＊＊＊Ranunculus＊＊＊

　　サントラ♪

また映画を観て来ましたよっと。

最近良く映画館で観てるなぁ～～ おうち派なのに＾＾；

次、オリバーツイスト観たら(観たくなった。おすぎじゃないけど)、しばらくは戻ろう。


で、何観たかって「博士の愛した数式」

原作は読んだ事なかったんですけど、本が売れてたときから、何となく名前が好きで、気になってたんです♪


「私は文系だ！」って方も、「数学が嫌い！」って方も、どうぞ日本数学会も推薦する、この映画を観てみて下さい(笑)


博士は、数字に温かさや意味をもたらしてくれる。

数字ってどうも冷たくって、無機質な感じだったけど、揺ぎ無い強さとか、愛さえも感じさせてくれますよ(#＾＾#)

それだけで完全なものなのに、奥深い。

もちろん、お話しの中で引用される数式を知らなくても◎


公式サイトを見たら、かなり内容が分かります＾＾；
(数式もセリフと共に紹介されてます)



博士の表情と家政婦・ルートを見ていると、何だかじんわりと涙が出てきます。

この場面で泣く！とかじゃなくて。

記憶が８０分しかもたないから、毎日生きているのに、10年経っても、１日・・・

昨日は10年前のまま。


景色もとってもキレイで、文学作品らしい言葉遣いも素敵です◎
日本映画っていいな。って思いました＾＾


「君の靴のサイズはいくつかね」