☆～* H u g S m i l e *～☆

昨日の日記に書いたように、私にとっての『決戦の木曜日』がやって来ました。

先週からのドキドキを顔に出さないように息子と接し、そんな中、今日は幼稚園に
行く日だよ。幼稚園バスで幼稚園にお友達と行くんだよ。先生が迎えに来てくれる
からね。みんなと一緒に行って遊んでおいでね。ママ待ってるからね。と、何度か
言い聞かせました。

その度に息子は、『うん！』と笑顔で答えてくれていたので大丈夫かなぁ…？
と思いつつも、時間が近づきバス乗り場へ向いました。

早目に家を出たつもりでしたが、幼稚園バスもスムーズに来たようで、乗り場に
向っている所をバスが通り過ぎて行きました。

息子に、幼稚園バス来ちゃった！急ごう！と言うと、息子が『幼稚園バス待って～！』
と言いながら走る走る！これにもビックリしました！

そして、先生とご挨拶をして先生が抱っこでバスの中の座席に座らせてくれると
息子は真顔でしたが泣く様子はありません。泣かずに座っています。
そのまま扉は閉められ行ってしまいました。

私は、いってらっしゃ～い！と、バスが見えなくなるまで手を振りました。

一緒の乗り場のママと、ふたりとも泣かずに行けましたねぇ！なんて、お互い
ちょっとビックリなまま、話を少ししてから又、お迎えの時に～と、別れました。

その後ひとりになってから、やっぱり涙が出てしまいました。
泣かずに喜んで幼稚園に行ってくれた事、息子が気づかぬ間に成長している事
などが、嬉しいような悲しいようなぁ…　何とも言えない感情が込み上げてきました。

その後、ひとりで息子の帰りをジッと待っているのは、暗くなる一方だと思い
原チャリをとばして、買い物に行って来ました。
それでも時間が気になり時計ばかり見てしまい、ゆっくり買い物と言う状態では
無かったのですが、なんとか買い物をし、とっとと帰って来てしまいました。＾＾；

それからの時間も長かったですが、時間も近づきお迎え場所に向いました。

ひとりで歩いていくので、すぐにお迎え場所についてしまい、まだお友達のママは
来ていません。ボッーと待っていると、しばらくしてお友達のママも現れました。
待ってる時間長かったねぇ～　なんて話しながら待っていると、幼稚園バスが
やって来ました。

外からバスの中を見ると、お友達と一緒に座席に座っていました。先生が抱き抱えて
下ろしてくれて、先生の掛け声で一緒に『さようなら』と言うのも、最語尾だけ
ですが、『・・・なら！』と大きな声で言えました。先生とバスの中のお友達にも
大きな声で『バイバ～イ！』と手を振っていました。

それから、楽しかった？と聞くと、嬉しそうに、『お砂場で遊んだぁ～』とか
『クレヨンで～かきかき』や『アンパンマンのお歌～』『あまいあまい(肝油)も～』
と、話してくれました。

幼稚園が本当に楽しかったようで、帰り道もずっと『ママ～、楽しかったぁ～！』
と何度も言ってくれました。

私も嬉しくて嬉しくて、“○○が楽しいと、ママ嬉しいよ！”と言いながら
涙が出ました。

家に帰ってきてからも色々と話してくれて、私も嬉しくて話を聞いていると
息子が、『ママのこと大好き～』と言ってくれました。

本当に、プレの初日の日は、大泣き状態でこれからが心配で心配で仕方がなかった
のですが、こんなに短い間に息子は成長していたのだなぁ～と、まさに

『案ずるより産むがやすし』になりました。

私も息子も、一皮むけたかな？