先週、倉敷での作品展で見つけた藤原加寿子さんの新作。素敵~と思いながらお財布との相談で「また今度」とぐっと我慢した……ら、今日でかけた「おひさまアートバザール」の彼女のブースで同じテイストのやつが心を鷲づかみ。値札がなかったので「これいくら?」と聞いたら2個で1500円なんていう。「これもいいなあ」と見ていた片口の鉢もそうだというので、迷わずふたつをゲット。ものすごくいい買い物してしまった。藤原さん、ありがとう!!
最初に手にしたのは小花を活けるのにいいなあと思ったの。「試しに1個作ってみた」とのこと。プロカントっぽい風合いが今の私の心にグイグイ。ティースプーンやスティック砂糖を入れてもお洒落そうだなあとか考えながら、机の上に飾ってみました。
左端がそれです。ね、いいでしょう。錆びた風合いがなんともいえない懐かしさを漂わせる。そんな気がしませんか?
嬉しいものを手に入れ、ウキウキしながら出石廻りのイベントエリアへも。メイン会場のライブを耳だけでとらえてふらふら歩き、結局某所でお茶のみながらバカ話。アートイベントの中心で、美術家とカメラマンとコピーライターと高校生が「どんなAV作る?」とアートとは無縁の話で盛り上がっていたのでした。