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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
取材先で素敵な方に会い、さりげないのに素晴らしいお洒落っぷりにほれぼれ。周囲の方も皆同じように素敵で、自分を磨くためにお金も手間もかけているのだなと。
以前なら「大して変わり映えしないのに高いお化粧を使うなんてバカみたい」とか「どうせ出番なんて少ないんだからスーツ買うより安売りのジーンズでしょ」なんて思っていましたが、今感じるのは、それって相手を見下す態度を示すようでいて、実は自分を卑下しているだけだったのだなと。自分にかわいそうなことをしていましたよ。そのマイナスの積み重ねが歳を重ねるごとに深まるということを切に感じるこの頃。ムリして贅沢をしろという話ではなくて、今の自分にふさわしいレベルの中でも最大限のことをしてあげなきゃなあ。素敵に歳を重ねている人を前に、なんか自分に申し訳ないような気持ちがしました。 もったいないもいいけれど、それが過ぎると見苦しい。 すぐに「あの人は余裕があるけど、私はそうじゃないしどうせこの程度だから…」という人がいて、その「どうせ」が最近は痛々しく感じられます。そういう人に限って自分が持っている余裕の最低限のところでしか自分に投資しないのも見えてきました。たぶんそれがかつての私。今はそこから脱出しなきゃなーと思ってるとこ。 まずは着たきり雀の普段着をなんとかしなきゃね。あんな風に歳を重ねたいと、今日はいいお手本を見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月06日 23時27分35秒
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