丁寧な暮らし

近鉄バファローズ
の西本監督さんは、先の大戦のさいに中国に行かれていた。
中尉さんだったとか。
陸大でない将校なんて優秀だったと思う。
まだ観ていないが、NHKアーカイブで
当時のことをはなされているようだ。
撤退のさいにしんがりをつとめたとか。
戦争は、撤退が一番大変、とよくききます。しかも、しんがり、、
どれだけ胆がすわっていたのか。

鉄拳制裁を、よくされていたそうですが、
私たちが中学のころは、普通のことでした、テニス部でしたが、女の顧問によくビンタされていました。
小学生のころ、ある学年のときなど、100点取ると、ビンタでした。
二科目以上100点だと往復ビンタで、ビンタのあと、ありがとうございました、といって、さらにはみんなから拍手をもらうという不思議なクラスでした。
今では、考えられないです(笑)
ですが、私たちは、なぜか、その先生が大好きでした。
北九州のほうで、偉くなったそうだけど、
今はどうしてるかな？
西本さんも、みんなから信頼されてましたね。うちの先生も、皆から信頼されてました。

うちの先生のことをおもいだしたので、ちとかきます。

先生のクラスになったのは、小学校3年。
小学校低学年なのに、社会の時間は時事問題の討論でした。
型にはまるな、という先生でしたから、皆のびのびして、いじめもなにもありませんでした。
マラソン大会で、クラスが負けたとき、先生が泣いてしまい、私たちは、次回は先生を泣かせてはいけない、と頑張ったものでした。
学校には、体操着でこなければなりませんでした。
そして、雨のなか、私たちは、よくマラソンをしました。
もちろん体操ぎがぬれてしまいます。
すると、きるものがありません。
私たちは、仕方なく、男子ははだか、女子は、アンダーウェア、スリップ、でいました。
他のクラスから、シミズのおばさんたち、などといわれていたものです。
今では、本当に考えられないことです。

西本さんの話から、いろいろ思い出しました
私は、様々な場で、学ばせていただいています。イヤなやつからも、そうならないように学ばせてもらってる。

きちんとアウトプットしていかなければ、と思います。