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2008.10.09
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カテゴリ:英語
昨日は4回目。
この日は、前回の宿題の添削を個人的にアドバイスしてもらう面談時間をとってもらった。
添削だけでも有り難いが、個人的に具体的に方向性を聞くことができ、有意義な時間だった。
内容的にはできているが、key sentenceが長いことを注意された。
これはクラスでも全員に向けて言われていたことと同じ。
添削された解答を目の前に、具体的に文章をどうしたよいかをアドバイスしてもらう。

解答した文章を「ここまで」と思いきって切られたので、「主語+動詞+目的語~と文章が短いと中学生の作文のように稚拙な文章に思われるのではないか危惧して、形容する句や節を続けてしまう」と思っていることをぶつけてみだ。
採点するのも日本人なので、短く簡潔に見やすく、特にbodyのkey sentenceは、長くしない方がいいとの先生のお言葉。
key sentenceは短く、その理由付けを搾って具体的に書く、とバランスを考えるほうがいいようだ。
実際に採点に関わった経験のある先生ならではだ。
自分で、模範解答からイメージしていた要求されているものとは方向性が少し異なっていた。無駄な力がはいっていたようだ。

英語をやりつつまた自分のJazzのad_libと同じだと思ってしまう。
詰め込み過ぎ、ばっさり空間を開けることをしばしば言われている。
やっぱり、同じようなことだ。
長々だらだらと、ではなくて、言いたいことをずぱっと、分かりやすく明快に。
さらに、英作の採点の方法や基準のことをクラスで質問してみたが、「解答をさ~っと見るだけで、できがわかる」と。スペルが間違っているから-1点、文法がおかしいから-2点とかいうような具体的なものではないらしい、全体の印象、、もちろん内容は読まれるでしょうけど。。
これも音楽のグレード試験、特に合唱編作の採点基準を聞いたときの講座の先生のお話と同じだったので、、、またまた、へぇ~、、英語も音楽も上級になってくると、そうなんだ、と妙に納得。センス、全体の印象、、、具体的に言葉ではいい表せない次元の世界だ。
求められているのは複雑な印象というより、すっきり明確で明快で軽快で洗練されているもの。
人間もそうかもしれないなぁ、、と何となく思う。
メタボでなくすっきり!

英作はたかが200字だが、Topicは時事ネタ、今をときめく問題など難しいものも多く、自分のopinionの方向性が決まっても、pointsの中からそれにそったものが見つかるとは限らず、pointsの吟味から多少opinionの間口の方向性の修正が見込まれる。
この辺りが、私にとっては難しく感じるところだ。そのことを面談でも問うてみた。
バックグラウンドの知識、情報が無いと難しいから、新聞、雑誌を読みあさり得意分野を絞り込む、或は広げていくことと、情報収集源をアドバイスされた。
クラスでもその話になり、講師の先生はきっぱり「英検1級は英語より情報量!」と。
帰りながら、クラスメートと「英語の試験なら英語で勝負させてよ!」って。
でも課題をやるのにいろいろと資料集めしながら知識や情報を整理していくと、なかなか面白い。まだまだやるべきことはあるし、とにかく面白い!

準1から十ウン年、あの頃から比べると電子辞書やネットの充実で、勉強の環境が大きく変化し便利になった。学生の頃、日本の大学ではまだ図書カードを繰ってた時代、アメリカの大学ではパソコン検索が既に導入されていて(今では日本の大学ではあたりまえながら)家で文献の検索が簡単にできた。今の学生ってなんて恵まれているんだろう。
でも学生の頃って遊ぶのも重要だしねぇ。。

対策講座、来週がラスト!
クラスメートも英語の先生や企業で英語に携わる仕事をしている人ばかり。
いいクラスメートに恵まれた、いい刺激になっている。
ラストの授業、充実した時間にしたい。スマイル





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最終更新日  2008.10.10 00:55:56
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