子どもの頃、夏休みに田舎のおばあちゃんちに行くとよく熟れた白桃がたくさん用意されていて、手でつるんと皮を剥いてはがぶり。マスカットほどには「ありがたみ」を感じないまま食べていたものでした。白桃が高級果物なのだと気づいたのはかなり大人になってからで、他県では白い桃がこんなに当たり前には手に入らないらしいと知ってびっくり。こちらで白桃は当たり前にスーパーにも並びますが、私は買ったことがありません。だって、桃ってもらうものですから(^_^;)
シーズン真っ盛り。作品展でいただいたのをスタートに、それから毎日「もらってくれる?」と白桃が届きます。要ります要ります!!3人家族がひとり一個ずつなんてペロリ。大きな桃ですからかなり贅沢な話ですが、食べ惜しみしてはおいしい時期を逃してしまいますもん。
桃の正しい切り分け方はどうなんでしょう。私はアボカドのように縦に切れ目を入れてひねるようにして半割りに。半分には種がついてないのでそのまま切って、皮は包丁を当てるようにしてスーッと剥ぎ取ります。種がついてる方はその部分だけくり抜くようにして切り分けます。
ま、どうやって食べたって白桃はおいしいのです。食べても食べても飽きません。家族では食べきれないほど桃がある!!というお方、遠慮なくmiraicci家へどうぞ(^-^) 家族でおいしくいただきますよ~。