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カテゴリ:アート・舞台
夏には個展を開くという。
「どうかこのスペースを貸して下さい」とKAIが恐れる美術家の方に企画書を提出し、スポンサーを見つけてホールのレンタル料を確保し、絵の具を買い足し(「うぐいす村」での売上げはこれに充てました。みなさんご協力ありがとう)、キャンバス代が捻出できずにスーパーから段ボールを持ち帰り、ようやく制作に本腰。 はやくしないとDMが作れないよと急かして、やっと重い腰を上げたといいますか。 ああ、個展開くってラクじゃないことにそろそろ気づいてくれないかなあ。これまで何回も大変な思いをしているくせに、1年経ったら苦労をコロッと忘れちゃうんだろうなあ。受験生だった昨年は、作品展開催どころか絵も描かなかったので、余計に勘が鈍っているのかも。 昨日は一日描いていました。 小さい頃には1日何枚もを描き上げていたものですが、さすがにそういうことはなくなりました。ま、作品のサイズも違うしね。今回は、歌舞伎や時代劇などKAI作品の原点といいましょうか、そういうのにしたいみたい。9歳の時の2人展でたくさん描いた歌舞伎の絵もカラフルでしたが、あれから何年も経つというのに依然とカラフルさは健在。人って落ち着くものだから、普通は地味になるんじゃないのか?と思ったりもしますが、ますます鮮やかになってる気が(^_^;) まだ描きかけですが作品の一部分を。個展はお盆の頃になる予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月21日 22時59分51秒
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