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カテゴリ:カフェ・おいしいもの
先日友人から圧力鍋をもらう。
蓋が吹っ飛ぶイメージなのと重さが気になってこれまで手にすることのなかったもの(実家にもあったけれど、母も蓋はしないでただの鍋として使用してたなあ)。普通の料理もそんなに時間がかかわるわけではないから、わざわざ圧力鍋をという選択にならなかったのだ。 が、いただいすぐに箱から出したこの鍋。思ったより軽くコンパクト。色もかわいい。レシピ集なんて入っていてテンション上がりまくり!! どの程度の時間でどんな風にできるのかわからなかったので、まずはカレーを作ってみることに。レシピには圧力をかけて0分で火を止めて10分放置とある。0分て???? まったくサル状態なので、これでいいんだよね?と何度も使用書を確認しながら蓋をセット。蒸気が出るってこういう状態?間違ってる?とハラハラ。万が一蓋が吹っ飛んでも被害を最小限に抑えられるよう少し離れたところから鍋を見守り「これが0分ってことだよね?本当にこれでいいんだよね?」と火を止める。待つこと10分。ドキドキしながら蒸気をぬいて蓋をあけると……んん?煮えてないじゃ~ん!!!!と、フォークを刺してみると「煮えとるがな!!」。感動のうちにその日のカレーはできあがったのでした。 初めてだったのでこわごわの扱い、工程はほぼレシピ通りにしたのでスパイスをどのタイミングで入れたらいいのかわからずただの即席カレーになっちゃったのは誠に残念。で、す、が。一度やっちゃうと適当にやっても大丈夫な気がして、翌日は適当に五目煮を完成。「この鍋使うとにんじんが気持ち悪いほど甘くなる」と息子に言わしめるほど素材の持ち味を損なわないんだなと感心。昨日なんて、ありあわせの具材だけでパエリア作ってみましたよ。低圧力で5分、火を止めて15分で完成なんだから簡単なもんです。甲殻アレルギーのダンナも食べるためエビが入れられなかったのが心残りで、こんなに簡単なんだから息子とふたりの今日のランチもパエリアにしちゃうかも。缶詰のホールトマトがまだあるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月03日 09時32分02秒
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