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カテゴリ:健康
気がつけば去年の八月から日記を書いていなかった。
ミクシーばかり更新してはいたんだけど、ミクシーも身内から同級生から増えてしまって この人にはここまで公開できてもあの人には公開できない!みたいな部分もあり こっちに書く日記の方がなにげに楽だったりもする。 私は2月28日に高校での職場生活がおわり、いまはぺクスやっています。 いまはまったく違う業種の会社のほうめんを探しているんだけれど、やっぱりいろいろありまして。 今年は子作り年にしよう!と目標を決めていたんだけど 先月流産を経験しました。 といっても超音波検査で、何週経っても子供の姿がみえず仕舞いだったので、 流産という言葉で片付けてしまってもいいのかなという気もして。 思い出してももう涙も出ないから、日記更新もそろそろできるんだなって感じて日記を書くことに。 私は女性器官は本当に規則的なので、数えてみると6週から8週たっているはずなのに 子供が見えずに本当に不安だったのでした。 病院にいって今日は見えるかなと期待を膨らませていったその日に手術をすることに なりました。 ネットでもすごく有名なおおきな病院だったんだけど、結構へこんだ。 心の準備ができないまま手術をして、病室でもないへんな簡易ベッドに寝かされ、 これ以上にないくらいの苦痛のなか横のベッドでは分娩にはいる女性とその家族の 幸せそうな会話が聞こえてきました。 これってドラマの世界だけだとおもっていたのにまさか自分の身にふりかかるとは・・。 看護婦さんも私が痛い吐きそうだ寒い、どうにかしてくれていっているのに 「それはもう、どうしようもないことですから」と冷たくシャッとカーテンを閉めて いってしまうのだった。 入院とかもせずにやっとの思いで立ち上がれるようになってその場にいるのがあまりにつらいので、分娩室を出てオイオイなきました。その日偶然といっていいくらいにチノが休みがとれていっしょにいてくれたのでよかったものの、これでもし一人だったらあまりの痛さと苦しさでうちに帰れたかしらと思うくらい。 分娩室の外でチノとしばらく痛みが引くのをまっていると中から赤ちゃんの産声が・・ なんというか私自身の問題ではなくなんとなくこの病院に傷つけられたような気がしてならないのは気のせい? 私の性格からか、シデク、実家、周囲には漏らせずじまい(妊娠したこともいってなかったからね)学校の親しい先生二人だけに話したけれど、慰めの言葉を言っているつもりでも反対に傷つく言葉を言われることの方が多くてしばらく本当につらい日々でした。 やっぱり同じ経験をしないといくらかっこいい言葉を言っても、きれいごとにしかならないし、 学校も首になり、子供もろくに作れない、ほんとダメダメ女だわ私・・・と奈落の底に飛び込みたい!などとも考えたけど、 あったかくなって、すこしずつ気分も晴れて、いろんなところからも少しずつ声をかけてもらえるようになり、かなり回復した。 このことはミクシーにはかけなくてでもどこかに書き留めておきたくて久々にここに書くことにした。 取り止めがないけれど、まぁ次があると思ってポジティブにいきますわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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