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カテゴリ:生活
友人にはひとり息子さんがいて、もう成人。彼女は常々「あなたはひとりっこで頼れる兄姉はいないのだから、周囲の人たちに何でも心の内をさらして助けてもらえるようにしなさいね。人はひとりじゃ生きていけないんだから」と言って子育てしてきた、と。あー、そうかー。そうやって生きていけばいいんだ!!
私は逆で、子どもにはずっと「あなたはひとりっこで頼れる兄姉はいないんだから、とにかく自立して生きられるようにしなさい。ただ、ひとりで生きるのは淋しいから友だちはたくさんつくりなさい」だったな。 私は他人の相談には乗るけど、自分の心の内をさらすことはしたことないの。親にも姉弟にもだから、ましてや友人には。自分の問題は自分しか解決する人はいないというのが沁みているから、誰かに頼りながら生きなさいという発想はなかった。 なるほどなあと思った会話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月18日 21時39分58秒
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