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カテゴリ:花とグリーン
今日は降水確率60パーセント。夜の間にひと降りしてるし、大丈夫大丈夫と行動開始。朝から鉄さびがいい感じに出てる廃材を拾いに行き、ダンナに「はあ?なんでそんなのが要るの?!」と呆れられる。その足で実家に行き、大株のハランやミズヒキソウやシャガ、紅葉まで掘り起こす。ついでに庭に放置(いや、たぶん母は景色のひとつにしてたのだ)していた水瓶も勝手にいただく。
一旦帰って早めの昼食をとり、作業にとりかかる前にダンナを古物の雑貨店。私がこれ!!と思った「ジャンクな庭」のイメージを伝えるためだが、案の定の反応。ボロボロの脚立や金だらいを「こういうのを庭に使いたい」というのがどうしても理解できないようで、「なんでこんなんがおしゃれ雑貨なんだ???」とぶ然。挙げ句「こんなん腐食剤塗って置いてたらすぐ作れるし~」だと。この人、ワビサビっつーもんがないんかな。 庭で作業を開始したらポロポロと雨。しばらく休止してやむのを待ち、今日は築山を作ろうと本格的に動き出したところでまた降る。濡れてもいいもーんの私とは対照に、ダンナ合羽まで着込む。築山作るのにも、土を踏み固めていこうとする私をさえぎり、ブロックで土台を作りそこに土を盛るダンナ。「そんなことしたら植物植えるのに困る」というと「植えるつもりなん?」。なんでや~。築山とは言ったけど、こんもり本格的に盛られると和風庭園を取って付けたような感じで風情がない。私はなだらかな丘みたいにして緑がそよぐイメージだったんだけどなぁ。 と、言いたいことは山ほどあるけどグッとこらえる。いいのだいいのだ。後で適当に変えちゃうもんね。「塀を作りたいなら先にするのが順番だ」とか面倒臭いことも言うので、これも私がいつの日か勝手にやっちゃうのだ。重い土を運んでくれただけラッキー。 おかげさまで、今日も少しだけ前進。 泥だらけになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月30日 19時00分57秒
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