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テーマ:英語のお勉強日記(8049)
カテゴリ:英語
英検のお勉強、今日も資料集め。
Topicを一つ々ひらっていく。 ニュース等で表面的にしか知らない用語や分野も調べていくと、 レポート書きたくなってしまうほど、分かり始めるとtopicの関連性が見えてきて内容に深く入り込んでいってしまう。 塾でreadingを担当していた時もそうだった。 大学入試用の抜粋された問題文だけでは疑問に思う箇所があり、たまたまそれは経済関連の文章だったので、なぜ?なのかその分野に強い父に聞いてはじめて背景を知り納得したことがある。 英語を教えているのだから、英語だけ詳しく教えればいいのだけれど、 問題のその向こう側の背景をもっと知りたくなってしまう。 今回も同じ感じ。私にとって英語はtoolとして使うものであり、 最終目的ではない、と今でもこのスタンスは変わらない。 英作の先生が「情報量が勝負」ということを言っていたが、 その情報を得るために多量の英文を読みこなさなければ役に立たない。 結局、英作も語彙も大量のreadingにつながるというようなことを面談で言っていたのを、そうだなぁ~と実感する今日この頃だ。 最近、英検のreadingの問題を、寝る前と電車の中でさ~っと読むことにしている。 電車の中では降りるまでの時間との勝負で目を走らせるが、 bedの中でのreadingは楽しみでもある。 ボキャと同じく、読む感を高めるような読み方(?) どんな内容なのか、そっちのほうが興味が傾く。 選択した解答が正解かどうかよりも。。 過去問にラマチャンドラのミラー・ニューロンの話が出てきたと時には感激した! 以前ブログに書いたことがあるが、翻訳されたものだが2冊読んで面白い!と思った。 内容を知っていれば英文を読まなくても問題は解けてしまう。 たかが問題の英文ではあるけれど、せっかく出会う文章なのだから、何か興味深い、面白い!と思わせてくれるような文章を選んでくれなければ、英検1級の意味はない!なんて思う。 だから興味ある本や内容ならば、たとえ点数につながらなくてもやるじゃん!って。 それに、英作で徹底的に口を酸っぱくして言われている構成、骨組み、key sentenceとその具体例という流れどおり、ほぉ~~っという位ぴったり当てはまり書かれているのに驚き。 やっぱり、英作をすることで、今度はreadingの時に内容を捉える集中度、力の入れ具合や主張の緩急がリズムとして入ってくるようになったように感じる。 パラグラフがリズムを持って読めるようになってきたようだ。 英語はリズムとよく言われるが、パラグラフというブロックも一息に読めるようにリズムがあるのだろう。 readingをしながら、key sentenceが長い、文章が長いと英作で言われた意味がようやく分かってきた。特にk. s.ですべてを言わなければ、と思っていた傾向があったことに気づかされる。 そうか~、k. s.はこうだよなぁ、っと。だからカッコの選択の論理的搾り方も見えてきやすくなるのかぁ~。 ピアノで楽譜に書かれたものばかり、人様の作ったものばかり弾くだけでなく、自分でも即興したり作曲をしてみることで、より人様の曲の中身も分かりやすくなるのと同じだ。 一方向からばかりでは分からなかったものが、反対の方向からやってみたり、見てみると全体が見渡せるように。 いや~、実に面白い! 英語の力がついているのかどうかは?だけど、 英語をやりながら、面白いことに気づかされて、楽しい~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.14 23:52:38
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