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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

2021.02.09
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カテゴリ:歴史
1989年、入社したてで右往左往しながら、半泣きで仕事にくいついていたころ
支店長に渡す全社の新聞記事をそろえていて
目に入ったのが、天安門での自由化を求めるデモ
みんな、頑張ってる、と、全く知らない方々ながら心から応援した。
しかし、4月から、エスカレートしているな、とは、思えた


学生時代に行った中国は、こようほうじだい。
監視カメラもなく、自転車がメインで、車はたまに共産党幹部のメルセデスが通るくらい。
のどかだが、経済自由化のなみをうけて、自由への渇望にわき、みなが、キラキラ輝いていた。

そしてこようほうが失脚し、ちょうしようの
時代となる。
こようほうと、ちょうしようは、二人で経済自由化を推し進めるとうしょうへいをささえたなかまだった。
ちょうしようのかおには、りゅうしょうきににた穏やかさがあった。
失脚したこようほうがなくなった4月以降、、若者たちの民主化運動は、大規模になる。
ちょうしようは、民主化をしじした。しかし、こうたくみんらとのけんりょくとうそうにある、とうしょうへいは、彼を更迭せざるをえなかった。
更にはとうしょうへいには、文化大革命における
こうえいたちによるとらうまがある。
学生たちが、若者が、あるひとつの思想に翻弄され、集団ヒステリー化したトラウマだ。
とうしょうへいは、そこで、失脚させられ、あまたの侮辱をうけたのだ。
そのトラウマが天安門に集まる若者たちのパワーから想起されたとしても不思議ではない。

そして、てんあんもんじけんがおこる。
6月4日、民主化運動の中国国民は、自らの政府によって鎮圧されたのだ。
犠牲になるのは、いつも市井のなもなき民。

殺害を免れたリーダーは、地下ルートで
亡命した。
おうたんさんは、アメリカへ。
うあるかいしくんは、フランスへ。
しかし、数多の若者が、犠牲になった。

世界中が非難するなか、日本政府は、困っていた中国に、てをさしのべる。

しかし、結局、日本は、中国に、てをかまれ、ゆくゆくは、噛み殺さんと粛々と機をねらわれているかのようだ。

いま、中国では、てんあんもんじけんは、タブーとなっている
それだけ、自国民が怖いということなのだろう。

恐怖をおさえるために、更なる恐怖を行う。
恐怖の連鎖は、恐怖から。
共産主義の非人道さに堪え忍んだ方々の逆襲の嵐によって東ヨーロッパの指導者たちの末路は悲惨だった。
ちゃうしぇすくしかり、ほーねっかーしかり、
みこやんしかり。
絶対的権力は、絶対的に腐敗する。
万物は流転する。

1984のイングソックは、最後どうなるんだっけ、、1984を、また読もう





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最終更新日  2021.02.26 07:47:37
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