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カテゴリ:カフェ・おいしいもの
無性におにぎりが食べたくなる時ってない?どうやら今日がその日だったらしくて、今朝は納豆ごはん食べたというのにもう10時頃からグーグー。お昼を待ってちいさな塩にぎりを4つ作って食べました。
炊飯器を新しくしてからというもの、ごはんがおいしくて仕方ありません。今、友人の実家から購入しているアイガモ農法のヒノヒカリと、ダンナが農家のお客さんからもらってきた銘柄不明の2種のお米(そのうち1種は新米です)を気分で選んで炊いてます。アイガモ米は「玄米」と「七分つき」にわけて、分つき米だけのこともあれば、玄米を2割とか5割とか混ぜて炊くことも。新米はさすがのおいしさですが、でもやっぱり私の口にはこのアイガモ米が合うのです。 食育ワークショップについて書かれた本を読んでいたら、子どもに食について考えさせる身近な食材として「米」と「塩」があげられていました。米の銘柄や産地や育て方で味はまったく異なること、そして塩についても甘みやうまみが千差万別であること(天然の塩ではない味塩などは、からいだけというのが子どもにでも判別できる)などが認識できて、地域の農産物についても意識が高まるとか。お米は毎日食べるものだけに、ちゃんと味わって自分の好きな味(や、どうやって作られたか)を選ぶという経験はいいなあと思います。塩を選ぶことも、ごく基本的なことだしね。 実は、ジャンクフードばかり毎日食べて自然食には一切関心のないダンナが、先日「これは天然塩だからいいんじゃないの?」と3種の塩セットを買ってきました。「おむすび」「焼き肉」「天麩羅」とそれぞれに用途があって、細かいことを言えば自然ではありませんが(笑)、まあそれでも意識が少し向いたということなのでよしとしましょう。今日はこの塩でにぎってみました。日本のソウルフードです。 料理をまったくしなかった若かりし頃は、どのくらいギュッとにぎったらいいのかもわからず「固すぎる!!」と笑われたものですが、今はうまいもんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月27日 13時58分44秒
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