勉強で戦うのはやめよう・・・・・・・。
娘は、大学受験という帰路にたち、いろんなことを考え悩み。自分のこれまでの人生を振り返り、勉強ばっかりで戦ってきたけど、それは違ってたかもしれないと諭した。大学受験の荒波にもまれそう思ったのかもしれない。高校進学の時、同じくらいの学力の親友がランクをひとつ落とした高校に入学し、その高校でトップを走り続け推薦で希望の大学に入った事実を受け、そう思ったのかもしれない。現実の厳しさを彼女は今、感じている。確かに、辛いことを避け、要領よく道を開いていく人はいる。けど人生そんなに甘くない。どこかで皆、踏ん張らなければならない時が来る。勉強で戦うのはやめようと自分自身を見つめ直す機会を与えられたことは、彼女にとってよかったと思う。それにしても、彼女は何故いつも戦おうとしてるのだろうか?彼女の長所は誰とでも分け隔てなくコミュニケーションをかわせること。責任感が強いこと。困っている人がいたら助けてあげることができること。そして彼女の未来像は人の役に立つことがしたい。そんな彼女に戦う必要はないと思うのだが。これは自分との戦いということなのかもしれない・・・・。勉強以外の自分の可能性を見出すことこそが、彼女にとっての大学生活になって欲しいと母は切に思う。今日もありがとう。