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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

2021.01.09
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カテゴリ:歴史
荒木村重は、結構好き。
信長を裏切ったために、家臣や家族は惨殺されてしまうが、信長の恐怖政治にノーといえたその
魂には、敬服する。
本能寺で信長が死んだあと、隠れていた村重は、
やっと公にでてこられた。
茶人として利休十哲のひとりとなり、秀吉からも重宝された。
己のために殺された家族や家臣への懺悔から
道糞 どうふんと名乗った。

秀吉が荒木を重宝したのが謎だ。
このあたりからみると、秀吉の最終目標の
信長追討のまえに荒木が拙速な動きをしたから
黒田にいかせた。
荒木は秀吉ほど狡くなく、義の男なのだ。
だから、信長には、もうつかえられない、と
腹をくくった。
荒木側にも信長の間者がいるわけだから、黒田を冷遇して地下ろうにいれたのも全てやらせ。
黒田、秀吉、荒木ラインが見つかっては、秀吉の最終目標が頓挫する。
そして仲間である官兵衛を荒木が殺さないことを承知のうえで、秀吉は息子を匿った。
秀吉は、信長よりも何枚も何枚も上手で、常に
たばかっていたのかも。
秀吉は、荒木の反乱のかなり前から
実は信長が大嫌いなのではないかな、と思えてくる。
秀吉が堅物な光秀を騙すのなんて簡単なのだろう。
ま、すべてそうぞうです。

歴史はなぞばかり。
そして人間関係も不可解。
だから私は群れない。
ノットビロングトゥなのだよ。





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最終更新日  2021.01.10 10:15:02
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