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カテゴリ:アトピー
三学期になり、昨日が初弁当。ベーコンピラフとひじき煮と焼き肉と玉子焼き…。少しずつ詰めて量も少なめにしたつもりでしたが「もう少し減らしてもいいわ」ですって。ああ、やっと人並みの量でいいのね~(^◇^;) 今日はごはんを半分くらいに。野菜とお肉の中華風炒め、玉子焼き。こんなに少なくて大丈夫なのかな?帰って「あれで足りた?」と聞いてみようっと。 ところで。今回の「弁当量を減らして」とは関係ないと思われますが、アレルギーと食事の量は関係あるような気がします。息子は幼少期から大食で、周囲から驚かれることは度々。1才でどんぶりでごはんを食べたがったりでしたので、外食でも私の分を取り分けて食べさせるということはほとんどありませんでしたし。ただ、量は食べてもスピードが超スロー。それでイライラもしましたし、ダラダラと食事をするのがいいこととは思えなかったのでお皿を取り上げるようなことも。が、まだ食べる~とすがりつかれて根負け。とにかく好き嫌いなくよく食べ、幼稚園でも他の子よりうんと大きい弁当箱でした。 食べても食べてもお腹がすくというのは成長期にありがちなことですが、アトピーなどのトラブルのある場合にはまず栄養がそこに取られてしまうから効率が良くないのよ、と聞いたことがあります。燃費の悪い体だから、ガソリンをどんどん食うごとくに食事量が増すということなのでしょう。幼少期に聞いていれば「原因はこれか?」と疑ったかもしれませんけれど、知ったのはこの2年ばかりのこと。同じくアレルギー疾患のある子どもを持つ人にも話したところ、思い当たることはあったようです。そういえば症状がよくなるのと並行して、食事量も以前ほどではなくなってきたと聞きました。 弁当の量のことからふと思い出したので。 あ、ご心配いただいてます脱ステは、リバウンドもなく順調。久しぶりに会った友人から「KAIってこんなにすっきりした顔だったっけ?」と言われたようですよ。たぶん肌のつるつる度が増したからでしょう。元々のアトピーも症状が出てきません。発疹もジクジクも乾燥によるカサカサやざっくり割れなど一切なしです。 時々、「私(もしくは家族の誰か)もアトピーなんだけど、miraicciのとこみたいにできないから諦めてる」という人がいますが、わが家は特別大変なことをしているわけではないし(そりゃあリバウンドが最悪状態の時にはいろいろ気を揉みましたが)、3つのことを実践するだけ。 アレルギーを起こすモノを取り込まない・排出する・食事をちょっと気をつける。「取り込まない」は洗剤などの生活用品にアレルギーを引き起こす物質が入っていないのを選ぶだけ。「排出する」は皮膚疾患は腸など体内と密接に関連してると思われるので、体内で障害となる物質をお茶でデトックスするだけ。「食事」も体内の調整のためで、添加物だらけの食生活にならないように気をつけるだけ。 どれもできないわというならもう仕方ないですが、これでアレルギーの悩みから脱出できるなら安いもんだと思いませんか?先日、近所の方から「50代の友人でずっとステロイドで治してきたのに、最近になって顔にアレルギーが出て治らなくなり家に閉じこもりがちになってる人がいる」と聞いたとこ。対処療法にはいつか限界が来る、ならば1年でも早く何らかの対策を取れていたらラクだったかも。 難しいことではないと思うのです。味付けは化学調味料でパパッとか、洗濯を蛍光剤やにおいでごまかすとか、肌を呼吸できないまでに難を隠すとか、コンビニ食で簡単にすませるとか、そういうのをしなきゃいい。アレルギーなんてほとんどなかったであろう、昔の「便利さや手軽さに頼りすぎない生活」を見習えばいいだけのことだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月13日 10時24分16秒
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