♪あ・ん・だ・ん・て♪

今日のメニューは『旬が美味しいお手軽和食』

１、ごぼうと豚肉のサラダ
２、かつおの変わり揚げ　三種
　　　　１）ミョウガ～ゆかりの衣
　　　　２）生わさび～青のり衣
　　　　３）白ネギのコチジャン和え
３、旬野菜の紙包み焼き
４、ショウガご飯
５、とろとろ汁
６、豆腐白玉のずんだ和え



ごぼうと豚肉のサラダは、所謂豚しゃぶ系サラダだけれど、ドレッジングが美味！新玉ネギをおろして、フライパンで水分を飛ばし色が変わる手前でさまして、和風ドレッシングにまぜるだけ。
今日のhit！

＜材料＞　４人分
おろしタマネギ　　８０g

濃口しょうゆ　　　大１
酢　　　　　　　　大１
砂糖　　　　　　　小１／２
塩・黒挽き胡椒　　少々
サラダ油　　　　　大　１・１／２


かつおの変わり揚げは、かつおに切り目を入れて、ミョウガのみじん切りをはさみ、片栗粉にゆかりをまぜた衣、生わさびの千切りをはさみ、青のりの衣、白ネギのコチジャン和えをはさんだ三種の立田揚げ系。かつおってたたきで食べるくらいしか思いつかなかったけど、味を濃いめにしておけばお弁当にもO.K.くずきりを高温の油で揚げてせんべいのように、それを添えて。中華で春雨を使いよくやる例の付け合わせ。

旬野菜の紙包み焼きは、バター焼きしたホタテ、海老、新ジャガ、グリーンアスパラ、スナップエンドウなど旬の野菜に、白みそ、粒マスタード、マヨネーズ、卵黄を混ぜたソースをかけ、キチッチンペーパーで包み焼きしたもの。みょうがや生わさびの香りが旬を感じさせてくれる一品。

ショウガご飯は、鳥ミンチ肉を醤油、酒で炒って、新ショウガと炊いたもの。ショウガがやさしくて食欲をそそる。

とろとろ汁は、オクラ、長芋のネバネバ系を細かくたたいて、じゅんさいとともにゼラチンでとろったしただし汁で頂く。暑い食欲のない日に合いそうな上品な一品。

豆腐白玉のずんだ和えは、絹ごし豆腐と白玉粉同量でお団子を作り、枝豆に砂糖を加えスピードカッターにかけてクリーミーにしたずんだを合えたデザート。これも美味！


くずきりのせんべいのポイントは、高温（２００度）にしておいて油に入れて一気に膨らむようにすること。温度が低いと膨らんでも堅いそうだ。

スナップエンドウは茎から上下両方の筋をとって、先端から中央を半分に割ると中の豆が均等に左右に分かれてくれるらしい。

鳥ミンチ肉は汁が完全に無くなるまでよく炒ること。汁が臭みの原因となる。


今日のメニューは旬の食材を頂くもの。ごぼうの香り、みょうがや生わさびの香り、新ショウガの香り、とろとろ汁のゆずの香り、ずんだのお豆の香り、、、旬を楽しむって香りが大切な料理の要因になっているものだと実感。旬を感じるって、香りを感じることだったんだと、この歳になってはじめて気がつく。。
年ってことねぇ。。
でもこの年になったからこそ楽しめるものもあるってことねぇ。。

ごちそ～さまでした！