♪あ・ん・だ・ん・て♪

お料理教室へ。

今日のメニューは、

１、抹茶のトランシュ
２、イングリッシュ・マフィンのオープンサンド









この抹茶のきれいな緑色に惹かれて、、作ってみたかったケーキ。
トランシュとはカットしたと言う意味で、スポンジ生地にアーモンド・プードルを加えたもの。
例の如く、お粉は少なめのしっとり系。
メレンゲはしっかりめに立ててきめ細やかに。
少し時間が経つとすぐボソボソになるので、
そのつど混ぜ直しをしてつややかにし、
卵黄やお粉とは手早くさっくり、きめの細かい泡を消してしまわないように混ぜるのがポイント。
反対に生クリームは混ぜ過ぎるとぼろぼろに分離してしまうので、
危ない境界の見極めが難しい、、経験が必要で、指導してもらえるのは有り難い。
お菓子系は正確な分量と食材の作業のタイミングが勝負で、難しいところ。。

生クリームは練乳入りの白と、緑がきれいな抹茶と２種。
このきれいな緑の正体が判明。。
抹茶だけではいくら量を増やしてもこの鮮やかな色はでないと思っていた。
クロロフィルを抹茶に加えているとのこと。
焼くとさらに鮮やかになる。。

さらに、今回四角いケーキは角の処理が難しくて、
仕上がりはケーキ屋さんに並んでいるようには簡単にはいかない。。
ケーキ屋さんではフィルの型に入れて作るので角やクリームの層がはみ出さずに、
あんなにきれいに仕上がる。。
重ねあわせて作る方法では角や断面のクリームの処理が難しかった。。
でも家に帰って、冷蔵庫で冷やして、熱い包丁でカットしたら、、
結構きれい！？


イングリッシュ・マフィンはあまり頂いたことが無かったけれど、
カリッと焼き上がり、ボリュームの一品。。
試してみたくなった。。
自分ではどう扱っていいのか分からないものも、
作って食べて、体験する機会があると、食生活も広がり、
楽しみも増える。。
食材の美味しい食べ方、扱い方を知るってしあわせ！
いくつになっても新しいものに出会えて、
好きなものが増えるってしあわせ
このどん底のトンネルの２年間、、
小さなしあわせ見つけて、、生き延びましょう、、我慢がまん、、。

抹茶のトランシュ、、両親にも好評。。
少し遅れの母の日、兼、　My誕生日ケーキ。。


ごちそ～さまでした！