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カテゴリ:カフェ・おいしいもの
私の日々の料理を見て「miraicci、がんばっとるなー」とリアル友から言われます。で、「私もちゃんと作ろうと思ったわ」とか「最近、ダシ取ったり魚さばくようになったよ」とか「外食やコンビニが減ったわ」と。
そうそう、私が地味なごはんをあえてさらしましたのは、そういうこと。地味でもいいの。なんでもないごはんでいいの。当たり前のものを当たり前に作って食べよう。日々のことだから目一杯がんばれなくてもいい、無理なく作れる「この程度」でいいじゃん。キレイでなくてもいいじゃない、と。子育て中のおうちで、添加物が多いコンビニ弁当や、油の劣化が気になるスーパーのお総菜。時々頼ることもあっていいけどそれが頻繁だと哀しすぎるじゃないですか。 キレイな料理は「あ、私には無理」と最初から決めてかかったり、小難しく考えることがあるけれど、当たり前の家庭料理なら「あははは、miraicciのとこもそんなもん?一緒一緒」と安心感もあるでしょう?手を抜くところは抜いて、安全性や旬の味や本当の旨みというところは抑える。 私と同じくそれほど料理が得意でない同世代のみなさーん。手抜きは老後にとっておいて、せめて子育て中の今は一緒にがんばろうじゃないの!! はい、そして今夜はこんな感じ。 弁当に入れた根野菜ごはんはおにぎりに。塩気が入るとまた味わいが変わります。玄米おにぎりには梅干し入り。 今日のきんぴらは有機ゴボウにしたところ、調理の過程で「全然違う」ということに気づきました。なんかね、しっかり育ったって感じです。水にさらしたらアクの色も濃いのです。味と食感にも違いは出るようで「このゴボウどこの?!うまい!!」ですと。アトピーなど、からだのことも考えてゴボウは黒豆と同じくらい食卓にのぼりますから、味の違いはよくわかるのです。 友人から「ピーマンをさっと茹でて塩昆布と和えたら、子どもたちがあっという間に食べ尽くす」というのを聞きました。私は、ピーマンを丸ごと直火であぶって少し焦がし、食べやすく切って塩昆布に和えてみました。ごま好きなのでパパッとふって一品に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月13日 19時49分37秒
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