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カテゴリ:お料理教室
久しぶりのお料理教室。
忙しいのと、なかなか予約が取れないこともあり。。 今日のメニューは松花堂弁当 1、エビと芹の白酢和え 2、鶏ささみの磯辺揚げ 3、鯛飯蒸し 桜あん 4、ふきとじゃこの混ぜご飯 5、よもぎ豆腐 白みそ仕立て 5、イチゴのラングドシャ 桜、鯛、ふき、よもぎなど旬の食材による松花堂弁当。 松花堂弁当の発祥地は京都府八幡市の松花堂であることは以前から知っていたけれど、江戸時代初期に石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗が使っていた絵具箱やタバコ盆に由来する、ということは今日始めて知った。 さらに、昭和の始めにあの、、料亭吉兆の創始者湯木貞一が懐石料理の盛りつけとして世に広めたのが始まりだそうです。 松花堂美術館・庭園 近くなのに一度行ってみたい思いながらまだ行ったことが無い。。 学生の頃、ピアノを教えに個人宅に毎週通っていたのに。。 エビと芹の白酢和えは、最初によ~くすり鉢で胡麻をすることで、香ばしく美味。 鯛飯蒸し 桜あんは、鯛を観音開きにして桜の葉をみじん切りを混ぜたおこわを巻き込み焼き、桜の花びらをほぐしたあんをかけ、桜の花をわさびと共に天盛りした、春いっぱいの一品。 鯛を観音開きのそのまた観音開きにと薄く切り拡げていくのが大変そう。 ふきとじゃこの混ぜご飯、ふきを混ぜたご飯ははじめて。 物相で型抜き。 よもぎ豆腐 白みそ仕立ては乾燥よもぎを葛粉で固めた、京都らしい白みそが美味。 豆腐を作るのに手間がかかるから、、よもぎの生麩でもいいわよね~なんて方も。確かに! イチゴのラングドシャは、イチゴのフレーズパウダーを使って、ホワイトチョコ、生クリームを加えたものをはさんで。「 ラングドシャ」で、京都限定のマールブランシュの「茶の菓」の話がでた! ホワイトチョコをお濃茶のラングドシャではさんだ、 大人なお菓子。 京都のお土産にもぴったり! 今度の同窓会の遠方からの友人のおもたせ、、これにしよ、、。 今回も、松花堂のお弁当箱、ほし~いと思った。 木目には気をつけて盛りつけしなければならないのねぇ。。 木目は横に、縦だと刺すという意味になり忌み嫌うらしい。 いつまでも憧れの松花堂弁当。。 今日もおいしゅうございました!ごちそ~さま!! 桜は終わってしまったけれど、、今年の桜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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