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カテゴリ:日常生活
世の中には毎日ダンボールを集めて日給1000Wで暮らしている人もいるから貧乏貧乏なんていってはいれないんだけどやっぱり私も貧乏。
世の中はお金がないないと心配しまくっていても必要なときにはポロリと沸いて出てくるもので、うちらの結婚も私の貯金1000万だけで全部やろうと思っていたのに、結局その貯金に手を出さずとも結婚式を挙げられることになった。最初はあきらめていた新婚旅行にもいけることになったし、レンタルしようと思っていた韓服も買うことができた。こういう状況になるとやっぱり私は神さまの力だわと思う。 そんなことで、無い無いってさわいで、給料の70%貯金して、車のローンはらって、内職?して去年は朝食べず、昼と夜は給食で服も2年前から着てるやつ着て化粧品は全部サンプルなんて生活をしていたな。チノがなんかほしがるたびに(ほしがるものがなんでそんなに高額のものばかりなのかは韓国男児考参照)駄目駄目と諭し、通帳みせて、今いくらあっていくらの余裕があるのを目で納得させたものだった。でもまだ車の光沢加工したい、カーナビほしい、ノートパソコン、DVDと狂ったことをいっているけれど。いうだけならタダなので言わせておくけれど。 それでも何だかんだいっておいしいものを食べる機会もたくさんあったし奮発したこともたくさんあるし、住宅貯蓄もはじめられるようなったし、貯金目標達成できたし。まぁ贅沢といえば贅沢だ。 その昔チノと付き合い始めたときはまだ私が学生、チノも専門職で超安月給だったのでデートっつっちゃぁ毎日キンパプを食べていた。キンパプも食べるごとに中身の違うのを頼んで、それなりにおいしかった。チノの血糖値安定がちゃんと予測できるメニューだったのでキンパプはちゃんとしたご馳走だった。その上晩御飯キンパプは最高のダイエットだということも知った。 (結局食べるものはその時だけの幻で食べてしまえば終わり。でも目に見えるものは違うからね。チョット美味しいもの我慢してアパート買えたらそっちのほうがよっぽど私にはうれしいし、意味のあるものとなる。基本的にはうちらは美味しいものを食べに行こうという欲があまりない。ほとんどうちで食べるか近所の3000W未満の食堂。3000Wでも美味しいものはひたすら美味しいのに1万なんか超えたらホントに3日くらしていけるのに!っと小心者の叫びがはじまる) それから夏になっていつも頼むメニューがネンミョンに変わった。いつもいつも行くのでおばちゃんとも顔見知りになった。ネンミョンは普通の食堂なのにすごい美味しいかった。 そして久しぶりに今日、ネンミョンを食べにソウルへ行くことに。 東部幹線道路は思っていたよりも混んでいなくてぶいぶいいわせてかっとばした。 ネンミョン頼んですするとなんだか昔の(つっても2,3年前)思い出(今までの文章↑)が走馬灯・・・のように。 結婚てそれぞれみんな違う形式で、違う思いでするんだろうけれど、やっぱり一つ一つ積み重ねて自分ができることを自分ができるだけがんばりたいなと思う。 無くても無いなりに人生楽しめる夫婦になれたら一番。無くてもほしいもの食べたいものがあれば それだけちょっと待てばいい話のことだからね。 今はうちでサムギョプサルつついているわけで、あのころのキンパプでも贅沢だったころみたいに初心にもどらなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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