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カテゴリ:お料理教室
2つでショートケーキ1個分くらいの高価なお菓子。
時々、ビゴの店でお安めのを少~しだけ買って一人で楽しむくらい。 で、一度作ってみたかった。 レシピを見てお隣さんが、 材料これだけ?それにしちゃ講習料高いわよねって。。 マカロンベースは砂糖(粉砂糖、三温糖)、アーモンドプードル、卵白。 それに中にはさむジャムとチョコ。。 ほんと手近な材料でできるんだったら、 家でも簡単にできる?と思ったら とんでもなかった。 シンプルな材料なのに行程の難しさ、手間のかかり度が そのまま高価なお値段につながっていると はじめて知る。 まずは卵白の泡立てと砂糖を加える量やタイミング。 多く加えすぎたり、泡立てが少ないとメレンゲが柔らかくなってダレてしまって、失敗になる。 同じグループの人が、5回に分けて少しずつ砂糖を加えるように言われた、ラストの量が少々多かったのが原因で失敗。 もう一度やり直しに。。。 なんとか上手くいった最後の状態は、底が見えてきて周辺にメレンゲが集まり、最後線状態の筋が見えてきたら、先生がストップをかけてくれた。 難し。。 一人一人の生徒さんの行程を失敗させずに見極める先生の気遣いもたいへんだろうなぁと。。 ど~んとしたいつものケーキホール1台と同じ講習料の意味もよくわかる。 丸く同じ大きさに絞り出す作業や、乾燥状態や時間、 いろいろ気を配って目をかけてやらなければならないお菓子。 ハンドミキサーの無かった昔々、、メレンゲひとつ大変な作業だったことだろう。 とにかく力がいる。 高貴な人しか頂けなかったこと、、よ~~くわかった。 それに、「ピエ」という足をはやしてやらなければ成功でないらしい。 なんとか足ははえてくれたので、、よかった。。 「ピエ」とは丸い淵にできるフリルのようなもの。 餃子でいうところの羽?! そんなに重要なのかしら、、と思いながら。 「ピエ、ピエ」とオーブンを覗いていた。。 (ピヨピヨでなくって。。) で、お味は、、教室で1つパクリ! 甘いです。 少し濃いめの美味しいコーヒーと一緒に、 優雅なおやつタイムといきたいところ。。 ごちそ~さまでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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