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いわゆる老舗といわれる店に食事に行って、不愉快な思いをすることが、たまにある。
接客の時、言葉と行動の端々に尊大で高慢な態度を垣間見せる店は、どんなに料理が優れていても僕は嫌いだ。 現在の消費理論に「特性アプローチ」という重要な考え方がある。 消費者は様々な商品を購入するが、その商品そのものを購入することが目的ではなく、商品そのものが持っている様々な特性が重要であるという考え方である。 僕たちが老舗の料理店に行くのは、料理を食べることだけが目的ではない。 どちらかというと、自分の時間を楽しみたいという目的で訪れる。 料理の味は、客にとって非常に重要なことだが、それは食事を楽しむためのひとつの要素に過ぎない。 味さえ良ければいいんだという姿勢は、「特性アプローチ」という視点から見た場合、時代錯誤も甚だしいと思う。 沖縄 美ら海水族館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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