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テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:京都
ご〜るでんうぃ〜く、、なんてない
今週もroutine workの日々。。 突然爆発して家飛び出して、 美術館めぐり。 あ〜、すっとした! 岡崎周辺、すっかり変わっていて、 ふら〜っと訪れたくなる場所に。 岡崎コンシェルズ、市電がお出迎え。 今日は、反対から平安神宮の鳥居。 近代美術館は久しぶり。 技を極める、美を極める、、地道な積み重ね職人の仕事。 日々変化、日々進歩、、終わりは無い。1点もの。 フランスのジュエリーと日本の工芸美術品とのコラボは 美の観点の違いを考えさせられる。 岡崎から三条まで戻って京阪で七条へ。 ここでは不思議な出会いがあった。 チケットを買おうとブースへ歩いて行くと、 駅から前を歩いていた若い女性が、 くるりとふりかえり、「チケット差し上げます」と。 「え!」「あ、じゃ、買います」と言うと、 「余っているのでどうぞ」 お礼を言ってあり難く頂く事に。 朝早く出たのでお腹すいてたので、 博物館の中のレストランでランチでも、、と 思って入り口で混み具合尋ねると混んでるとのこと。 そこで、向かいのハイアット・リージェンシーで 食事しようと向かう。 こちらも混んでて予約無ければ3時頃になるとのこと。 諦めて、トラットリア セッテ ペストリーブティックで パンをいくつか買って 博物館のレストランで待とうと引き返す。 案の定、レストラン前には長い椅子の列。。 2席空いていたのでとりあえず座ると同時に もう一人女性が着席。 なにげに言葉を交わしているうちに やっとお昼にありつける事に。 お一人様同士一緒のテーブルにということで、 お食事しながらお話していると、 なんと耳鼻科の女医さんでした。 水墨画を趣味で描いていらっしゃるということで、 宝塚から京都へ建仁寺の龍で有名な海北友松の特別展覧会を 見に京都国立博物館にいらしたとのこと。 お話しているうちに、爆発して家出てきた父のことも 少し収まってきた。。不思議な、有り難い出会いでした。 京都タワーが見える。 ツツジもきれいなお庭。 考える人、京都タワーに向かって何思う? 日も落ちかかる時の噴水。。 武士でありながらも、60歳から集中して絵を書き始めた 遅咲きの画家。83歳で亡くなるまで描き続け、 自分の画風を極める。 出会った女医さんのお父様も99歳まで現役で いらしたそうで、私も頑張らなきゃと、おっしゃっていた。 息子さん3人とも同じく医師に育てられて、 生涯やるべき仕事と、好きな趣味をお持ちで 素敵で、尊敬すべき素晴らしい女性だなと思った。 不思議な出会い。 出会わせて頂いたのだろうなぁ。。 帰り道、七条通りを駅に戻りながら、 子供の日やし、柏餅でもお土産に買って帰ろっかなぁ、、 有名なお店はあるけれど、躊躇しながら通り過ぎ、 駅近くまで来た時、向かい側に昔からの和菓子屋さん発見。 ほんとうに古くからあるんだろうなという佇まい。 普段のおやつといった素朴な柏餅と桜餅に惹かれてゲット。 皮が柔らかくて素朴に美味。 昔懐かしい味と母は喜んでくれた。。 京菓子司 日の出軒 不思議な出会いが嬉しいこどもの日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.09 10:40:19
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