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前回の更新でやっと復活するかと思いきや、また更新せず日にちが過ぎていきました。というのも、体育祭が終わったら、定期テスト1週間前!頑張って勉強して、やっと昨日試験が終わりました。今回の試験は、全体的に前回よりも難しく厳しいものがありました。特に数学は、全部、校内平均点が半分を切る勢いです。
さて、書くことが多すぎて何から書いたら良いのか? 京大のオープンキャンパスについては、詳しく話すと、図書館行きーの、博物館行きーの、飯食いーの、キャンパスツアー参加しーの、って感じです(ーの)。 図書館では、文化祭の展示で必要な本が専門書なのでなかなか見つかってはいなかったのですが、さすが京大!書庫にありました。早速閲覧を申し出て、読みました。ただ、学外の者なので借りること能はず。大阪在住の友人に頼み、中之島図書館から借りてきてもらいました。いや~、あの本がなかったら俺、展示できなかったです。どう活用したかは、いずれ掲載しようかな?ただ、理解するのが非常に困難です。俺も、かなり理解に苦労しました。だって、俺は夏休み明けてから文化祭前日までの授業はほぼ全部といって良いほど、展示の原稿の考案などに費やされており、その半分以上が、例の本の読解に費やされました。(ただ、そのしわ寄せがテストに来たわけだが…) 博物館は、3回目、理系の展示は余り分からず、文系の展示へ。いつも思うが、あそこの展示品複製ばっかやん。本物出せよ。 キャンパスツアーでは、まず、その学部に申し込んだひと全員を集めて、それぞれの学科について、ガイダンスを行い、その後にそれぞれの希望の学科に分かれて説明を受けるというものでした。俺が行ったところは、一番参加者が少なく、俺含め9人でした。研究室みたいなところに入れられ、長机二つに分かれて、それぞれの机に座っている大学生数人と懇談するといったもので、大学生活の面白い話(←もうほぼ忘れたが)などを聞かせてもらいました。その大学生の中の1人が京都の嵯峨野高校出身だそうで、京都にいるのに周りが他県出身者ばかり(となり和歌山、正面2人関東)という異常事態の中で微かな安心を得ることが出来ました。 概して楽しかった。 さぁ、文化祭については、まぁ頑張った。多少準備不足があったがそれは例年通りとしてスルー。今回がこれまでで最も、力を入れて詳しいところまで突き詰められたと思う。もし何やったら掲載します。このおかげで、大学寮と科挙(だけ)については、うちの学校の生徒は勿論教員含め最も知識がある自信あり!しかし、若干忘れ始めている… ここで、昨日クラスメートから聞いた話ですが、植木枝盛は昼間は自由民権運動で盛んに汗を流したのに対し、夜は遊郭で盛んに汗を流していたそうです。しかも連日連夜だって。下に走ってしまったが、あれだけの民権運動を代表するような人物が…って感じで俺は驚きでした。これも天賦人権思想か?ただ、これも自由を体現しているということでよしとしましょう。 さぁ、院展の感想です。そこそこよかった。近くで見ると雑にみえるその部分が離れて見ると風景の一部となって絶妙にマッチしているんです。これに驚き。ただ、どの絵も上手く見えて違いが分からなかったです。 それで、洛南の文化祭です。授業終わって直行しました。思っていたとおり完全アウェー。通るたんびに、色々こそこそと聞こえてくる。まず、文化祭の内容についてですが、模擬店はほぼクラス単位で出展しているので、数では圧倒的に我々が負けています。 展示では、我々の圧勝です。模造紙は手書きでも、もうちょっと丁寧に書いたらどうですか?うちの学校では、手書きの場合は大抵が、あらかじめ同じサイズの模造紙に方眼を作って、書くときは書きこむ模造紙の下に、その方眼を敷いて、それに合わせて書いていきます。ただ、俺達のクラブは、ワープロです。それを模造紙の上に張り合わせていって1枚のものを作ります。この説明じゃ分かりにくかったら来年文化祭来てくれ給へ。 うちと違うのは高3以外の全てのクラスがクラス展示をやっていることです。おれは旧友のいるクラスの展示へ行きました。そこではイライラ棒をやっており、上級編をやらされ、中盤くらいでミスしてしまいました。そして、友達と出会いましたが、話しこんでしまい、3時には外部者は校舎から出なければいけなかったのですが、3時20分位まで話してしまいました。そして、友人と待ち合わせをしてそれまでの時間、東寺を拝観していました。今は宝物殿の特別公開期間なので、貴重な宝物を見ることが出来ました。例えば、よく教科書に出てくる空海の肖像の本物!、それとその肖像で空海が握っている密教法具(空海が本当に使っていたらしい)とか、その他有名な仏像や曼荼羅といったものです。 拝観が終わり待ち合わせ場所(校門前)へ向かったのですが彼は来ない。30分位校門前で待っていました。そのときの恥ずかしさ、やばい。好奇の目にさらされた感じです。まして、あの制服だから・・・喧嘩売っているようなもんか?マジで恥ずかしかったです。それで彼が来ないので、帰ろうとしたら帰り道で彼に出会いました。そして、彼ともう1人俺と一緒に文化祭に行った友人と3人で伊勢丹の中の美術館で催されている「ピカソ展」に行きました。ピカソの絵を見る貴重な機会でしたが、彼の芸術は俺にはほとんど理解不能でした。 まぁ、今回はこれくらいにして、俺も打つのがだるくなってきたから…次回はついに始まった「00」についても触れてみたいと思います。 さて、試験が終わったと思ったら、来週には全国模試、またその1週間半後にも全国模試が待っているので、気が抜けません。では頑張ります。 最後に一句 白栲の 友の袖引き 頼めども 秋人は皆 答へなきかな(しろたへの とものそでひき たのめども あきひとはみな いらへなきかな) 断っておきますが、これは俺の状態ではありませんよ! 自分でいうのもなんですが、秀句だ。これは新古今和歌集並の技巧的な表現だ! さいなら~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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