Haskellな日々

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  チョコマーブルパン

  今日のランチはチョコマーブルパンなんと、このパンは自家製のもので私の知り合いの方が作ってくださったのです。ハルユタカという小麦で作られているのですってというのも｢ハルユタカ｣といえば、以前、日本テレビで放映されていた喰いタンというドラマで紹介されておりました。いちど味わってみたいと思っていたので、大変嬉しいです。さて、食してみると弾力性のある食感、優しい甘さの香り、そして、生地がほんのり甘く、チョコレートのほろ苦さとのバランスが絶妙です。こういうパンがご自宅で作れるだなんて大変素晴らしいです。厳選された素材に、作る方の愛情とセンスが加わり、極上の仕上がりとなっております。娘は、パンを作ってくださった方のお子さんはいつもこのようなパンが食べられて羨ましいとしきりに申しておりました。感動的なパンをどうもありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

  September 30, 2006

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  秋のワインショッピング

  今回は控えめの購入です。セールとなっていたお気に入りのワインを中心に選びました。ラ･ローザはとてもお安かったため、また購入してしまったのです。セッツァーナも同様にとてもお安かったためまた購入しました。ポッジョ・ボネッリのキァンティ・クラシコはお手頃でなかなかよいです。ピエトラカルダは、黄金色のワイン、意外とすっきりとしていたため購入してみました。葡萄品種はフィアーノ。エフェゾはとても複雑なお味です。ちょっと漢方を彷彿させられるような。このソーヴィニヨンは、気軽に飲めていいですね。今回は計12本、雑駁ですが以上です。

  September 29, 2006

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  グレコ・ディ・トゥーフォ2004＠サングレゴリオ

  今日は、グレコ・ディ・トゥーフォ2004サングレゴリオを開けてみました。若干、通常より早く帰宅できたので自宅でゆっくりワインでも味わいたいと思ったからです。赤か白か悩みましたが、午後からは気温も上がってまいりましたので白にいたしました。このワインは以下の通り。生産地：カンパーニャ生産者：フェウディ・ディ・サングレゴリオぶどう：グレコ美しい黄金色、意外と華やかな柑橘系の香り、ここまででかなり濃い目のお味かと思いましたが、口に含むと非常にすっきりとしております。徐々にグラデーションがかかるタイプのワインで、余韻に若干パイナップルを感じます。しかし、しつこい甘さは一切ありません。よいワインですね～オーダーしていたことも忘れていたのですが、本日パリオペラ座のＤＶＤ「輝けるスターたち」が届きました。流してみると･･･かなり古めかしい映像と音響なのですが、内容は素晴らしいです。超絶技巧、上品さ、優雅さが詰まっております。古めかしさと最新技術のようなバレエとのアンバランスがたまらない魅力のＤＶＤです。

  September 27, 2006

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  ストラビスモ・ディ・ヴェネーレ2005とカキフライ

  今宵のワインはストラビスモ・ディ・ヴェネーレ2005、先日ご紹介いたしましたインパクトの強いエチケッタのワインです。一度見たら忘れません。生産地：エミリア・ロマーニャ生産者：ファットリア・パラディーゾぶどう品種：アルバーナとソーヴィニヨン・ブランパッションフルーツのような香りかしら。(揚げ物の香りでよく判別できなくなっております。)よく冷していたせいか、ミネラルと酸味を強く感じます。私はこのところ酸味の強いワインがお気に入りです。温度の上昇とともに、トロピカルフルーツのようなコクが感じられます。全体的な印象としてはさらっとして、ミネラリーなのですが、徐々に重みをましていくようなそんなワインです。あわせたお料理は唐草堂のカキフライ。結構上手に揚がりました。牡蠣はぷりぷりとして弾力性があり、上品な甘みを感じるパン粉との相性が絶品です。ミネラルたっぷりの牡蠣とミネラリーなワインはよく合いますね。揚げたてのカキフライと好みのワインを共に味わえる喜びといったらありません。そのほか、海老フライも揚げました。本日のワインの詳細はこちらで。ただし、私が飲みましたのは2005年のものです。

  September 23, 2006

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  長い1週間が終わる。

  今週は月曜が祝日ということもあり、火曜日から金曜日の4日間働けばまたお休みと安易に考えていたのですが、結果としては濃密で長い1週間となりました。そんな訳で、金曜の夜を迎える喜びはひとしおです。これから、私のお気に入りの番組のひとつFOXのボーンズ見ますね。いよいよ、明日は、待望の唐草堂のカキフライが届きます。明日の夕食に登場予定ですので、うまく揚げられましたら、お写真をアップいたします

  September 22, 2006

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  ストラビスモ・ディ・ヴェネーレ2005@ファットリア・パラディーゾ

  仕事帰りに立ち寄ったデパートで非常に印象的なエチケッタのワインを売っていたので1本だけ購入いたしました。エミリア・ロマーニャ州のワインです。ぶどう品種はアルバーナとソーヴィニヨン・ブラン。アルバーナというのは、はじめていただく品種です。試飲の感じでは、まだぴりぴりとした若さがありましたがさらっとして酸味もほどよい好みのタイプのものでした。写真は2004です。早速、開けてみようかしら。

  September 21, 2006

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  Georgette 2003@FRANCO M. MARTINETTI

  久しぶりにワインショッピングに出かけました。本日は控えめに一本購入、フランコ・マルティネッティのジョルジェッテ　2003です。生産地：ピエモンテ州生産者：フランコ・マルティネッティ葡萄品種：クロアティーナ100％クロティアーナのワインを初めて飲みました。試飲の感じでは、深みのある果実味、まろやかさ、力強さの感じられるスパイシーなワインです。家でグラスに注いで飲むとその複雑な美味しさをじっくりと堪能できそうです。改めてその時にご報告いたしますね。

  September 15, 2006

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  バルバレスコ ヴィネート・スタルデリ 2001@ラ・スピネッタ&マルティン2001@フランコ・マルティネッティ

  本日は私の中での赤と白の双璧を味わいました。まさに至福の時です。赤はバルバレスコ ヴィネート・スタルデリ 2001@ラ・スピネッタ白はマルティン2001@フランコ・マルティネッティ　マルティンの写真は2004スタルデリィは非常に滑らかな舌触りとまろやかさ質の高い酸味、バルバレスコの最高峰の一つに挙げられるのではないかと思います。このワインのお写真はトップページのアルバムにも掲載しております。マルティンは品の良い樽の香り、酸味の程よいトロピカルフルーツの味わいが絡み合い、絶妙のバランスを保っているといった印象です。杏を彷彿させる濃厚さと酸味の余韻がいつまでも心地よく続く美しいワインです。樽香がしつこくないというのも特徴的であると思います。リリースが少ないようでなかなかお目にかかれないワインなのですが、このかわせみのエチケッタを見かけたらぜひお試しくださいませ。両者とも2001年ヴィンテージです。追伸：驚いたことにスタルデリィ2001は、今や私が購入した時の約2倍弱のお値段になっているのですね。あまりの高値に仰天してしまいました。

  September 14, 2006

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  Chianti Classico RiservaLa Selvanella2001@Melini

  久しぶりに赤を開けました。夜は涼風を感じ、虫の声も聞こえる今日この頃、棚からリーデル・ヴェノム・ボルドーを出し、赤を注ぎます。褐色のかかった綺麗なガーネット色。娘が言うには、赤葡萄ジュースは色が濁っているけれどワインは透き通りきらきらと輝く色なのだそうです。確かに久しぶりに自宅で飲む赤ワインは、きらきらと輝く透明感を放っておりました。本日開けましたのは、トスカーナの老舗メリーニのキャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・セルヴァネッラ2001です。全然知らずに買いましたが、このヴィンテージはトレビッキエリ獲得ワインなのだそうです。葡萄品種はサンジョヴェーゼです。最初はお花やブルーベリーのような軽い香り、口に含んだ感触もさらっとした印象でした。今日は酸味が強く、ちょっと固めでしたが明日からはまろやかさが増していくのかしら。本日は味見程度とし、明日以降また味わってみます。デジカメが故障してしまい、このところ携帯で撮影しているのですがあまり上手にとれません

  September 11, 2006

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  "メディコ・ディ・マリエ"ヴェルデーカ2003＠フェウディ・ディ・サングレゴリオ

  久しぶりにワインを開けました。今宵の1本は"メディコ・ディ・マリエ"ヴェルデーカ　2003、フェウディ・ディ・サングレゴリオのオンニソーレシリーズです。同社がプーリア州ターラント県に畑を購入し、2002年ヴィンテージからリリースされています。“メディコ・ディ・マリエ”という名称はマリエという国の医師(メディコ）が絶滅しそうになったヴェルデーカのブドウを守るという物語に由来しているのだそうです。ブドウ品種はヴェルデーカ100％、今日は鼻風邪をひいていて、あまり香りがわかりませんがねっとりとした柑橘系のような香りがいたします。お色は黄金色、ミネラリーでやや甘みが強く、ほど良い苦味を感じます。甘みの強いグレープフルーツのような印象です。酸味は低めで、好みのタイプではないけれど優雅さもあり、まあ美味しくいただけるワインです。今日のお夕食は唐草堂の串揚げセットです。まあまあ上手に揚げられました。どの種類も美味しかったですが、今日の一押しはモチ明太子です。明太子と弾力のあるお餅、そして海苔の相性が抜群です。そして、いつもながら海老は大変美味しいです（*^_^*）

  September 9, 2006

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• 数年分の映画鑑賞

  さて、長いフライト中、映画に明け暮れました。行きの成田→サンフランシスコ便は夜間飛行だったので3時間ほど寝ることもでき、1本しか鑑賞できませんでした。1　M:i:III　トム・クルーズの奇行が話題となっている昨今、どんな具合かしらと興味津々で見たのですが、意外とハラハラドキドキで楽しめました。帰りのサンフランシスコ→成田昼のフライトだったため、睡眠もせずひたすら映画を見続けました。2　ダ・ヴィンチ・コード　原作とは少し内容が変わっていました。　原作を読んで私が抱いていた場面、人物と映画とでは　印象がかなりかけ離れていたため、入り込むことができませんでした。3　X-MEN:ファイナル ディシジョン　内容は別として、サンフランシスコが舞台になっていることもあり、　帰路に今回の出張を振り返りながら楽しむことができた作品。　アニメのような雰囲気の映画で、可愛らしいといった印象。4　ザ・センチネル　24でおなじみのキーファー・サザーランド出演の作品。　この映画はサンフランシスコ→アトランタ行きの飛行機の中でも　上映されておりました。その時は字幕なしだったので改めてもう一度鑑賞。　サザーランドは、やはり24・ジャックが一番あっているように思います。　アクションシーンも24よりは地味目なこともあり、サザーランドの魅力が　十分発揮されつくしていないような印象を持ちました。5　ALWAYS　三丁目の夕日　行きのフライトで、この映画を見た方が、「意外や意外、いい映画だった～」と　絶賛されていたので、私も見てみました。　昭和30年代の日本が忠実に再現されており、　ノスタルジックな気分にのめり込んでしまう魅惑的な作品でした。　今ではご近所づきあいはますます希薄になりつつありますが、　ご近所も家族･･･といったような鍵をかけない時代の人の温かさが　妙に心に染入り、いつまでも心に温かい余韻が残ります。　今回鑑賞した5つの映画の中では一押しです。　機会がございましたら、だまされたと思って観てみてください（*^_^*）普段、なかなか映画を見る機会がない私ですが、フライトのお陰で、計5本、1年分以上の映画を堪能させていただきました。

  September 6, 2006

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  霧のサンフランシスコ

  昨日、出張から戻りました。今回は7泊9日、サンフランシスコに4日滞在、サンフランシスコからアトランタへの移動日1日アトランタに2日滞在という旅程でした。ちなみに日本→サンフランシスコの飛行時間は約10時間サンフランシスコ→アトランタは約5時間、移動時間も馬鹿になりません。サンフランシスコと日本の時差は16時間、さらにサンフランシスコとアトランタの時差が3時間、ようやく時差に体がなれてきたと思うと次の移動といった状況で、時差に悩まされ、睡眠障害となりました。また、サンフランシスコは最高気温20度という寒さ、そしてアトランタは最高気温30度ですが、冷房が強烈で凍える日々を過ごし、途中ニットとジャケットも購入したのですがそれでも寒さが解消されないというひどい状況だったのですさらに、仕事なので当たり前なのですが、フリータイムは皆無にひとしく、お昼も全てビジネスランチでくつろぎの時間はほとんどございませんでした。しかし、7泊9日だったのですから、途中休日も入らないと辛いですよねそんな訳で、観光はできませんでしたが、サンフランシスコを車で移動する際に、ゴールデンブリッジのふもとに行く機会があり、そこで写真を撮りました。まさに霧のサンフランシスコです。ケーブルカーもご紹介いたしますMissionを終え、ようやく帰国、昨日は成田空港まで娘が迎えに来てくれました。かなり、日本が恋しくなっていたこともあり、到着口で娘の姿を見た時の喜びは筆舌に尽くしがたいものでした

  September 4, 2006

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• 明日から長期出張にでかけます

  いよいよ明日から海外出張にでかけます。今週は出張の準備に追われ、体力的にも大変辛い一週間となりました。資料作成は何とか仕上げましたが、相当疲れたようで週半ばから発熱し、もうろうとしながら出勤をしておりました。お陰様で本日はかなり良くなりまして、明日は無事出発できそうです。そんな訳で、荷物をまとめるのはこれからです。今日も一日、出張前の仕事の調整であっという間に過ぎてしまいました。これから、荷作りをする気力は到底ございませんので、明日にいたしたいと思っております。では、皆様もお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

  August 25, 2006

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  アンペリオ・ランゲ・シャルドネ　2004＠フォンタナ・フレッダ

  本日のお夕食は冷しゃぶwithレタス、胡瓜、しそと茄子しょうが焼きでした。あわせたワインはピエモンテ州、フォンタナフレッダのアンペリオ・ランゲ・シャルドネです。葡萄品種はシャルドネ100％お値段もリーゾナブルで、夏に比較的好んで飲んでいるワインです。控えめな樽と蜂蜜やりんごのような香りで大変まろやかです。また、意外とすっきりとした酸味で後味も爽やかですよ。冷たくして飲むと、余韻がきりっとしてよいと思います。ポン酢味でいただいた冷しゃぶとの相性も抜群でした。写真は2002です。私が開けましたのは2004。

  August 21, 2006

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• 突然の出勤

  このところ、旬の仕事で大変忙しかったのですが、本日も急遽、同様の仕事が入り、午後から出勤いたしました。夜の8時過ぎに帰宅し、夕食をとってから報告書の作成に着手し、先程ようやく一段落着きました。今日はのんびり過ごす予定でおりましたのに大変残念です。来週土曜日から、海外出張にでかけます。そのための資料作りが全くできておらず、気持ちが焦るばかりです。この調子ですと、荷物は当日の朝に準備することになりそう(^_^;)

  August 19, 2006

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  バルバッツァーレ・ビアンコ　2004＠コッタネーラ

  ただいま帰宅し、抜栓いたしました。遅くなりまして申し訳ございません。シチリアのインツォリア100％のワイン♪夫はバナナの香りがするというけれど私は揮発性の香りが強いように思います。お色は麦藁色でシチリアの雰囲気が漂っておりますが飲んだ印象は全く別物です。シチリアのワインは果実味の強いものが多いけれどこれは非常に硬質感が高く、北のワインを彷彿させられます。現在のところ、アフターに甘草のような味を感じます。暑い時にはこの清涼感がフィットするように思います。するすると飲めてしまいます。温度が上昇しても、あまり印象はかわりませんがアフターに若干蜂蜜が残るかな･･･あわせたお料理は冷奴 with 馬路村のゆずポン酢このほかは「とあるホテル」のチャイニーズレストランのテイクアウトです。

  August 18, 2006

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• ジゼル＠世界バレエフェスティバル全幕特別プロAug/15/2006

  【本日のメインキャスト】　ジ　ゼ　ル　：アリーナ・コジョカル　アルブレヒト：マニュエル・ルグリ　今宵はロマンティックバレエの真髄を見たと断言したくなるほどしっとりとした舞台に心酔いたしました。　私はルグリのアルブレヒトを初めて見たのですが私の中ではBEST・アルブレヒトでした。　１幕では、いたずらっぽい笑顔と軽やかなステップ、気まずそうな佇まい、絶望感がにじみでるルグリ＠アルブレヒトに魅了させられました。　そして･･･ルグリの素晴らしさが余す所なく発揮された２幕。跳躍、アントルシャ、プリゼなど枚挙に暇がないほどの夢のような場面が次から次へと流れていくのです。思わず、幕が下りると同時に感涙してしまいました。　もしかして、これが、私にとって最後のルグリ全幕鑑賞の機会となってしまうのかもしれないと思うと切なさが込み上げてまいります。　胸の高鳴る感動的な舞台に心から感謝し、雑駁ながら本日の感想を終えたいと思います。おやすみなさい･･･　最後にコジョカルのジゼルは筆舌に尽くしがたいほど可憐で美しい心清らかな精霊でした。

  August 15, 2006

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  ガラ＠世界バレエフェスティバルAug.13.2006

  ガラが終わり、虚脱感だけが残り、感想を書けずにおりました。今回のガラについて、どう書き綴ってよいかわからなくなったからなのです。理由を自分なりに分析したのですが、言及は避けます。自分自身のバレエに対する価値観が変わったということが大きいのかもしれません。とはいえ、世界各国から選りすぐりのダンサーが一同に会し華麗なる祭典が実現されたということは大変素晴らしいことですし、賞賛に値することと思います。私のお気に入りのダンサーも大勢出演し、短い時間において作品の持ち味を最大限に表現され、深く感銘した場面も多々ありました。新しい発見もありました。ポリーナちゃんといえば、クラッシックという印象でしたが、今回のコンテンポラリーでは美しい肢体から奏でられる表現力の豊かさに魅了させられました。今回、ガラチケット入手は困難さを極め私も祭典会員対象の優先販売の抽選にももれ、eプラスの先行予約も然り、一般販売も電話、インターネット共につながらず、ガラ鑑賞は絶望的という状況でした。しかし、忘れたころにキャンセル待ちのチケットが届いたのです。確かに以前から、ガラのチケットは入手困難でしたが、いつかは電話がかかり、好みの席は無理でもチケットが確保できておりました。そんな訳で、今回のチケット入手には並々ならぬ、労力と精神力を要したという訳です。そんな前置きがあっての今回のガラです。今回は上演時間もより長く、内容も盛りだくさんであったに違いないのですが私は疲労感と虚脱感に満ち満ちて会場を後にいたしました。ガラもよいけれど、じっくりと腰を落ち着かせて全幕に心酔するのが私向きなのだと改めて思った次第です。バレエの醍醐味の一つは優雅な時間を味わうこと、休憩も適度にとり、ゆったりとした気分で鑑賞することも大切ですね…さて、今日で私の夏休みも終了です。今宵は思い存分、ルグリのジゼルを満喫しましょう♪2003ガラタオル(再掲)

  August 13, 2006

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  OAK BARREL 2004＠COCO FARM＆WINERY

  イタリアワインではないのにこちらのテーマに書かせていただくのは恐縮ですが、今回は、国内で丹精こめて作られているワインをご紹介いたします。本日のワインは、栃木県足利市にあるCOCO FARM＆WINERYで作られたものです。HISTORY OF COCO FARM & WINERYからの引用1950年代のこと。机の前での勉強が苦手な少年たちが、鉛筆を鋤や鍬に持ち替えて、山の急斜面を切り開きはじめました。夏の河原で草を刈り、冬の落ち葉を集め、陽当たりの良い南西斜面の畑に自然の肥料をたっぷりと施し、600本あまりのぶどうの苗木を植えたのです。1980年代、この急斜面のぶどう畑の谷間で、たわわに実ったぶどうをつぶし、ワインづくりがはじまりました。知的ハンディをもつ人たちが暮らすこころみ学園の「ぶどう小屋」と呼ばれる小さな小屋の、小さなタンクのなかで、はじめてのワインが誕生しました。　仕事の関係でこちらのワインを知り、時折機会があっては購入していたのですが今回は私の母がこのワイナリーを訪ね、お土産に送ってくれました。私が飲んだ白ワイン：OAK BARREL 2004裏のラベルには書かれておりませんでしたが葡萄品種は恐らくシャルドネ。最初の一口から樽熟成が印象的な香ばしいワイン、りんごを彷彿される香りと樽の香りが良い具合に融合しております。驚くほどポテンシャルの高いワインで、それは フリウリのザモ社"ロンコ・デッレ・アカーチェ"コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリを思い起こすほどです。樽とシャルドネというと、濃厚過ぎという印象がございますが、非常にすっきりとしていて後味も爽やかでした。(写真がうまく撮れていなくて大変恐縮です)実は、私もこのワイナリーを訪ねたことがありません。機会があればいつか行ってみたいと思っております。11290715さんに、「こちらのワイナリーにぜひ行ってみてください。」とお勧めした手前、簡単ですがこちらのワインをご紹介させていただきました。詳細はCOCO･FARMのHPをご覧くださいね（*^_^*）

  August 12, 2006

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• Ｂプロ＠世界バレエフェスティバル

  水曜日はあまりに多忙で、お昼を食べる間もなかったこともありさすがに夕方ばててしまいました。しかし、木曜は楽しみにしていたＢプロ＠世界バレエフェスティバル、なんとか行ってまいりました。それにしても長かったですね。6時から10時過ぎまでの公演です。病み上がりにはかなり堪えましたが、無事最後まで見終えることができました。Ｂプロも見ごたえがございましたね～印象深いのは･･･○ヴィエングセイ･ヴァルデス　「ディアナとアクティオン」　ロメル･フロメタ ○アリーナ･コジョカル　　　　「チャイコフスキー･パ・ド・ドゥ」　ヨハン･コボー ○ポリーナ･セミオノワ　　　　「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ　　フリーデマン･フォーゲル ○オレリー･デュポン 　　「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ　マニュエル･ルグリ○シルヴィ･ギエム　　　　　　「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ　ニコラ･ル･リッシュ ○アニエス･ルテステュ　　　　「ドリーブ組曲」 　ジョゼ･マルティネス ○タマラ･ロホ　　　　　　　　「三人姉妹」　イナキ･ウルレザーガバレエフェスティバル鑑賞には気力と体力が必要と痛感した一日でした。3年前より長いのでは？気のせいかしらん。

  August 10, 2006

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  フマイオ2005　バンフィ

  金曜日から夏休みをとり、明日からまた出勤です。昨日のバレエの余韻に浸りながら、のんびりとした休日を過ごしました。今宵のワインは、昨日開けたフマイオ2005生産地：トスカーナ生産者：バンフィ葡萄品種：ソーヴィニヨン、シャルドネやや緑色を帯びた透明感漂うイエローゴールド、まさにソーヴィニヨンとシャルドネをあわせた雰囲気です。最初はちょっと瓜系、温度が上がるとともにはちみつのような濃厚さが徐々に頭角を現すワインです。比較的酸味の効いたフルーティなワインで夏向きだと思います。シャルドネ、ピノグリージョのレ　リメ　バンフィ2004にボトルも似てますね。

  August 6, 2006

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• Aプロ＠世界バレエフェスティバル

  Aプロに行ってまいりました。いつものオープニングのテーマに乗り本日の演目が映し出され、世界バレエフェスティバルを改めて実感した次第です。あまりに長い時間集中しすぎ疲れ果てたため詳細は差し控えますが随所に見どころがあり楽しめました。印象に残っているのは○ニコラの7月3日　恐らく、新たな生の喜びを表現している作品。　戸惑い、生みの苦しみ、喜び、不安、展望　このような要素が私の中では読み取れましたが　実際のコンセプトはいかに・・・○ロホの回転　具合が悪くならないのかしらと心配になるぐらいの連続回転。　さらりと最後は笑顔でフィニッシュを決めておりました。　超絶技巧の中でも目をみはる数分でした。○椿姫　ノイマイヤーのP･D･Dはリフトの切れが素晴らしい！　特にお膝元のお二人は、息もあっていて　踊りなれているといった印象でした。　椿姫はダンサーの個性が光る作品です。　それぞれのダンサーの表現がまたそれぞれで　毎回、新たな感動があります。○オネーギン　コジョカルが大変愛らしく、ヴァランキエヴィッチと　急遽ペアを組むことになったということを　全く感じさせられませんでした。　軽やかなリフトに注目させられました。○カレーニョ　相変わらず、エレガント。　美しいの一言に尽きます。　○「扉は必ず…」ルグリ＆デュポンペア　まさに絵画から飛び出たような作品。　スローテンポなのは、絵の１コマ１コマを　スローモーションで再現しているからかしらん。　印象派を思わせる舞台とお二人の愛らしい仕草に　目が離せませんでした。フィナーレは毎回、どこに視線を集中させるべきか悩むところですが、結果として毎回ルグリを見つめ、そして、ちらほらとマラーホフ、カレーニョを見つめているように思います。

  August 5, 2006

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  元祖冷し中華

  娘が一度たべてみたいというので元祖冷し中華なるものを食べに出かけました。富士山のような形が大変美しい冷し中華ですね。錦糸卵の下にはつくねが隠されておりましたよ。角度を変えて、ご覧くださいませ。バラエティにとんだ具材が高級感を漂わせております。

  August 1, 2006

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  Miriam Haskell 貝とコーラルのネックレス

  久しぶりにMiriam Haskell Collectionをアップいたしました。1950年代、恐らくFrank Hessのデザイン。

  July 30, 2006

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  ドン・キホーテ＠第11回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ

  初日にふさわしい大変活気のある華やかなバレエでした。ところが、今日の席は前から数列目のセンター、ソトニコフさんの頭に隠れ、華麗な足捌きを十分堪能できないという憂き目を見ました(>_

  July 29, 2006

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• バレエフェスティバル開幕

  いよいよ明日からバレエフェスティバルが始まります。今夏はバカンスも見合わせておりますので、まさに私の夏の開幕といったところです。明日は全幕特別プロロホ＆カレーニョ主演の「ドン・キホーテ」です。 ロホの超絶技巧やポワント静止時間、そしてカレーニョの美しいピルエットに大いに期待を寄せているところでございます。

  July 28, 2006

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  Pinot Grijio Isonzo "Desimis"96Vie di Romans

  今日は約1ヶ月ぶりのワイン会、素敵なワインとお食事を楽しみました。すべておいしかったのですが、私が最も印象に残っているのが、表題のPinot Grijio Isonso "Desimis"96 Vie dei Romansライチ、パッションフルーツのような香りでミネラリー、そして熟成されたまろやかさが口いっぱいに広がっていきます。余韻の酸がいつまでも続く旨味溢れるとても美しいワインでした。いずれも絶品の8種類のワインを飲みましたので、若干個々の記憶があいまいになっておりますがそんな印象だったように思います。最後に、私が一枚だけ撮影した写真をご紹介いたします。お誕生日仕様の豪華なデザート、チョコレートの温製バニラジェラート添えです。ご一緒いただきました皆様どうもありがとうございました。次回はKさんのお誕生会かしらん。

  July 26, 2006

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  Ristroranteでランチ

  本日は11290715さんからご紹介いただきましたリストランテに行ってまいりました。お店の外観　Ferrari Perleと娘が頼んだ赤葡萄ジュースこのほか前菜、パスタに併せてグラスワイン・ピノグリージョをいただきました。　Anti Pastoアミューズカップに入った冷たいお野菜前菜盛合せ真ん中は鴨、そのほか、カポナータ、チキンレバーペースト、ゴルゴンゾーラのムース、鱈のすり身、魚介の盛合わせ、マグロとズッキーニのジェノバソースなどPrimo Piatto地鶏のグラタンスープ自家製Stracci(菱形のショートパスタ)・魚介のラグーTronchettiというラザニアによく似たお料理Tronchettiにあわせたロッソ・ピチェーノ(グラスワイン)Secondo Piattoスズキのソテー自家製サルシッシャDolceオレンジのソルベ、グラッパのムース、砂のケーキ、クリームブリュレ茶菓子とエスプレッソ以上です。11290715さん、今回のレポはいかがでしたでしょうか？

  July 23, 2006

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  Happy Birthday/Sanct Valentin Sauvignon2004

  本日はお誕生日、[2004] Sanct Valentin Sauvignon - St. Michael Eppanを開けました。このワインは最近お気に入りのものです。ライチ、洋梨、パッションフルーツの香り、まずは香りに酔いしれます。エレガントな中に力強さ、硬質感もあり余韻の酸がとても綺麗なワインです。非常に華やかでお祝いにふさわしい一品です。あわせたお料理は唐草堂の海老フライ。サクサクとして甘みとコクのある質の高い海老フライです。そのほか、ミモレットをいただきました。まろやかで濃厚なチーズ、歯ごたえもよいですね。昨年までは、お誕生日はあまり嬉しくなかったのですが今年はとても喜ばしい気分で本日を迎えました。

  July 22, 2006

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  嬉し涙＆御礼

  本日はとても良いことがあり、思わず感涙してしまいました。このところ、かなり気が沈んでおりまして、寝ても覚めてもその原因たる出来事を思い出していたのです。今日などはこのもやもやとした思いを払拭したいと考え帰りがけにシルクのドレスなどを衝動買いした次第です。衝動買いが功を奏したのかもしれませんね。浪費症にも感謝しないといけません。冗談はさておき、そんなこともほほえましいエピソードとなりました。この間、ブログを通して励ましてくださったshio史緒さんにこの場を借りて御礼申し上げたいと存じます。ここまでなんとか持ちこたえましたのもひとえにshio史緒さんのお陰です。本当にありがとうございました。娘も大変喜んでおります。

  July 18, 2006

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  ピノ・ビアンコ 2004@サン・ミケーレ・アッピアーノ

  本日のワインはアルト・アディジェ・ピノ・ビアンコ[2004]／サン・ミケーレ・アッピアーノです。今夏、ディリーワインとして好んで飲んでおります。フレッシュでなかなか美味しいです。柑橘系の香り、爽やか、綺麗と言った印象です。あわせた夕食は手巻き寿司。ありあわせのものをネタに海苔で巻いていただきました。明日からお仕事、なんだか喉も痛く夏風邪のウイルスに冒されているようです。そんなわけで体調不良のため、日曜、月曜と家に閉じこもっておりました。

  July 17, 2006

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  ワインショッピングのお供

  本日は仕事上の大先輩がワインショッピングにお出かけになられるというのでお供いたしました。…それなのに、私の方がたくさん買ってしまい自己嫌悪に陥っています。なぜなら、しばらくワイン購入を控えようと心に決めていたからなのです。本日購入したワインは下記のとおりです。　ソルーゴ2001生産地：トスカーナ生産者：アイア・ヴェッキア社の葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニヨン60％、メルロー35％、プティ・ヴェルド5％とってもスパイシー、森林の香りにまろやかな果実味、本日試飲した中では秀逸でした。こちらは2本購入。　ピラー・バローロ・カンヌービ 2001(写真は2000)生産地：ピエモンテ生産者：ピラー葡萄品種：ネッビオーロ100%2001年もエレガントで美味！　サンクト・ヴァレンティン・ソーヴィニヨン2004アルト・アディジェ、サン・ミケーレ・アッピアーノのサンクト・ヴァレンティンシリーズの中でも最もお気に入りのソーヴィニヨン。最後の2本を先輩と1本ずつ購入。そして、写真は探せませんでしたがサンクト・ヴァレンティンシリーズのメルローも1本購入いたしました。　バルバレスコ2002ラ・スピネッタのバルバレスコ2002、残り数本ということでしたので1本購入いたしました。他にお手軽なワインを3本ずつ購入。　結局計12本購入いたしました。また、お買い物をしてしまったと反省していたのですが、「お買い得だったのだし、よしといたしましょう」と既に思い直しているなんとも現金な私でございます。

  July 15, 2006

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  チロ・ビアンコ2004

  本日はフレッシュな白、チロ　ビアンコ 2004 リブランディを開けました。パッションフルーツのような香り、とても爽やかなのですが、奥深い味があり甘酸っぱさがなんとも言えないリーゾナブルなワインです。お料理にもとても合わせやすく本日は冷やした茄子のトマト煮と一緒にいただきました。夏を感じるひと時です。

  July 10, 2006

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  Miriam Haskell　1950年代シェルとコーラルのネックレス

  Haskellの作品の中でも極めて希少な海をモチーフとしたシェルとコーラルのネックレスをご紹介いたします。デザイナーはFrank Hess、彼らしい極めて繊細な作品です。シェルにグリーン、ターコイズ、シードパール、トパーズのラインストーンによる花飾りが施されたトップと3連の細いコーラルのネックラインとのバランスが絶妙な仕上がりとなっております。そのうちに詳細をMY COLLECTION OF MIRIAM HASKELLにアップいたしますね。

  July 9, 2006

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  ヴィエ・ディ・ロマンス・ヴィエリス・フリウリ・イソンツォ・ソーヴィニヨン　2002

  こんばんは！今週はハードな一週間でした。そんな自分へのご褒美として、大好きなワインヴィエ・ディ・ロマンス・ヴィエリス・フリウリ・イソンツォ・ソーヴィニヨン　2002年を開けました。久しぶりのヴィエリスです。まず、上品な樽の香り、そして、洋ナシにライチ、パッションフルーツを彷彿させるような香り、豊富なミネラルが漂い、ウリ系の余韻が徐々に力強さをましていくような非常にポテンシャルの高いワインです。力強いけれどもエレガントですね～まさに酔いしれるという言葉がふさわしいと改めて思います。ポテンシャルが高いというと思い出すのがごるべらさん宅で飲んだアカーチェ2001こんなに力強いビアンコがあるのかしらという印象です。揮発性も感じられますね。特にこのお色にご注目いただきたいです。

  July 7, 2006

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  これからお出かけ

  これから、趣味がほとんど共通しているごるべらさん宅に出かけてまいります。それにしても、ごるべらさん宅にお出かけするのは恐らく数年ぶり？主な目的は、新しいセラーの見学とそのお祝い会です。お祝いに、先月購入したアカーチェ２００１でも持って行きましょうかしらん。↓こんなワイン(写真は2003です)昨日からすっかり落ち込んでいるのですが、気を取り直して行ってまいります（*^_^*）

  July 2, 2006

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• デパートでお買い物

  今日からセールということもあり久しぶりに近辺のデパートに出かけました。(遠距離通勤をするようになってから、近辺のデパートに立ち寄る機会が減りました。)あまりの人の多さに疲れ果て、セール初日は少な目のお買い物となりました。購入いたしましたのは、プラダの靴一足と5本指の靴下一足です。しかし、素敵な靴が買えましたので良しといたしましょう。本日は、私にとっては非常に悲しい出来事がありかなり落胆しております。「今年の夏は終わった・・・」といったところです。人生にはお金で買えないものがあるのねと改めて実感いたしました。

  July 1, 2006

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  ピノ・ビアンコ2004@サン・ミケーレ・アッピアーノ

  日曜日の夜に選んだワインはピノ・ビアンコ2004／サン・ミケーレ・アッピアーノです。先月、試飲をいたしましてとても美味しかったので購入いたしました。我が家でリーデルのグラスに注いで飲むと、試飲とはまた違った格別の美味しさがございます。生産地：トレンティーノ．アルト．アディジェ生産者：サン・ミケーレ・アッピアーノぶどう品種：ピノ・ビアンコ100％試飲の時には比較的フレッシュな印象でしたが家でじっくり飲むとかなり濃密な印象です。香りは柑橘系からパッションフルーツ系に変化する印象でうまく表現できませんが、非常に香り高くミネラル豊富、酸味もスッキリとしているのですが、アフターにしっかりとした蜂蜜系の濃密なお味を感じます。本日は、築地の木綿豆腐with生姜醤油、築地のお揚げを香ばしく焼いたもの、そしてトマトたっぷりのシーフードカレーと共にあわせました。特にシーフードカレーの酸味とスパイシーさとあわせるとワインのもつ旨味のポテンシャルが最大限引き出されるようなそんな印象を持ちました。非常にリーゾナブルでおすすめのワインです。

  June 25, 2006

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  テルラーネル・クラシコ2004/テルラーノ

  本日のワインはテルラーネル・クラシコ2004です。日頃お世話になっておりますC.V.Vさんで購入いたしましたワインです。生産地： アルト・アディジェ州 生産者：テルラーノぶどう品種：ピノ・ビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランお色はやや黄色味の強いグリーンレモンイエローです。香りは上品でライチのような洋梨のようなパイナップルのような複合的な印象です。お味も複雑で最初はシャルドネを強く感じましたが、徐々にスッキリとした酸味が全面的に主張されるミネラル豊富なワインです。このお値段でしたら申し分のないように思います。優雅な週末を過ごすにふさわしい一品です。今週は外食の多い一週間となりましたが久しぶりに我が家で馬路村のポン酢がけざる豆腐や茹でアスパラ等と共にイタリアワインをいただきくつろぎのひとときを過ごしました。

  June 24, 2006

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  ワインショッピングPart2

  昨日購入したワインを思い出してみました。いずれも明日配送予定です。楽しみ（*^_^*）2005　サンクト・ヴァレンティン　シリーズ（生産者：サン・ミケーレ・アッピアーノ）今回購入はソーヴィニヨン2005とゲヴュルツトラミネール20052005年がリリースされたのですね。このシリーズは特にソーヴィニヨンが人気が高く、購入困難な傾向にあるため早々に購入できてまずはひと安心です。　　　　　　　　　写真は2004　写真は2002同じくサン・ミケーレ・アッピアーノのバイオーダー品　ピノビアンコフレッシュで普段飲むのに良いですね。ラ・スピネッタのランゲ・ネッビオーロ2004お値段もお手頃で買いやすい一品です。もう購入不可と思っていたヴィエ・ディ・ロマンスのソーヴィニヨンを発見。ヴィエリス・フリウリ・イソンツォ・ソーヴィニヨン2002こちらは在庫をすべて購入いたしました。さらにレ・ヴィーニェ・ディ・ザモのロンコ・デル・アカーチェ　コッリ・オリエンターレ・フリウリ2001を発見！ぶどう品種はトカイ・フリウラーノ、シャルドネ、ピノ・ビアンコの３品種サンクレゴリオのセッロチェーロ2004ぶどう品種はファランギーナ100%ディリーにおすすめのワイン　他にもバンフィの白、フマイオ（ぶどう品種はシャルドネとソーヴィニヨン）などもディリーワインに購入いたしましたがお写真を探せなかったので以上で紹介は終わりです。夏に楽しみな白を中心としたお買い物となりました。

  June 24, 2006

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• ワインショッピング

  本日は24本イタリアワインを購入いたしました。サンクトヴァレンティンのソーヴィニヨンやゲベルツ（いずれも2005）、ヴィエ・デ・ロマンスのソーヴィニヨン（2001）、そのほかチロ・ビアンコ、スピネッタのランゲ・ネッピオーロetcです。詳細は明日アップいたしたいと思いますが試飲した中ではスピネッタの白ソーヴィニヨンと大好きなメルローであるサングレゴリオのパトリモ2002が絶品でした。○本日の悲しい出来事楽しみにしていたバレエのチケットの抽選に落選し、落胆しております。立ち直れないほどのショックを受けております(T_T)

  June 23, 2006

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• 活動的な日曜日と月曜日

  イタリアワインがご縁でブログで親しくさせていただいているkaoritalyさんが土曜日にこちらにお見えになり、日曜・月曜と２日間にわたりご一緒させていただきました。そんなわけでイタリアン三昧な日々を過ごしました。既に両日ご一緒させたいただきました皆様が写真を交えて詳細をご報告されていらっしゃいますので私からは差し控えさせていただきます。日曜日はt.yさんのご報告（特にウニコ＆ニエミツ・ソーヴィニヨン・ソルにご注目！）月曜日はらぶらぶわいんさんのご報告またはフェイさんのご報告をご覧くださいませ。（特にワインのラインナップにご注目！）では、ご一緒くださいました皆様どうもありがとうございました。kaoritalyさん、またぜひいらしてくださいませ。

  June 21, 2006

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• バレエ・フォー・ライフ＠モーリス・ベジャール・バレエ団

  実のところ、あまり気乗りしていなかったのですが(ベジャールファンの方、すみません)行ってみたらどうでしょう、あっという間の110分、見入ってしまいました。今日は5列目ということもあり、ダンサーの表情がとても良く見えました。目の前でジュリアン・ファブローが踊っているのです。まさに生きる芸術、その肉体から発せられる躍動感溢れる彼に私は心酔してしまいました。それにしても、前回の来日より貫禄が増し、カリスマティックな雰囲気をも醸し出しておりました。大好きなルグリとはまた違う魅力ですね～なじみあるクイーン(私が幼き頃、爆発的な人気がございました)、そして間に入るモーツァルトの音楽が自然な流れで展開していき、ベジャールバレエ団全員のバレエと溶け込んでいくそんな舞台でした。死をテーマにしているにもかかわらず、全体として若さみなぎる陽気な演出でフレディーヤ最後に流れるジョルジュ・ドンの映像とが対比し、なんとも言えない切ない気持ちになっていくのです。胸に染入るいいバレエでした…

  June 17, 2006

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  カンノナウ・ディ・サルディーニヤ　2004

  本日も夏向きの赤ワイン、サルディーニャ島セッラ・モスカのカンノナウ・ディ・サルディーニヤ　2004を開けました。葡萄品種はサルディーニヤ島の土着品種カンノナウ100％蒸し暑さを感じる日に、ちょっと冷やしていただくととてもよろしいかと存じます。ブルーベリーを彷彿させるような華やかな香り、途中スモモのような酸味を帯び、余韻にそれなりの深みも感じるワインです。私は同じセッラ・モスカのビアンコヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ 2004とのお買い得赤白セットとしてこのワインを購入いたしました。あわせたお料理は我が家の夏メニュー茄子のトマト煮込みです。娘は固めに炊いたご飯と混ぜてリゾット風に、私はワインのお供としていただいております。

  June 14, 2006

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  ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ 2004/セッラ・モスカ

  本日は娘が振り替え休日であったため私も久しぶりに年休をとり、のんびり過ごしております。午後から、ご近所のお友達と夏向きのワイン、サルディーニャ島、セッラ・モスカのビアンコヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ 2004を楽しみました。葡萄品種はヴェルメンティーノ100％サルテーニャ島特有のブドウ品種ヴェルメンティーノ種を遅摘みしてつくられています。水のようにくいくいと進むタイプのワインですが小花のような香りも楽しめます。お料理にも合わせやすそうですよ。今日は、カレーを作る際にこのワインを少々入れてみました。夏の暑い日に冷たくして飲むときっと爽快なことでしょう。私はこのワインの赤、カンノナウと合わせてたくさん持っているのです。あわせた音楽は　（オムニバス）／シチリアへです。楽しく快活であり、そして優雅でもあるこの音楽と南のワインの相性は抜群です。

  June 12, 2006

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  欲しいもの

  通勤時間をより快適に過ごすためにiPod nanoの購入を検討しております。容量は１GB、2GB、4GBとございますがそれほど大容量は必要ないのではと思ったり、そうは言えど、大は小を兼ねると考えたりなかなか決まりません。軽量コンパクトでデザインもお洒落ですね。電車の中で、これを使っている方をよく見かけます。やはり、お色は白かしらん

  June 11, 2006

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  カサル・ディ・セッラ　ヴェッキエ・ヴィ-ニュ2003

  今宵はマルケ州、ウマニ・ロンキ社のカサル・ディ・セッラ　ヴェッキエ・ヴィ-ニュ2003を楽しみました。前にも書きましたがヴェッキエ・ヴィ-ニュというのは「古いブドウの木」という意味だそうです。ぶどう品種はヴェルディッキオ100％濃密な中に、清々しさを感じさせるエレガントなワインです。柑橘系にはちみつの香りが心地よいですよ。あわせたお料理は浅草・唐草堂のジューシーメンチカツと箸で切れちゃう！ひとくちヒレカツです。先週より手際よく揚げられました。付け合せのキャベツは千切り用のスライサーを使ってシャカシャカと作ったものです。

  June 10, 2006

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• 靴の衣替え

  やらなければと思い、ずっと日延びになっていた靴の入れ替えをいたしました。まず、冬用のダークな靴の汚れ落としをして、外で陰干した後に防水・防カビコーティングを行います。次にそれらの靴に型崩れしないように柔らかい紙を靴の先端に詰め、指定の箱にしまいます。この際、分からなくならないように箱に靴の名称を書いておくことも重要です。私の場合は、同じお店の靴を愛用する傾向にありますので、靴の箱はほぼ同じであるため見分けるためにこの作業はとても重要です。デジカメで写真シールを作って貼るとよいかもしれません。(アクセサリーにはこの手法を使っております。)そして、夏の靴を出して、靴箱に並べ終了です。ヒールやソール先端の磨耗チェックもこのときにするとよいですね。先週末はワイン、今週末は靴、なかなか一気にはできません(^_^;)

  June 4, 2006

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  唐草堂のエビフライとイル・コロンチーノ2003

  本日の夕食は浅草・唐草堂のちょっと贅沢なぷりぷりエビフライセット 6本入りです。なんと自分で揚げてみました(下の写真)。思った以上にうまく揚げられて自己満足しております。添付されたマニュアルを見ながら揚げるとうまくいくように思います。エビフライは衣はカリッと、中の海老はプリプリととても歯ごたえもよく甘みたっぷりの絶品です。「我が家でこんなに美味しいエビフライが食べられるだなんて…」と夫も娘も感動しておりました。下の写真は娘のプレート、エビフライ＋（単品）チーズがとろ～りその名もチートロメンチカツ!!です。チーズとお肉の融合がとても素晴らしかったと娘が申しておりました。そして、本日のディナーにあわせたワインはイル・コロンチーノ[2003]ファットリア・コロンチーノです。きっと唐草堂のご主人もお気に入りに違いないマルケ州、ファットリア・コロンチーノ社のヴェルデッキオ100%のワインです。パイナップル、柑橘系の香り、色は麦わらお色からすると濃厚かつ甘美な印象がありますが酸味も程よくすっきりと爽やかな後味のあるバランスのとれた逸品です。今日のエビフライとの相性も絶妙でした。追伸：メンチを揚げるときに、油面と指先が触れてしまい　　　軽症の熱傷を負いました。　　　夢中になると油の温度のことを忘れがちと反省する次第です。　　　素人のフライは山あり谷ありでしょうか(^_^;)

  June 3, 2006

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  ポッジョ・カヴェリ・オリヴィエート・クラシコ2003

  本日はお友達と南イタリア料理のディナーに行ってまいりました。お料理はすべてしっかりとした味付けできっと本場の味に近いのだと思います。そんな訳でワインもとても良く進みました。ワインはお店の方がお勧めくださったウンブリア州ラ・カイア社のポッジョ・カヴェリ・オリヴィエート・クラシコ2003うっすらとしたレモンやはちみつの香り、料理に合わせやすいワインで、魚介料理と一緒に楽しみました。赤ワインはサルデイーニャ島のヴィッラ・ディ・クアルツ、チェポラ　ロッソ　イゾラ　ディ　ヌラギ2001樽の香り漂う、果実味溢れる温かい雰囲気のワインです。余韻も長く意外とすっきりとしております。濃い目の味付けの牛頬肉のパスタと良くあいました。そして、食後にエスプレッソをいただき本日の宴は終了です。

  June 2, 2006

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