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カテゴリ:名所・観光
昨日の陽気につられて妹から「せっかくだからドライブでも」とお誘い。車に乗ったら「実は行き先決めてないのよ。どこ行こう」と。思いつくところがなかったので適当に「じゃあ日生でも」と車を走らせ岡山ブルーライン。その途中で「イベントのため渋滞」の電光案内で「イベント?どこで?」。
渋滞というほどではないにしても普段より多いのかな、もしかして日生でイベント?牡蛎まつりなんて今頃やってる?と「???」のまま車を走らせ、日生で車道を降りたところで「やっぱりそうか」。日生って抜け道ないものね。市街地に入って渋滞に巻き込まれてはどうしようもなくなるので、引き替えして黒井山グリーンパーク。ブルーライン沿いにある道の駅へ。 ちょうどお昼時だったので併設のレストラン。食券を買って窓口に持って行き、番号を呼ばれたら半券を持って受け取りに行くセルフのお店です。昔からありましたが、なんと私も妹も初利用!!その窓口のおばちゃんに圧倒されたといいますか、「すごいよね、彼女」。もうおばちゃんの仕事に大絶賛です。お年寄りなどシステムをよく理解していないお客さんにパシッとした口調で説明しつつ、厨房から出された完成品に「133ばーん、141ばーん」と大声でお客を呼ぶ。その合間にソフトクリームの食券には自ら作り、手渡すたびに「横にしちゃダメよ。まっすぐ持って」と指示。返却口のお皿を中へ。とにかく「ひとりでよくこんなことができるなぁ」というほどの働きぶりなんです。しかも、どんなお客にもどんな作業にも顔色ひとつ変えず。誰が相手だってキツイほどの口調は変わりません。 こんなにごった返していては混乱しそうなものですが(そして時折、この手のお店ではそういうのを見かけることもありますし、中でおばちゃん同士が混乱して仕事がおそくなってることもありますが)、本当に着々と、すごい人数のお客相手に受け渡しの間違いは一切起きず。 最初は地声で番号連呼していたおばちゃん。途中でしんどくなったのかマイクに切り替え、そしたら「135番、どうぞ~」となぜか「どうぞ」がつくあたりにマイクというのはMC気分を盛り上げてくれるもんなのだなと。 あ、食事ですか? 私はあなご丼にしましたが、それがね意外なほどにおいしかったんですよ。お汁や里芋の煮っころがしもついて、700円ほど。あなどれません。 道の駅の外では揚げたての牡蛎フライも購入。6個入って300円は安いでしょ。アツアツ、ウマウマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月28日 09時25分02秒
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