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テーマ:パニック障害&鬱病(750)
カテゴリ:体のこと
昨日、何となくつけていたテレビで報道されていたことで驚いた。
タレントのケーシー高峰氏が舌癌の手術を受けて なおかつ直後に舞台に立っていた。 私とは施術方法が違うのは、見てとれるけど。 その姿を見て、「はあ?」って思ってしまった。 はっきり言って、バカだと思う。 仕事かもしれない。 でも、インタビューに答えてしまうなんて、大バカでしかない。 それ以前に、なんで舞台になんてでてるの? 同情されたいの? そう思ってしまった。 知らないヒトでも、簡単にわかることがある。 舌の手術を受けたんだから、会話なんかしたらいけないでしょうにって。 本当に手術を受けたの? あの辛くて苦しくて長い時間を! 患部の大きさに差があるかもしれない。 私は直径3センチ近くある、大きな患部だった。 私の場合は手術に13時間かかった。 舌も三分の二が摘出される、亜全摘だった。 手術が終わってから、意識が戻るまでほぼ2日もかかった。 ベッドから自力で降りられるようになるまで9日かかった。 会話できるようになるまでは12日かかった。 それなのに、手術後何時間かで舞台だあ? 手術って、どんな施術だったのさ! 医師に禁じられていたのにインタビューに答えるなんてどういうことさ! 本人には悪いが、とても気分が悪い報道だった。 質問する記者の馬鹿さ加減と、ケーシー高峰本人のいい加減さに とても腹立たしさを覚える。 必死に闘病生活を送って、それでも亡くなってしまった 相撲の双子山親方とは対照的な印象を受ける。 ただでさえ病気のことを思い出して落ち込んでいたのに とどめを刺された気分。 おかげで激鬱です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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