつ親としてはそこに女の子の姿がまったくなかったことに変な安心感を持ってしまったけど、、、、ホント男の子ばっかりでなにしてるんだろう。最近理解に苦しむ人間が多くなったせいかどうか昨日、今日と行われている娘の高校の文化祭はチケット制。(学校見学を希望する中学生は門のところの受付で記名すればＯＫだが)家族券と友人券の２種類あって、どちらも生徒の記名入りで文化祭に行くほうも記名しないといけないようになっている。不本意な使用をした場合は生徒を呼び出すと注意書きがある。ここまでしないといけないのは何だか気持ちがすっきりしないけど・・・娘はダンス部。受験を控えているので３年生で出場する生徒は少ない。最後だから絶対文化祭で踊るんだといってこの練習のためにだけ？学校に行っていたような娘。「ビデオ持って絶対来てね」はいはい！というわけで電車に乗って娘の学校へ・・・２人がけの座席に座った。隣はうら若き女性。私が乗った次の駅で若い男性が乗ってきて私たちの前に立った。日差しが暑いので窓にはシェードが下りていた。その男性はいきなりシェードをあげた。いきなりだったので私も隣のうら若き女性もびっくり。私の肩にはその男性の手があたった。その次にその男性はおもむろにサンダルを脱ぎ、スポーツバッグのようなボストンバッグのような荷物のたくさん入った自分のバッグの横にそろえた。ズボンを直したり、サンダルを揃えなおしたり、その動作を何度も繰り返しそのうちサンダルを履いて駅ではなかったが他の車両にいってしまった。何だかわからないがその間、隣のうら若き女性の体が硬くなっているのがわかった。うら若くない私も・・・何かの障害をもった人なのかもしれない、そうじゃないかもしれない、、、理由がわからないというのはどういうことであれ、今の世の中やはり怖い。あーやっぱり！チケット制ね。。。娘の高校は若い子たちでにぎわっていた。娘のクラスの出し物はカレーのお店。入り口はかわいくてそしてけっこう凝った装飾で飾られ、なかなかのお店だった。すいていたらかわいそうだから入ってあげようと思ったけれど、行列のできるお店だったので、みただけ！ダンスは楽しそうにとてもがんばっていた。　でも文化祭が終わったら、学校行く楽しみがない・・・・娘、、、ちゃんと学校行くかしら？しんぱーい！！筝曲部の琴の音色を聞いたり、フラワーアレンジメント(なぜかブーケ。結婚にあこがれてる？)をみたり楽しませてもらった。娘、なんて言いながらかえってくるのかな？！

  2005年09月18日

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• 過去問とテスト対策プリント

  この３日間の休みが終わると末っ子の期末試験が始まる。３日間テスト勉強しなさいということなのねー。昨日、社会と理科の期末テスト対策プリント(テスト形式)と数学の去年の過去問が配布されたようだ。塾では昨今当たり前のように配布されているものだ。今まで行っていた塾では９教科の過去問があった。小学校と中学校のテストは形式がまったくといっていいほど違う。テストの問題は先生によっても癖があり、応用を利かさないと理解できなかったり、ひねってあったりする。だから塾ではご丁寧に○○先生用の対策なるものもあった。中学校教諭をしていた友人にどういうところが出そう、なんて聞いたら「大事なところは1年前だろうと3年前だろうと変わらない。だけど毎年同じ問題にするわけにいかないから、いろいろ出し方を考えるんだ。ひねって出すのも頭を使う」とか・・・過去問やテスト対策プリントなどはお金を支払っている塾の特権かしらと思っていたのだが。(娘いわく「それだけ学力が低下してるんだよ」・・・ってどういうこと？)でもこれだってやるかやらないかは本人次第。別に提出させるわけではなさそうなので。末っ子の担任の教科は数学。過去問の他に「期末テストに向けて」という小さなプリントも配ったようだ。【数学に対して　*今回の目標点数は何点　*中間テストの反省を含めて特にどの分野をがんばろうと思うか　*そのためにテスト勉強にどう取り組めばよいと思うか　*テスト直前やテスト中はどのように取り組めばよいと思うか　*期末テストに向けての目標を書こう】いつ配られたのか、いつまでの提出なのかわからないが、、、末っ子は白紙のままだ。先生も一生懸命なのだと思う。テスト勉強してほしいと思っているのがよくわかる。若い女性教師。目標をたててこつこつとまじめに勉強し、優秀な成績だったんだと思う。テスト勉強にどう取り組めばよいか、テストに向けての目標が文章でかけるなら、つまづかないでいける。多くのつまづく子はどう取り組めばよいかわからないんだと思う。10月の三者面談でどのくらいの子がきちんと書いて提出したか聞いてみたいと思った。　

  2005年09月17日

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• 手に職をつけるって・・・？！

  ＰＣをいじっている時は１時間でも２時間でも意欲的な態度で臨んでいるのに、いざテスト勉強となるととたんに眠くなったり疲れた顔をする末っ子。この子には勉強にたいする集中力というのは備わってないらしい。そんな様子をみていると、この子には勉強勉強と追い立てないでなにか他のところを伸ばしてあげたいと痛切に思うことがある。ところが他のなにか・・・が・・・・ない。サッカーが好きだけれど、サッカー選手になんて夢にも(将来の夢がサッカー選手だったときはあるけれど)思えるレベルではない。手先が器用でもない。絵や音楽的要素が備わっているわけでもない。ない・・・ない・・・よく聞く言葉に「勉強がだめだから何か手に職をつけさせたい」この手に職ってどういう職？どうやって見つけるの？この夏休み、２０年ぶりに会った友人がいる。その娘さん、手に職をつけたいからって大学は浪人して「薬学部」に入った。あーやっぱり勉強が必要なのね。初年度納入金聞いてまたびっくり。実験費やら寮に入っているのでその費用とか何もかもひっくるめてだけど６５０万だって。あーやっぱりお金が必要なのね。昨日、書いた「風の学校」に入学を希望しているＹ君。なぜ「風の学校」を希望したのか綴られていた。青年海外協力隊に行きたいので井戸掘り技術を学びたいと思い、井戸会社で何年か学ぼうと考えたけれど、それは大学院をでなければ採用が難しいと知る。そんな時、協力隊のＯＢの人から「風の学校」の存在を教えてもらった。(でも「風の学校」はボランティアはできても一生の仕事にはできないだろうなー)あーやっぱり大学院なのね。結局のところ、勉強しか残ってないじゃない！！？なにやるんだって集中力や持続力がなかったら、無理なんだよね。テスト勉強くらい集中して出来なくちゃ、他のものだってできやしない。そうなんだ！やっぱり今は勉強だ。今は勉強をさせよう。あと４日。期末試験まで・・・

  2005年09月16日

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• 塾・・・

  中１の末っ子は夏期講習を最後に小学校高学年から行っていた塾をやめた。大手の集団(１２，３人のクラスが２つ)で受ける塾だった。どうしても集団だと学校と同じように教えることが一番になる。末っ子は教えられてもすぐ理解できる子ではない。いつも５０、６０％くらいの理解度で次の単元に進んでしまう。だから学校より進度の早い塾で勉強していれば、本来なら学校の勉強(英、数、国)は出来て当然なのだが、たとえ一度塾でやったことでも５０，６０％しか理解していない末っ子は結局学校の勉強も中途半端。。。で、個別の塾に変わるつもりでやめた。今まで「塾に行ってやらされている」「親に言われてやらされている」末っ子はそんな気持ちだったと思う。「やらされている」だから「やりたくない」だけど塾はけっこう楽しいから行きたい。。。けれど楽しい「塾」に２万円からの授業料は払いたくない。親が先に根をあげたわけで・・・期末試験の迫っているところでやめたのは、本当は授業料のことはもちろんあるけれど、それより今回の試験は自力でやらせてみたかったから・・・失敗しても取り返しのつく今、自力でどこまでできるかみてみたい。塾では試験の対策プリントやら過去問やらいろいろ手をつくしてくれる。でもそういうものがなかったらどうしたらいいのか、自分でやらなかったらどうなるか、気づいてほしいなー！！そしてやっぱり塾に行きたいといったら、１００％理解できる、１００点になるまで面倒をみてくれるそんな塾を探したい。あるかな～～？？それにしても今回塾をやめ、他の塾にいくかも・・・と末っ子が友達に話したようで塾の話題をいろいろしたようだが、なんとも思っていた以上に塾に行っている子がとても多かった。そういえば今まで行っていた塾も３年生は定員いっぱいで新規では入れない状況だった。公立学校のゆとり教育のつけ・・・？！私が住んでいる県では学区が撤廃され「県内１学区制」ということは人気のある高校はますます受験する生徒が増え、今より狭き門になるかもしれない。そして偏差値を廃した公立中学では学校内の順位ではどこの高校にいけるのか、自分の学力が県内でどうなのかはかり知ることは難しい。だから結局塾頼みになってしまう。。。そして不思議なことに学校の先生より塾の先生のほうが高校についてや入試の情報をたくさん持っている。これって本来絶対変だと思うのだけれど、今はそれが当たり前。学区が広がれば広がるほど学校の先生では対応できなくなっていくのでしょう。そして塾が流行るのでしょうね。私もその時流にのるだろう母親の一人！【おまけ】『「受験なんてチョロいもんだ」「先生にほめられるなんてチョロい」「一番とるなんてチョロい」－－－強い子は「チョロいよ」と思うのが上手。子どもにもっともっと「チョロい」とおもわせよう。人は簡単だと思えるものには手をつけられる。だから「チョロい」というイメージが必要。「チョロい」と思うのは一種のうぬぼれ。「うぬぼれ」とは「自惚れ」と書く。「自分に惚れる」－－－「自分を好きでない子はなんとなく自信がなく、最後の最後でふんばることができない」根拠のない自信を持っているような人は、周囲から「ばかじゃないの」言われるけれど、じつはこういう人間はすごい！根拠のある自信というものは、その根拠が崩されると自信をなくしてしまう。根拠がない自信というのは根拠がないからいつでも自信満々でいられる。こういう人は間違いなく自惚れている。自分のことが大好き。そして目標をラクラクとクリアしていくものです』　「親が子どもに教える一番大切なこと」　著今村　暁　　三笠書房発行

  2005年09月14日

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• 続　大学行ってなにするの？　

  友達のバイト先の飲食店で夕飯を食べ、メールはしてきたものの、１０時過ぎに帰ってきた娘。怒りを胸におさめながら、また大学問題を蒸し返していた。「遊ぶために大学行くのなら高卒で働いたほうがいいんじゃない？」の母の言葉に「そうだよね。でもみんな遊ぶためって言ってるよ。まあ今勉強ばっかりで遊んでいないからしょうがないけど、でもお金の無駄だよね。」あーあなたが遊ぶためにって思っていたわけじゃないのね。。。「じゃああなたは何のために行くの？」「うーーん、とりあえずかな」結局似たり寄ったりの答えね。最大限譲歩して「モラトリアムの時間」ということにしておきましょう。。。。そして選挙の結果に不満いっぱいの長男は「日本はほんともうだめだよな」「若い奴の質は低下しているし、希望がまったくない」長男もまた若い奴の一人である。「希望がない」グサリときた。私と同年代の人たちと話をすると決まって「年金」「介護」「税金」が話題になる。そこには不安や焦燥感はあっても希望はない。。。ＯＥＣＤ(経済協力開発機構)の調査によると日本は貧困率で世界第５位だそうだ。【1世帯あたりの平均所得（476万円）の半分以下しか稼げない貧困世帯が15%を超え、この10年で2倍近くに膨らんだという。日本の貧困率はメキシコ、アメリカ、トルコ、アイルランドに次いで5位。】それでも危機感が薄いのは特に貧困率の高い若年層を「ニート・フリーター」として親が庇護しているから・・・しかし２０年後、親の庇護がなくなり、賃金も値切られるだろう彼らはどうなるのだろう。「貧困層が表出しスラム化する恐れもある」そう指摘する人もいる。その反面、国税庁の調査では年収2000万円以上のサラリーマンは10年間で2万人も増えたそうだ。所得格差は確実に広がっている。そして所得格差は教育格差につながっていく。大学全入という時代の中で「学校格差」「大学格差」は確実に今後拡大していくと思われる。その「大学格差」が「社会格差」として定着する可能性も高い。【数年前の調査だが、日本の中学２年生の約４割が家でまったく勉強しないという結果が出た。経済アナリストの森永卓郎氏は、将来、１人の勝ち組「Ａ」と、６０人の年収３００万台「Ｂ」と、４０人のフリーター「Ｃ」に分かれると分析している。勉強しない中学生の４０％とこの「Ｃ」は符号している。まさに自分で何かを獲得しようとしない受身人間は、半永久的に負け組みになる「新・学歴社会」に日本はなってしまった。　　　　精神科医　和田秀樹】日本の初等教育の最大の問題は学力の低下ではなく、勉強への意欲の低下ともいわれるが歴然とした格差のなかで勉強の意欲は持てるだろうか、甚だ疑問。それでもニートやフリーターを増やしてはいけない。今年も朝日新聞主催の大学トップマネジメントフォーラムが開催される。「大学における人材育成を考える」【ニートやフリーターが増加し、働くことに関する社会的な関心が高まっている。大学もキャリア形成や就職の支援などに力を入れてきている。社会に必要とされる人材をどのように育成していくか・・・議論しながら将来について考える】大学の取り組みやビジョンが学生に浸透し、机上の理論で終わらないことと、遅きに失すとならないことを祈るばかり。

  2005年09月13日

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• 大学行ってなにするの？

  午前中、りうりうさんの「大学は【サービス】をうけるところなのか」というブログを読んでいて大学について考えてみた。視点はまったく違うのだろうけど・・・高３の娘はさらに推薦(いわゆる自己推薦なるもの)で受験をすることにきめている。そのせいか普段の生活態度が勉強するという姿勢とはまったくちがったものなので、先日、本当に大学に行きたいのか、大学に行って何をしたいのか、ただで大学にいけるのではないこと、試験もあること、一般教養など必修科目もたくさんあることなどなどを話、今の様子だと入ったところで続けられないのではないかなど、くどくどと話してみた。不気味なほど黙って聞いていた娘。その娘が言った言葉が今も脳裏をかすめる。「ねえ、みんな何のために大学行くと思ってるの？４年間遊ぶためだよ。心配しなくたってみんなそれなりに卒業できてるじゃない」憤りの感情に今度はこっちが不気味な沈黙。娘もそれ以上は言わない。娘もくどくど言われた後だったので、売り言葉に買い言葉的な感情だったのかもしれないが。娘は英語の語学力を高めたい、輸入雑貨や衣類を販売する仕事につきたいと、流通経路や輸入ビジネスについて勉強したいと考えてはいると思う。だけどその勉強を大学でどれだけ学べるのか・・・語学力はまだしもそれ以外のことは娘が行こうとしている大学ではほとんど無理！(かといって社会にでたほうがいいか、専門に学べるところがいいかといわれればそれもまた難しいとしか答えられない)オープンキャンパスに行ったとき、娘は入試ガイダンスよりなにより、一番先に気になって見たのは、卒業生の就職先だった。娘にとって大学は通り過ぎる本の一過程にすぎないのかもしれない。というか日本の大学に行って本当に学びたいものが学べるか、学部ごとに専門の仕事につけるかというと難しいことこの上ないような気がする。今の現状では大学と社会や企業の接点がなく、たとえ大学を卒業したとしても、即戦力でつかえるわけでもなし、どんな仕事をしたいのかわからないそんな人材を産んでいるように思う。一人の人間が小学校、中学校、高校、そしてあるものは大学や大学院に進み、そして社会へと巣立っていく。人にとってその流れはぶつ切りではないはずなのに、、、「社会にでたら遊べないから、大学のうちにいっぱい遊んでおく。大学生のうちに海外旅行に行く。」どこかで線を引いている。大学を卒業して社会人になったらとたんに人間が生まれ変わるのか？現在の日本の大学の総入学定員数は約６５万人。大学進学率は５０％。２００７年には１８歳人口が１３０万人。ということは選ばなければ全員がどこかの大学に入学できる計算だ。「全入時代」が到来するのは当初２００９年だといわれていたが少子化の影響で２００７年にすでにそうなるとか。そして２００６年には学力低下につながったとされるゆとり教育の新カリキュラムで育ってきた１８歳が大学入学となる。むろん、大学は淘汰されるだろう。大学は生き残るため、一大サービス産業化に拍車がかかり、低学力の学生や何をしていいかわからない人間をかき集める事態になるかもしれない。今中１の末っ子が大学を受験するころは、一体大学自体どうなっているのだろうか。おそらく変わっているだろうけれど、希望より不安の方がなぜか大きい。

  2005年09月12日

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• 運動会☆楽しかったぁ～

  ３年ぶりの中学の運動会。朝は涼しかったのに日中は暑い、じりじりと焼けるような暑さの中、近所のママたち４人と見てきた。３学年、たてわりでチームを作り、点数を競うやり方。末っ子のクラスはピンクチーム。それぞれのチームカラーで作った応援旗を使っての応援もあり、９月に入って台風もあったりでほとんど練習らしい練習は出来ていないと思えるけれど、運動会らしい活気がありなかなかよかった。先生たちもクラスのカラーに合わせたＴシャツやらポロシャツを着こんで雰囲気を盛り上げていた感じだ。娘が通っていたころは一目で悪軍団とわかるような子たちが何人もいた。ところが今回、１～３年生全体を見ても、茶髪や金パの子は２人だけ。金パの女の子はそれでもきちんとしばっているし、係りの仕事はちゃんとやっていた。なんとも表面、健全な中学生たちだ。とにかく乱れている子や団体行動のとれない子がまったくみあたらない。一人一人の表情まではよくわからないが、全体的にみれば、みんなけっこう一生懸命で、楽しそう。。。９月に入ってから中高生の何件かの飛び降り自殺なども報じられた。障害事件を起こしたり、消炎剤をまいたり、リストカットする子も増えているとか社会的にいろいろな問題がある。表面上、こんなに一生懸命で、楽しそうでも心の中はいろいろなことが渦巻いているのだろうな。ふと複雑な思いにかられたり。。。ゆとり教育の名のもとの授業数カットのため、行事を取りやめる学校もあるとか、、、でもこんな風に楽しそうな子どもたちをみると(運動嫌いな子にとっては運動会は苦痛かな？)、土日を休校にして行事を少なくする意味があるのだろうかと思ってしまう。土日を家で過ごしている子どもたちは果たして楽しい思いをしているのだろうか。。。ピンクチームは６位中４位だったと少々がっかりして末っ子は帰ってきた。夕飯を食べながらさすがにうつらうつらしている末っ子。鬼の母は「なに寝てるんだーーーー！テスト勉強だーーー！」と心の中でわめきつつも、今日ぐらいはいいかな？　　 ＊＊＊　　　　＊＊＊　　　　＊＊＊『ほっとけない　世界のまずしさ』キャンペーンの一環として、９日と１０日の夜、東京タワー大展望台に活動のシンボルマーク「ホワイトバンド」をライトアップさせた。午後７時、タワー全体のオレンジ色のライトアップが消え、地上１５０メートルの大展望台部分のみ白色のサーチライトに照らし出された。日本での活動のシンボルマーク「＊＊＊」が浮かび上がったそうだ。

  2005年09月10日

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• 穴、穴、、、穴があったら入りたい？！

  台風一過のせい？・・・暑い、あつい、アツイ・・・そんな中２日後にひかえた運動会の練習とサッカー部の練習に疲れきった顔で帰ってきた末っ子。運動会の練習ではだしになることがあって、そのまま靴を履いたら靴に穴があいていたので足の指がみえてしまった・・・「恥ずかしいのなんのって」４月に２足新しいスニーカーを購入していたのに、２足とも親指のあたりに穴が・・・そうか・・・恥ずかしかったか～～靴を買ってくれない母を恨むでもなく、、、なんてかわいい・・・そういえば夏休み明け第１日目の登校日、避難訓練だったのだが、なぜか上履きを履かずに避難したんだと。その日はいていった靴下に穴があいていた。。。「恥ずかしかったーーー」たしかそんなことも言っていた。靴下を買ってくれない、縫い付けてくれない母を恨むでもなく・・・・なんてかわいい・・・でもでも靴って半年も持たないのね～靴下って数度履くと穴があくのね～靴ばっかりは本人が一緒に行ってはいてみないことにはダメだし、ということで夕飯を食べ終わってから急いでスポーツ用品店へ行った。今はいているのは２５，５ｃｍ。まあ大きいのがいいだろうと２６ｃｍのを履かしてみる。「なんかきついみたい」「うそー！？」２６，５ｃｍの靴を履かせてみると「これでいい」「うそー！？」身長１５０ｃｍに届いていないのに、、、、昔からよく言いますよね。「○○の大足　　○○○の小足」って。う～～～ん、ナルホド。

  2005年09月08日

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• 本物

  「本心　本気　本音　本腰　本物　　　本の字のつくものはいい　　相田みつを」昨日、末っ子は習慣のようになっているＪ２のサッカー観戦。いつもとちょっと違うのは昨日は三浦知良ことカズがやってきた。どんなに落ちぶれてもサッカー界のキングにまちがいはない。。。この選手が日本のサッカーをメジャーなスポーツにしたのではないかしら？！と思っている「カズ」ですよー。普段観客は４，５００人がいいところなのに、昨日はなんと１４，０００人だったとか。。。昨年、競技場に１０，０００人集めようというキャンペーンを必死で(チケット代を安くしたり)やったのに、結果は９，８００人。。。主催者はがっかりしていたみたいだけど。(ある政党がからんでいたのである意味、１０，０００人いかなくてよかったかなとは個人の見解)それにしても「カズ」というネームバリューだけでこれだけ集めてしまうのはさすがの一言！！やはり「本物」なのでしょうね。サッカー観戦と部活のサッカーとパソコンに一生懸命な末っ子。だんだんサッカーオタクと化していくような・・・末っ子が「本物」になる日はくるのでしょうか・・・？！「ドラゴン桜　８巻」で桜木先生はこんなことを言ってます。【勉強も部活動もがんばって・・・その「も」がよくない。勉強と部活動を車の車輪のようにスムーズに回転させられる子供は稀だ。大概の子はうまくいかずに悩んでいる。そこに勉強を強要するような言葉をかけても反発するのは当然。そうではなくて発想をかえる。勉強と部活動は車の車輪ではなく竹馬であると考える。竹馬で歩くには左右両方を同時に出しては歩けない。互いを一歩ずつ交互に動かして前進していこうという発想だ。右は左のためにあり、左は右のためにある。１，２年生の間は部活動を一生懸命やることは勉強のためにもなるという接し方が望ましい。好きなものに熱中していいと親に後押しされた子供は３年になったら今度は勉強にがんばれるだろう】ふ～～ん、、、竹馬ねぇ、、、ナルホドいいこと言いますねーーそれでも母の心の中は勉強ジャー　勉強！！！ということで今夜は近くの個別塾の体験に行ってきます。この塾サッカー部の友人も入っているらしく「来い、来い」と誘われたらしい。だから体験行く気になったという・・・なんとも心もとない。この塾の講師が本物と思える講師だったらいいのだけれど。勉強を教えるのは学校でも教えてくれる。というかそれが学校の大きな役割だと思っている。それでも学校は集団行動や人間形成を培っていく場でもあるわけだ。でも塾はいささか違うと思う。高いお金を出して塾に入れるのは、人それぞれの理由があると思うけれど、私は第一番に勉強をやるよう仕向けてほしいし勉強のなんたるかを教えてほしいと思っている。中学生になった末っ子は「サッカー」に関して私がなにかアドバイスをしたりするのを嫌がる。なぜならサッカーのことを知らない、わかりもしない人から何かを言われたくないらしい。これが「カズ」や「中田」が直接末っ子にアドバイスをしてくれたら、本気になってそのアドバイスを聞くことだろう。母は家事一般のことなら教えてあげられる、父は仕事や社会情勢のことなら教えてあげられる。塾の講師には勉強のことを教えてもらいたい。この人は勉強に関して本物だから本気になってついていこうと末っ子が思える講師に今夜会えるだろうか。

  2005年09月05日

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• 汚い部屋にお金は貯まらない

  今日の新聞に載っているある雑誌の見出し。「汚い部屋にお金は貯まらない　　『そのガラクタが運気を落とす』Ｄｒ.コパ」その雑誌を買って娘にみせなければ・・・なんたって汚い、、、きちゃなーい部屋なんです。築３６年のけしてきれいとはいえない我が家の中でもダントツに足の踏み場がありません。大学生の長男の部屋は雑然と物は置かれていますが、２，３分片付ければ人に見せられる部屋になります。娘の部屋はぜーーったい人に見せられません。掛け布団をめくると箱ティッシュ、使用済みティッシュ、英語のワーク、化粧品の入ったポーチ、ソックス、片方だけのソックス、Ｔシャツ、タンクトップ、ケースに入ったＣＤ、デジタルカメラが顔をだしました。どこに寝てたんだろうーーーベッドの下には脱ぎ散らかした服や小物が散乱なぜか少しずつ飲み残しのあるペットボトルが３本机の上は言わずと知れた物置状態精神衛生上よろしくないので(母の)時々、見かねて片付けていました。片付けても片付けても３日と持ちません。母の怒声が飛び交うと「汚れているんじゃないの。散らかってるだけだから、片付けようと思えば３０分で片付くよ」じゃー片付けて！！で、自分で片付けてもやっぱり３日と持ちません。またまた散らかった部屋に舞い戻り。部屋の乱れは生活態度の乱れ、心の乱れにつながるような気がしてあ～片付けたい！！でも母が片付けてしまうとますます片付けられない人になってしまいそう・・・でもこんな散らかった部屋で何事もないように過ごせたり、平気で寝られる精神状態に慣れても困るし・・・母がいつも片付けてきれいな部屋にして、汚い部屋では過ごせないという状態にしたほうがいいかとまで思わせてくれる娘の部屋。あ～片付けちゃおっかな～～～ね！お金貯まったほうがいいよねね！運気下がらないほうがいいよね

  2005年09月02日

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• 塾選び　その後

  今日から９月。「８月は早かったなー。なんたって勉強しかしてなかったからな」とは長男。「高３のとき、このくらい勉強してたら、ドラゴン桜じゃないけど、東大も受かったかも・・・」半端じゃないくらいの勉強量です。でもそれでも難しい・・・・らしい。弁護士さんになっている方、みなさんこんなにいやもっとかな？勉強したんですね。２４時間ＴＶで丸山弁護士１００キロマラソン完走されたようですが、そう、そのくらいの信念がないと弁護士になれませんよね。長男の法科大学院の受験が８月末から始まっています。私立は９月いっぱいくらいまであるらしいです。国公立はまだ先のようですが。今日は娘の高校は２学期始業式、文化祭に向けてダンスのレッスンがあるので弁当持ち。末っ子も弁当がはじまり、長男も朝から自習室へ。久しぶりに一人を満喫・・・でも末っ子の塾がきがかりで、ネット検索に奮闘。大手の個別塾２箇所、個人の個別＆少人数塾２箇所。メールや電話で問い合わせたり、実際塾に行って話してみたり・・・ある大手の個別塾などはメールで問い合わせをしたら、５分後にはもう電話がかかってきました。教務のような係りがいて即対応しているのでしょう。こちらの話も聞いてくれ、なおかつ塾の方針をとても饒舌にはなしてくれました。お上手です。「さすが営業さん」といいたくなるほど。個人の塾は元学校の教師という方だった。話し方は大手の方と比べるとよどみなくとはいかなかったが、実直そうにはみえました。でも、でもなんだか不安。なにがかはわからないけれどここにしたいという気持ちになかなかなれない。どこもみな、一度体験授業をといわれた。末っ子、そんなにたくさん体験授業うけてくれるかしら？９月２０日からは１学期の期末試験が～～中間の６教科でもアップアップだったのに、期末は９教科ですよ。末っ子、平気のへいちゃですが。あせっているのは母ばかり！自分で勉強の計画をたてて、１時間でも２時間でも自分で勉強してくれたら、塾に行かなくてもいいのになー。でもそれができない子にしたのは、紛れもなくわ・た・し。『育てたように子は育つ』(相田みつを)たしかに！話を聞いた塾はどこも末っ子の様子からすると個別のほうがいいと・・・(個別塾に聞いているので当たり前といえば当たり前の返答ですが)見違えるように成績ＵＰしますって(大して変わりませんなんていえるわけないでしょうけど)どうしようかな？こういうとき、普通夫婦で相談するのかしら？我が家の旦那「いやならやめればいい」「無理にやらせることはない」「やらなきゃいけないってわかったらやる」もう聞かなくても答えはわかってたりして。だから子供のことに関してはほとんど事後報告。今回もきっと事後報告。どんな事後報告になることやら・・・「Ｄｒコトー診療所」再放送中！いいドラマです。。。。しばし現実を忘れさせていただきました。タケトシ「あんた、神様か？人の命が自分の手の中にあるとでも思ってるのか？だったらそれは、随分ごう慢なことだな。」 コトー「そんなこと思ったことありません・・・僕はただの医者です。だけど、医者だから・・・目の前で消えかけている命を黙って見過ごすわけにはいかないんです！そんなことするぐらいなら、僕は医者をやめます。この島にも来なかったと思います。」いい場面！！いい表情！！いつ見てもいいドラマです。。。

  2005年09月01日

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• 塾選び

  末っ子が通う中学は今日から開始。２期制なので始業式ではなく、通常の一日なので、総合と家庭科の勉強をしそのほかは避難訓練、夏休み中の宿題提出だそうだ。さすがに弁当はない。部活は３時からなので一度下校してから再登校するようだ。普段自転車登校は一切禁止なのだが、こういうときや休みのとき(夏休み、土日含)は自転車ＯＫとなる。この末っ子、小学校のときから塾に行っている。しかーし成績は思うほどあがらない。なぜかといえば勉強をしているのではなく「やらされている」という意識なのだから。自分からやろうという気持ちが　まったく、微塵も、爪の先ほども、ものの見事に沸いてこないようなのだ。だから私が１から１０まで手とり足とりみてあげればそこそこできるのだが、ほっておいたらまず、ひとつも手をつけない。でもこのままではいつまでたっても自分からやらない、やるまで黙っていようと心に決めても、結局我慢しきれず口を出し、手を出しの繰り返し。「勉強しなさい！」は百害あって一利なしあるブログにかかれてました。本当に本当にそう思うけれど、言わずにおれない言葉でもある。今の塾は県下にいくつも教室のある大手の塾。学校の進度よりかなり進んだカリキュラムが組まれている。到達度テスト、ＣＧテストも充実されている。ＣＧテストは３０００人近くの子が受けている。高得点、高順位、高偏差値の子は一覧表にのるわけで。もちろん末っ子はのらないわけで。末っ子の通っている教室ではその表にのる子は１人かいいところ２人しかいないけれど。１日２，３時間コンスタントに勉強する子には向いている塾だと思うが、塾の宿題さえやったりやらなかったりの末っ子はどうしても「月謝運び人」と化してしまう。とりあえず内申をあげたい我が家の状況ではあまり先取り授業は必要なく、学校の進度にあうカリキュラムでやってほしいと思っている。ということで塾を変えようかとホンキで考えている。実際は本人のやる気の問題だから塾を変えてもどうにもならない問題かもしれない・・・わかってはいるけれど。それでも少しでも上位の成績をとこれも親心。でも末っ子にとってはこんな親心、ありがた迷惑なのだろうな～と思いつつ今考えているのは中学校のすぐそばにある個人の塾「Ｅ」。おそらく末っ子の学校の生徒しか通っていないと思われる。だから学校の内申対策にはいいかなと。すでに同級生が何人か通っている。末っ子はこの友達がいることに大いなる意義を見出しているが、これはプラスとでるかマイナスとでるか・・・もう一つは完全個別指導の「Ｓ」。ここも学校の近く。末っ子は人見知りするタイプの子なので、１対１というのはすごーく苦手。いろいろ質問されたり、問いかけに答えなければいけないというだけで萎縮してしまいそう。でもこれもまた勉強かなとも思う。末っ子の気持ちともう一つ難問が。そう月謝。多分「Ｅ」の倍はかかる。う～～～～ん。とりあえずこの２箇所話を聞きに行くつもりです。

  2005年08月30日

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• 塾で「高校受験案内」をもらってきた

  中１の末っ子の塾の夏期講習も終わりが近づいている。昨日は国語だったのだが、1時間10分の講習の半分以上を使って高校受験の話があったらしい。６７０頁ある厚い冊子を参考にこんな高校があるよ、どこの高校に入りたいかなど・・・末っ子がまず見たのはやはり兄、姉の行った、行っている高校だそうだ。長男の学校は設備がすごいのに娘のところは「食堂がない」と・・・興味を持ったところはそこか～～だいたい「半分以上勉強しないですんでラッキー！だった」という末っ子の言葉を聴いたら、一生懸命勉強する目的を持たせようと授業をつぶしてまでやった講師は嘆くかも。。。でも何のために勉強するのかといったとき人間形成のためだとか、生きていくうえでの教養を身につけるためだとか、将来の夢に向かってだとか言っても多分今の我が家の末っ子にはピンとくるものがないと思う。だから具体的にどこの高校に行きたいかを考えさせたほうが目的意識をもちやすいかなとは思う。行きたい高校と行ける高校は別かもしれないけれど、とりあえず目標とする高校を一緒に考えていこうかなと・・・母も「高校受験案内」の冊子を一生懸命みた。一生懸命見ていたら娘の高校のページに娘のクラスの写真が・・・「Ａｙａちゃん、うつってるーーー！！」とひとしきり騒いだ母でした。(だいたいこの末っ子が通っている塾は娘も通った塾だが、娘と同じクラスに「大好き５つ子」の一人が通っていたそうだ。「どんな子だった？」とミーハーな母なのです)話は戻してまず近さで言ったら県立のＫ高校かＯ高校。ところがＯ高校はあと２，３年したら中高一貫校になってしまう。多分入学できない。Ｋ高校はいわゆる偏差値でいえば近辺では一番高い進学校。[夏休みには土日を除くすべての日に補習を開講。学習宿泊も行う。土曜日は休日勉強会もあり進学対策は充実]とある。だがここまでしても大学進学率６３％、進学準備率(いわゆる浪人と思われ)が３３％となっている。授業料を考えないで大学を目指すなら私立のほうが有利？？１時間から１時間３０分くらいかければ通える私立は沢山ある。よく聞く公立に入ったら予備校に行くのが当たり前。予備校の費用を考えたら私立でもたいして変わらない？？・・・大学付属校に行かせる手もある。でも大学を考える年齢になったとき、その大学でよかったと思えるかどうか・・・もう勉強勉強というのはやめて、教育内容がユニークなところ・・・？！「自由の森学園」で寮生活なんてどうだろう・・・？！う～～～ん、やっぱり難しい。私は一体この末っ子にどんな人間になってほしいと思っているのだろう。そうだ！そこから考えなければ・・・

  2005年08月23日

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• 横浜　☆八景島シーパラダイス☆

  昨日は末っ子とシーパラダイスに行ってきた。ナイトスペシャルチケットをネットで予約していたのだ。このチケットは夕方４時から販売(通常は５時から)、アクアミュージアムの入園料と乗り物乗り放題そして夜のスプラッシュサーカスと花火のショータイムの観覧席、ワンドリンク付きだった。一人(大人も子供も)３９００円と少々高い感じはしたが、二人分だったのでまあいいかなと・・・シーパラダイスは３回目。でも末っ子はベビーカーに乗っているころと３歳ころだったのでもちろんまったく覚えていない。降水確率６０％だったので、とりあえず券を引き換えてからのりものに乗ろうと。まずはチューブ型ライドで急流くだりの「アクアライド」この乗り物ぬれると注意書きがあり、１００円でかっぱも売っているのだが、着ていない人の方が多かったので、２００円けちりました。末っ子の方はほとんど水をかぶることはなかったが私の方はジャブンジャブンと水しぶき。下半身がかなりぬれてしまった。私の隣の若い女性はほとんど全身水まみれ。服のすそしぼってました。次は「サーフコースター」ジェットコースターですが、レールが海につきでているので、下をみると怖い怖い！絶叫系大嫌いな末っ子。乗る前に母子はちょっとしたバトルをしていたので、話しかけても知らん顔していたのに、怖くてしっかり母の腕をつかんでいた、だらしのない末っ子！！「バイキング」「ドルフィンコースター」「シーパラダイスタワー」など乗りまくり、その後ドルフィンファンタジーへ！天井が丸いドームのようになっていて下からいるかを眺めるようになっている。これはとても新鮮で楽しかった。あとなんと言っても”シロイルカ”巨体なのだが、なんとも愛らしい顔・・・ホント癒されます。その後アクアミュージアムへアクアチューブといって大水槽の中を１階から３階まで上がっていく水中エスカレーター。海中散歩の気分が味わえた。２０００人入るというアクアスタジアムでの３５分間の「海の動物たちのショー」遅い時間のショータイムでしたが、ほぼ満杯でした。でもイルカ、クジラ、セイウチ、アシカさんごめんなさい。あまり面白くなかった。最後はフロリダからやってきた海上ダイブ「スプラッシュサーカス」日中のショーはいいのかもしれないが、夜は強い照明が反射してトランポリン上の競技などよく見えなかったせいか、ごめんなさい、これもあまりおもしろくなかった。「花火シンフォニア」はただ花火をあげるだけではなく、コンピュータによりコンマ１秒まで、花火と音楽を完全にシンクロさせたシーパラオリジナルの花火ショーだとか。スペインの花火会社リキャバリエ社（第４回スカイコンサート優勝）プロデュースによる花火シンフォニア スペシャルバージョン。開催日の奇数日には「クラッシック」、偶数日には「ネオクラッシック」(クラッシックの曲調やテンポをアレンジしたもの)と題し、２種類の花火を打ち上げるのだそうだ。昨日は１２日だったのでネオクラシックのほうだった。　 　花火自体は先日見た熱海のほうが数段よかったが、音楽を聴きながら花火というのもまた一風変わっててよかった。観覧席つきのチケットだったが、別にお金を出してまで観覧席を確保しなくても全然大丈夫な感じだった。椅子があってゆったりした空間で見ることは出来たが・・・降水確率６０％。絶対雨が降ると思い、傘、かっぱの上を持っていったのだが、なんとまったく雨はふらず。ここのところ天気には本当に恵まれている。普段の行いがいいということで・・・

  2005年08月13日

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