おひざに抱っこ

12日の午前三時半から産室ではなく私のお布団！でいきみだして
午前六時四十分に一匹目のオスが190gの仮死状態で産まれました。
羊水が詰まっているので首を固定して振ったり、
口で鼻を吸ったりして5分後に蘇生しました。本当に良かったです。
ミルのコは最初の自然分娩でもみんな仮死状態で鳴かずに生まれてきてたので
蘇生は慌てる事無く落ち着いて処理できました。
その後はサッパリ生まれずに結局は帝王切開で240gのオスが産まれました。
かなり大きいです。母子ともに元気です。
今回は帝王切開の蘇生ありだったので前回より
またかなりお金がかかっています
でもママも赤ちゃんも元気なので良かったです！

二匹とも生まれつき大きいのでおっぱいもぐんぐん飲んでモソモソ移動して逞しいです。
ミルママは今回も素晴らしいママぶりで頑張っています。
空は隙があれば赤ちゃんをペロッと舐めていますが、
ミルママに見つかってもう二回ほど軽く噛まれています(>_<)

ミルさんは空が赤ちゃんに近づくと低い声で唸り、空は唸り声が怖くてガタガタ震えながらも
ゴニョゴニョ言って「舐めたいよぅ」と訴えています。
ママは厳しく断るので空はまだお姉さんにはなれそうも無いです

病院にはホテルも併設されているのですが
偶然ミルのコが泊まりに来ていました。
女のコですが体の毛は少ないけど耳がフワフワの美しい成犬に育っていました。
空と比べて200倍は女のコらしくかわいかったです(^_^:)
耳の毛があるとないとでは大違いです(笑)
あまりのかわいさに同じ両親から生まれてこうも違うのかと絶句しました(^_^:)
溺愛されて育っていて人見知りでお散歩では吠えまくると言う話でしたが
私が抱っこしても全く吠えませんでした。本当にかわいかったです。
でも耳の毛が少なくても空は人見知りも無駄吠えも全くしない、とってもいいコです(笑)
手放す時はみんな似たり寄ったりの顔だったのになぁ(^_^:)

ミルのコ達は夫の同僚に貰われていった一匹以外は
みんな先生経由で貰われていっているので
いつでも先生を通して元気な様子が聞けてとても嬉しくて安心です。
今回の二匹も同じように先生に頼んできたのできっと良い飼い主さんが決まると思っています☆