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カテゴリ:創作文集・夢のはなし
昨夜、入浴していたらガラス戸の向こうに愛犬の影が映る。彼はなぜか私の入浴シーンがお好きらしく、こういうことは日常的なので「みかん、みかん」と名前を呼んだのに知らんぷり。で、「一緒にはいるぅ?」などと冗談言いながら、ガラス戸を開けた瞬間、姿が消えた。
あれれ?左手が浴室への通路で右手はすぐに行き止まり。ふっと右に移動した気がしたけどどこにもおらず。もう一度呼んだら「ここにおるよー」と子どもの声。んー???部屋に向かう左に移動したはずはないんだけど、いつの間に?と思ったらずっとそこにいるとのこと。えー。でも、ガラス戸の向こうの影は絶対に見間違えじゃないのだ。 もう秋なのに、寒い体験をしてしまった。 でも、愛犬の生き霊なら別にいいか。と思えた話(みかんは明後日13歳。化けることもできるお年頃)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月06日 09時00分03秒
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