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カテゴリ:生活
大学野球部のしごきで、優秀な選手が挫折してしまい、犯罪にてをそめてしまったという記事を読んだ。
大学野球部のしごきは、私にはわからないが、 土○○大の高校野球部のしごき、というより、新入せいいじめは、よく聞いていた。 彼らは寮に入るので、逃げ場はないらしい。 今回も寮だから、大変だったのだろう。 厳しい高校野球の練習を乗り越えた魂をもくじけさすいじめって、犯罪に等しいのではないかと思う。きっとやっかみもあったのかもしれない。 日体大柏のラグビー部でも、恥ずかしいいじめ事件が昨年あった。 昔の軍隊のろくでもない下士官がやっていたようないじめだ。やったやつのレベルの低さがしれる。親の顔、さらせ、くらいに頭にきた。 日体大柏のいじめは、あまりにも過度なサディスティックさで、チェチェンの拷問にも匹敵する残酷さだった。 いじめではなく、犯罪である。人の心に生涯忘れ得ぬ傷を残すような犯罪、それが、高校という敷地内で起きていたのだ。 今回の大学野球部でのいじめは、表にでているものだけではないのかもしれない。 もっと陰湿な、口には出せないこともあったのかもしれない。 私は根本的に、指導者の問題だと思うし、 家庭教育の問題でもあると思う。 なぜか、いじめられるほうばかりがクローズアップされて、耐える方法だとか、相談窓口とか、逃げ場が紹介されるが、根本的問題はいじめをするやつである。 その要因をつきとめなければ、いじめは、なくならないと思う。いじめにも原因がある、と、いじめる側がいうが、逆にその原因とかいうものを、いじめる側が我慢する方法や、改善する方法を、紹介すべきだ。 つまりは、本来は、いじめる側のケアこそが、先にこなければならないのではないかと思う。 最近の日本は、歴史でも司馬史観がこのまれ、どうしても為政者の目線からものをみがちだ。 弱者である民の目線がないからか、弱者につめたい。いじめにたい処する構造もどこかにている、 職場も学校も指導者次第ですべて変わる、、。 指導者の哲学に、勝ち負けだけではない、人間にたいする敬意や、優しさがなければ、殺伐とした 組織になり、こんなことがおきるのではないかとおもう。 いじめの土壌を指導者自体が作り出しているのではないか、くらいに思えてしまう、 指導者のかたは、言い訳などせず、真摯に問題に 向き合ってほしいです。 ただ、なぜ犯罪までいってしまったかは謎だ。 悪い仲間に誘惑されて、と、記事にあったが、 そこは、どうなのだろうか。 悪い仲間に誘惑されて、ではなく、悪い仲間にはいったのは、彼だ。 そこは、絶対甘やかしてはいけない。 自分の行いは、すべて自分の責任なのだ。 つらい思いで、心が踏みにじられて、自暴自棄になったのかもしれない。 しかたがなかったかもしれないが、それは、やはり自己責任なのである。 そこをしっかり見据えねば。 しかし、これほどのこが、ストッパーが、はたらかなかったのが、とても残念である。 でも、まだ21さい。 これからいくらでもいくらでも やり直しはできる。 ドロップアウトしても、這い上がればいいんです。 世の中には、偏見で人をみるかたもいて、これから大変かもしれないけど、そうでないかたもたくさんいます。 これからは、負けないでほしい。 勝たなくてもよいから、負けないでほしい。 たった一度の人生なんだから、 無駄にしないで、ゆるぎない自己を確立して、 反省して、頑張ってほしいです。 まだまだこれからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.30 14:05:26
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