丁寧な暮らし

ヒッチコックの映画に　目眩があった。
ブロンドクールビューティーのキムノバクさんがでていた。

一昨日の夜、めまいがした。
久しぶりのめまいだ。
めまいは、気持ちが悪くなるし、逃げ場がない。
本当にいやになる。
みるくがしんぱいそうにそばにきた。
しかし、かまう余裕もない。
いつもの、がんばれ、私、で乗り切った。

だから昨日のプールは、控えめに900でやめた。
昼もきちんと食べた。

家に帰るとワイさんから電話があり、しばらく
近況報告などをした。
ワイさんは、法曹界の偉いかたの奥さまなのだが、全くそれを感じさせない。
そういえば神戸のエムさんも同じだ。

以前、経済関連のパーティーでは、私は偉いのよ的な方々が多くてうんざりしたが、ワイさんやエムさんには、それがない。
あるパーティーでは、やたらメルセデス、メルセデスと騒ぐ女性がいた。
胸元がはだけたドレスをきて、酒場のディートリッヒかのように、変に芝居じみてその場をしきっていた。
たまたま同じ卓になってしまい、みな、逃げ場がない感じで苦痛だった。
某商社のお偉いさんの奥さまらしかった。
なんとなく、華麗なる一族の、愛人のほうに似ているな、と思えたっけ。

学生時代、派手なバイトをしていたから、自分は社交的かとおもっていたが、あれは仕事だからだった。
つきあいのパーティーなどは、早く帰りたくて仕方ない。
本当の自分は、スナフキンの心をもつムーミンママなのだよ(笑)

栗橋さまも、気さくで、大選手だぞ的な態度は全くないらしい。
大大大選手なのに。
写真のみから栗橋さまのファンになったにしては、私はみるめがあるなと自画自賛している(笑)
栗橋さまは、私の中の尊敬ラインに合致するのだ。

実るほど頭をたれるいなほかな、、は、正しい。

どんなにすごい肩書きでも、頭をたれていないのは、まだ実ってないからなのだ。