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カテゴリ:生活
昨日、ダーウィンがきた 奈良の鹿をみた。
途中まではよかった。しかし、母鹿が子鹿を守るために、暴力的になるシーンは、もうかわいそうで、見ていられなかった。 自分が、鹿の母になったと想像してみてほしい。 自分の子どもに危害がくわえられるのかもしれない不安のなか、意思表示なんてできないのだ。 鹿族でない変な集団が、わらわらわらわら現れて、自分の子どもを勝手に抱っこしたり。写真撮ったり。 観光客は、子鹿にさわるな!バカ!と思う そのあと、母鹿とはぐれた子鹿が、キューキュー泣いていた。母鹿は、現れず、保護してあげるのかと思ったら、変な大人の対応で、一晩様子をみるだって。 そしたら、次のあさ、なあんだ、母鹿、帰ってた、というのを期待していたのだが、 そうではなかった。 なんと、あのキューキュー泣いて可愛い素振りを見せていた子鹿が、無造作に横たわっていた。 両目はつつかれ、腹のあたりはえぐられていたそうだ。 からすにやられたらしい。 ひどい、これは、人災だよ。 だってスタッフは動物ばかりとってるんだから動物のプロでしょ? 赤ちゃんが、夜中一人でいたら狙われるのは、わかってるはず。 それをさ、遠くから見張ってるわけでもなく、放置して。ひどいよ。はぐれた子鹿を 題材に番組とって、こんな悲劇もありましたと。 無抵抗の子鹿を腹を空かせたカラスの前にぽんて、おいた。 なにが、子鹿には危険がいっぱいよ、自分たちで危険を作ったんじゃない。 助けられる可能性があったにもかかわらず、助けなかった、それが、許せないのだ。知らなかったのなら仕方ないかもしれない、しかし、知っていたのだ。危険がある可能性をしっていたのに、まるで実験でもするかのように、小さな命を放置したのだ。助けられたのに、助けなかった、それが悔しいのだ。 そのあと、番組のなかで、ひげじいとかいうキャラクターが、くだらないだじゃれをいっていた。 こいつら、くず、とおもいました。 二度と見るか、人間のエゴ丸出し番組 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.20 21:01:11
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